今日スーパーで蕎麦の乾麺を見かけたので買って帰りました。
最近麺料理を見ると、架空の進化系統図が浮かぶようになりました。でも小麦麺では見えてくる進化系統図が蕎麦では浮かんできません。
植物としての原産地は雲南省あたりらしいんですが、雲南省では結局見かけませんでした。
・日記さん 中国満洲の旅(6日目)-拾いもれたあれこれ@哈尔滨
中国では和府捞面というチェーン店でだけ蕎麦の麺料理を見かけていたけど、どういう流れになってるんかな?
蕎麦のルーツ
・Qwen Chat中国の中での話は中華AIのQwen Chatに調べてもらいました。
蕎麦は大きく苦荞(韃靼蕎麦)と甜荞(普通蕎麦)に分けられて、日本の蕎麦は甜荞に属します。
両方とも植物的なルーツは雲南省あたりなのですが、苦荞はその中でも標高が高くて冷涼なところから、甜荞は標高が低くて比較的温暖なところから来たようです。
その後甜荞は北の黄土高原に伝わって本格的な栽培作物として定着。
・日記さん 中国避暑地探しの旅(7日目)-避暑地候補その2@兰州
黄土高原といえば、避暑地探しの旅の大半の時間を過ごしためっちゃ小麦麺なエリアです。栽培の季節がかぶらないので、甜荞は小麦の裏作として棲み分けされていたようです。
なるほど、そこからは小麦麺と同じくシルクロードルートに乗るわけやね。
一方雲南省は全体的な標高が高いので、日本に来た甜荞より苦荞の方が主流の作物に。
苦荞はグルテンがない上にデンプンの糊化特性も低いので、麺としての成型が甜荞よりさらにむずかしいです。そして苦い。
なので主食となるような麺料理には使われずに、お茶とか混ぜごはんとして食されているのだとか。
なるほど、それで雲南省では見かけへんかったんやねー。