ブログにタグ機能を実装する

以前このブログが動いていたFC2ブログには、記事にタグづけする機能があったのですが、まったく使っていませんでした。

それは、将来的なブログシステムの引っ越しの際にじゃまになりそうな気がしていたからというのがひとつ。そして、一度タグをつけ始めると、あとで基準を変えたくなったときにめっちゃ修正に手間がかかりそうだったからというのがもうひとつ。

でもブログシステムを自前化して、全データをAIの管理下に置けるようになったので、そのへんの心配もだいぶなくなりました。

このブログのHTMLファイル群を生成しているHugo自体にも標準でタグ機能があるのですが、これを使うとタグの数だけ生成するページ群が増えるつくりになっているので、Cloudflare Pagesのファイル数制限(20000)を圧迫します。

ということで、検索機能と同じように1ファイルで動的にタグ機能が実現できるようなしくみをClaude Fable 5が使える間に整備してもらっていました。
(投稿時に動的にAIでタグづけするのはAPIのお金がかかりそうなので、事前に静的にタグづけしておいたものを動的に表示するしくみです。)

そして具体的にどんなタグをつけるかは要約と同じようにAIエージェントと相談しながらやったのですが、この作業は要約よりもずっと手間がかかります。

ただ記事を読んでそれっぽいタグをつけるだけだと、「旅」「旅行」「海外旅行」など表記ゆれを起こしてしまってまとめ機能を果たさなくなるので、どういうタグをどういうケースでつけるかを全体で統制を取る必要があるんです。行った町までタグにするのかどうかとか。

AIエージェントは読み込み文字数でトークンを消費して、タグづけのためには6000以上ある投稿を全部読み込む必要があるので、そのあたりの手先の作業は比較的安いClaude Sonnet 5で。その全体統制と結果チェックはClaude Opus 5で。

そんなこんなで、いったんこんな感じのができあがりました。ここを見れば、初めての人でもどういうことを書いているブログかの全体像がざっとわかりそうです。

月別ページ一覧にも「トップ」「レア」なタグを表示するようにして、要約を補足する形にもしてみました。「レア」というのは、ブログ全体のタグ付与数の0.5%以下しかないタグのついた日記がここにあるよという印。数が少なくても、その時期の空気感を表していそうなので。

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