能ある鷹は爪を隠す

「能ある鷹は爪を隠す」ということわざについてぼんやり考えていました。

まず意味としては、

「とりあえず爪は隠しておくのがかしこい選択だ。」

ということになるんかな。

たぶんこれって「勝つためには敵を油断させよ」という鷹本来の戦術の話じゃなくて、「水戸黄門みたいにするとかっこいいよ」みたいな美意識とか、「能力をひけらかす人っていやだよね」みたいな嫉妬ベースの意味あいが強そうです。

なので、単に「能ある鷹」になるのはとても簡単。
何でもかんでも隠して、内にこもってしまえばいいわけなので。

むずかしいのは、自分を出さないといけない場合。

なんとか出せる部分をひねり出しても、それが爪になってはいけない。

爪じゃない出せる部分をたくさん持っておいて、それだけでそれなりの人物像を作り上げる・・・

本当の「能ある鷹」は、そんなメタボな感じなんかなあ。

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