チベット自治区への行き方

中国の省レベル行政区33のうち、まだ行けてないのが新疆ウイグル自治区とチベット自治区の2つ。

新疆ウイグル自治区は今回行くつもりではあるけれど、暑すぎて近寄れないみたいなことがあった場合、途中の西宁から青蔵鉄道に乗ってチベット自治区に向かうという選択肢もあったりするかもと思っていました。

チベット自治区はガイドつきのツアーでないと入れないので、西宁発の現地ツアーに参加するというわけです。

西宁は今回のスタート地点の西安から高鉄で数時間で行けるところにあるし、標高が2300mぐらいあるのでチベット高原への高度順応にもよさそうやし。

・・・というのが、以前から考えていた机上の空論。

いよいよ現実味を帯びてきたので、どこでどういうツアーに申し込むのかまで実際に調べてみました。

そこで見つけたのがこれ。西宁站集合・拉萨(ラサ)空港解散の3泊4日。現地発の日本語ガイドツアーなんてあったんや。

行き帰りの航空券を自分で手配するにしても、日本発着ツアーより断然安くすみそうです。

チベット入域許可証の取得に時間がかかりますため、20日前までのご予約が必要となります。

ただ、注意が必要なのがこれ。今すぐ申し込めば6月の頭に行けそうではあるけれど、まだ今回新疆ウイグル自治区をあきらめてないです。

チベット自治区はすずしそうなので、今年の避暑シーズンの滞在先のひとつとして織り込むというのがいいかな。

sing-box for Androidという救世主

これまで中国に高性能ルータとしてミニPCを持っていっていたのは、主にドメイン振り分けのためでした。

中国で制限を受けるサイトはVPNを通して、逆にVPN接続だとむやみに重くなる中国のサイトは直接接続をするみたいなのを自動でやるという。

でもこの前の上海での検証で、ChromebookでもAndroidのTrustTunnelアプリを使えば、ミニPCなしでもドメイン振り分けをした金盾越えができることがわかりました。

よし、今回はミニPCなしでいってみよう。

そこで心配になったのが、ドメイン振り分けできるプロトコルはTrustTunnel一本でいいのかということ。とりあえず上海では使えたけど、金盾は地域ごとに挙動がちがうので、いくつかのプロトコルを準備しておきたいです。

そこで見つけたのがこのsing-box for Android。設定をJSONファイルで行うという上級者仕様やけど、ドメイン振り分け含めいろいろ細かい制御ができる通信アプリです。

対応プロトコルに、うちのサーバですでに実装しているVLESSとHysteria 2があるので、これにドメイン振り分け機能を追加するわけです。

むずかしいJSONはChatGPT + Codexにおまかせしつつ、悪戦苦闘の末にうまく運用できるようになりました。

これでとりあえず、TrustTunnel・VLESS・Hysteria 2の3つのプロトコルでChromebookでのドメイン振り分け運用ができるようになったわけです。

sing-box for Androidのよいところ

v2RayTunとかだと、接続設定はサーバ側の提供するQRコードで一発でできても、DNSをどうするとかの一般設定は手でやるしかないです。

でもsing-box for Androidだと、そういう接続設定以外の設定含めてほぼJSONファイルだけで定義するので、一度作ってしまえば、入れ直しやいろんな端末に展開するのも簡単。スマホではドメインでなくアプリごとの振り分けの方が便利やけど、そういう設定もJSON一発でやってしまえます。

苦労したところ

ドメイン振り分けのためのドメインリストは、これまでの旅行の実績で作り上げたものを流用するわけですが、このリストって「このドメインって金盾通らへんのや」とわかるたびにどんどんアップデートされていきます。

その変更をいちいちJSONに反映させる運用はかなりめんどくさいです。少なくともVLESS用とHysteria 2用の2ファイルはあるわけやし。

ということで、ドメインリストは独立したファイルとしてメンテするとして、そこからスクリプト一発でsing-box用のJSONファイルを生成できるようにしました。

砂漠気候の洗礼

出発の準備をあれこれ進めています。

お天気アプリで、今回通りそうな町をぽちぽち登録してチェックしていたんですが、なにやら気温が不穏なことに。

なんだこれは・・・

吐鲁番(トルファン)は41℃やし、省都の乌鲁木齐(ウルムチ)は今34℃なのにこの先最高気温11℃・最低気温5℃の日があったりするし・・・

もともと砂漠は気温差が激しいところではあるけれど、昼夜だけでなく最高気温が数日で20℃以上上下するなんて厳しすぎるなあ(>_<)

暑い日は割り切って1日宿にこもってタイミングをはかって移動するみたいなのも手やし、最悪今回新疆ウイグル自治区を目指さないという選択もあるかも?幸い今回西安を拠点にしているので、取れる手はいろいろありそう。

とはいえ、砂漠じゃない西安がめっちゃ安泰って感じでもないんやなあ。

小網代の森

流域思考界隈で有名な小網代の森というところを一度見てみたいと思っていました。

でもうちから片道3時間ぐらいかかるし、しかもそんなに歩き回れる広さがなさそうなので、何かついでがあったらと長いこと保留してしまっていました。

そんな折、歩き好きの遠方の知人がしばらく横須賀に滞在するとのことで、いっしょに行ってみることにしました。

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周囲はふつうに住宅地的なところでした。写ってないけど自分の真後ろに巨大スーパーが。地理的にはこのあたりが流域の始まりということになりそう。

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一瞬左のフェンスで入口がふさがれているのかと思いきや、右に入口が。

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整備された木道が続いていて、森がめっちゃうっそうとしています。

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かと思えば、意外と開けたところもあります。

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海につきましたー。ひとつの流域を一番上から下まで体感。

写真に撮れてないけど、ちゃんと川が流れていて、アメンボや川トンボがいっぱい。ホタルもいるそうです。

釣り好きの知人いわく、アメンボもトンボの幼虫のヤゴも魚や両生類を食べるのに、魚も両生類も見かけないのはどうなってるんだろうと。

なるほど、そういう収支の視点もあるわけか〜。見かけないけどちゃんといないとこんなに育たないだろうと。

この限られたエリアの流域で生態系が成立しているので、たとえばリスサイズの動物ならこのぐらいの数、鹿サイズならこのぐらいの数までしか維持できないみたいな限界数みたいなのもあるんやろなあ。

新疆ウイグル自治区旅行のチケットを取る

新疆ウイグル自治区は基本的に砂漠です。

夏になると気温が灼熱になってしまいそうやし、燃油サーチャージ的な話も出てきそうなので、行くならできるだけ早いタイミングにしたいと思っていました。

かといってGWにかかると航空券が高騰するので、そのあと値段の落ち着くタイミングを待って出発することにしました。

▼行き

2026.05.21(木) 15:30 成田T1発 MF810
2026.05.21(木) 18:30 福州(福建省省都)着
2026.05.22(金) 08:20 福州発 MF8269
2026.05.22(金) 11:10 西安(陝西省省都)T5着

▼帰り

2026.06.18(木) 20:45 西安T5発 MF8238
2026.06.18(木) 23:30 廈門(福建省)T3着
2026.06.19(金) 09:00 廈門T3発 MF815
2026.06.19(金) 13:45 成田T1着

ルートをいろいろ検討してみたところ、新疆ウイグル自治区に行くなら中国では西安を拠点にすると交通費が安く上がりそうということで、いったん日本から西安往復のチケットを取りました。

福州18:30着の便で夜明かしするのは3回目。

西安も庭化されているので、気苦労の多いスタート地点の心理的安全性もばっちり。お昼に着くし。

まだそこから先どう移動するかは決めてないけれど、陸路で進めばちょうどNHKのようにシルクロードを起点からたどる旅になりそうです。

追記 2026-05-08

今日の日記が新投稿システム最初の成功事例になりました。編集機能のテストも兼ねて追記。