次回のネット接続構成

旅先で、次のネット接続の構成をどうしようかずっと考えていました。

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スマホのイーサネットテザリングとミニPCを組み合わせたこの構成は毎回めんどくさすぎます。

もし人から中国旅行での金盾対策を相談されたら、NomadのeSIMだけで回避することをおすすめすると思います。あまり複雑なことを考えなくてよくて楽なので。

でもやっぱりランニングコストをかけずにテクニックでなんとかしたい。

ある意味それが自分にとっての旅行の真髄でもあるから。そしてその「なんとかした実績」が次の何かにつながるかもしれないし。

次の構成のプロトタイプ

中古のWindowsタブレットにLinuxを入れて・・・みたいな案も考えたんですが、帰国後にあれこれ試行錯誤して

Chromebook+Slate Plusの構成でいくことにしました。Slate Plus上ではZeroTierに加えてSoftEther Bridgeを稼働させます。

ZeroTierがだめでもSoftEtherでなんとかするというバックアップ構成です。

OpenWrt版のSoftEtherは、OSを再起動すると設定が消えてしまう問題があってこまっていたんですが、設定後に手動でサービス停止(LuCI > System > Startup > softethervpnserversoftethervpnbridge > Stop)させて初めて設定がファイルに書き込まれるということを知って前に進めました。

現時点での課題

中国から中国のサイト(高德地图とか)にアクセスするときは、VPNで日本経由のアクセスにするとあからさまに応答が遅くなるので、接続先サイトのドメインによってVPNを通すか通さないかを変えたいです。

家のルータの(フル機能の?)OpenWrtだとPBRを入れれば簡単に実現できるんですが、Slate PlusのOpenWrtにはPBRが入れられません。

このあたりなんとかできるかな?

この前の旅行では、Chromebookの線の抜き差しとかでやりくりしたりしてたけれど。
(ミニPCにつながるLANケーブルを通すと日本経由のアクセスになって、宿のWi-Fi直接だと中国からのアクセスになるので。)

充電式のコイン電池を導入する

コイン電池って旅先でなかなか手に入らないので、切れたときにこまります。

でも最近ひょんなことで、充電式のコイン電池が存在するということを知りました。充電できないふつうのタイプは型番がCRで始まってたりするけれど、充電式のはそれがLIRとかMLになっているようです。

ということで、これを買ってみました。

長い間使用していない間、電池は40%〜60%の充電状態を維持する。電圧を維持するために、受け取ってから3ヶ月ごとにバッテリを充電することをお勧めします。

とあるので、切れてなくても計画的にローテーションをしておいた方がよさげ。

コイン電池って、ほとんど交換せずに運用できるところで使われることが多いので、切れるたびに買ったほうが楽というケースもけっこうありそうな気はします。

追記 2025-04-23

この電池の向かない用途があるかもしれません。

中国南部おためし放浪(29日+帰国後振り返り5)-その他食べ物の話

ベトナムと共通の食文化

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中国では、東南アジアの料理としてはタイ料理のお店はときどき見かけるんですが、ベトナム料理のお店はまだ見ていません。

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温州では、道端に干されているショウガ(?)を見かけました。

これってベトナムでも見かけた光景です。

厦门ではベトナム料理っぽいタニシ麺を見かけたけれど、中国の人にとってベトナム料理って、異文化のものという扱いではなく、中華料理の振れ幅の中に収まってしまうものという認識なのかも。

例外があるとすれば、フランスの影響を受けてできたバインミー(ベトナム風サンドイッチ?)とかぐらい?

四川料理の辛さ

四川料理はどの町でも見かけたように思います。

とある四川料理のお店で料理を注文しようとすると、微辣・中辣・重庆辣と3種類の辛さを選ぶことができました。
(重庆(重慶)はかつては四川省の一部だったけれど、国の直轄市になってはずれた。)

「重庆辣」が本場の辛さということかな。

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ということで注文してみました。

自分にはめっちゃほどよい辛さ!そしてちゃんとおいしい!

この辛さを数値化すると、LEE10倍と20倍の間ぐらいかな?やっぱり四川省楽しみです。

喫茶文化

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Luckin Coffee 瑞幸咖啡にはよく休憩でお世話になったけれど、コーヒーを全面に出しているチェーン店が中国にはたくさんあります。

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マクドナルドもファストフードというよりカフェとして売り出しているっぽいです。McCafe。

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KFCも、中国ではほぼKCOFFEEというコーヒーやさん扱いです。

でも中国でコーヒーよりも幅を効かせていたのはお茶でした。

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CHAGEE 霸王茶姬。

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NO YEYE NO TEA 爷爷不泡茶。

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HEYTEA 喜茶。

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茶理宜世。

ChaPanda 茶百道もめっちゃ見かけてたのに写真が残ってない・・・(>_<)

1回どこかでこういうお茶やさんに入ってみようと思ったんですが、Luckin Coffeeより高いのでくじけてしまいました。

日本でこういうお茶チェーンをほとんど見かけないのは、お茶って無料で出てくるものだという意識が強いから?

追記 2025-05-12

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ChaPandaの写真も足しておきます。

中国南部おためし放浪(29日+帰国後振り返り4)-輪ゴムのような麺を求めて

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今回深圳でたまたま入ったお店で、鲜虾云吞面(エビワンタン麺)をいただきました。ワンタンいっぱいあるのに沈んでて全然見えないけれど。

ワンタン麺って、特に気になる料理ではなかったんやけど、このエビがめっちゃぷりぷり。で、この輪ゴムみたいな質感の麺めっちゃ好き。つけあわせドリンクとして豆乳があれば頼むようになったのもこのときから。

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エビワンタンはほかのお店にもあって、変わらずおいしかったんやけど、あの麺にはその後まったく出会えず。そんなに特別なものではないと思うんやけど、あれなんていう麺なんやろ?

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うーん、どれもちがいそうな気がするなあ・・・

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帰ってきてから店名ヒントでわかったけれど、あれ「竹升面」(竹昇麺)っていうみたいです。

竹昇麺(チョッセンミン)は、長く太い竹に跨って体重をかけて麺生地を打った中華麺[1][2][3]。

ほほー。

この技法を踏襲し、製麺を行っている店は珍しくなっている[4]。

それであんまり見かけへんのかー。

日本にラーメンが根付いたとされる明治後期から大正時代には、中国から伝わった竹昇麺同様に青竹を用いた製法で麺を製造していた[3]。

機械製麺が普及すると手間のかかる青竹を用いた製は徐々に減っていったが、栃木県佐野市では青竹を用いた麺作りをしているラーメン店が存在する[3]。

佐野ラーメンにも、麺がちょっと透き通りぎみのがあって好きやけど、あれも似たような作り方してたってことかな。

とにかく個人的には、広東料理の株がめっちゃ上がりました。

中国南部おためし放浪(29日+帰国後振り返り3)-インターネット接続まわり

前回もインターネット接続関係ではいろいろ調べていましたが、今回の1か月でわかった追加情報です。

金盾の挙動

2日目にも書いていますが、SoftEtherプロトコルで金盾を越えることは可能でした。

AndroidのProton VPNでも、プロトコルをStealthにすると金盾越えができました。

使い物にならないぐらい重いことがあったり、無料プランだと中継サーバが自動選択されてしまって、日本でないサーバになった場合に利用できないサービスがあったりということはあるけれど。無料かつ家とかに事前準備がいらない手段があるのは、バックアップとしてありがたいです。

ChromeOSのOSアップデートの通信は、Googleとの通信になるかと思いますが、金盾のブロック対象になっていません。

金盾というか、中国国内ネットワークの挙動だと思うけれど、pingは通るのにLinuxのtracerouteには応答がありません。LinuxのtracerouteはプロトコルがICMPではなくUDPだということに関係がありそうです。

海外向けeSIMの接続元IPアドレス

前回はeSIMでのネット接続時にtracerouteで経路確認をしてみましたが、今回はサーバに接続して接続元IPアドレスを調べてみました。

楽天モバイルeSIM:日本のIPアドレス
Nomadの中国用eSIM:香港のIPアドレス

するとこんな感じに。金盾の影響を受けないのは、IP的にはやっぱり最初から金盾の外での通信になるからなんやね。