中国避暑地開拓2026(17日目)-靴を買い替える@包头(包頭)

包头4日目の朝です。これから次の町に移動します。

まずは包头の夏に暮らす町としての情報から。

気温と湿度

初日瞬間的に実測35℃ぐらいまでいった以外は、日なたで最高33℃ぐらい。

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日陰だと昼間でも30℃いくかいかないかぐらいです。湿度は40〜55%ぐらいでした。

张家口以降のこれまでの町よりも若干暑い印象はあるんですが、暑さが苦手な身からしても「暑いから外に出たくないな」という感じではないです。

蚊は見かけていません。何も対策してないけど、刺されてはないです。

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こういう池はいろいろあったので、いそうではあるけれど。

物価

宿はバス・トイレつきのシングルで1000円台のが取れました。

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ほかの物価も安くて、特に伊利の200mlのノーマル牛乳1.8元は見たことない安さ。いつも「最安レベル」と言っているのは200mlで2元(250mlだと2.5元)なので、今後「最安レベル」という言葉が使いづらくなりそうです。

市内の移動手段

地下鉄なし。路線バスあり。AlipayのQRコード切符取得可。

バス位置は高德地图や掌上公交アプリといった標準的な手段で見えます。

シェアサイクルは最初駅前で見かけた哈啰(青)で宿まで来たので、哈啰がメジャーなのかと思ったら、

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町で一番見るのは美团(黄色)。包头限定の7日間乗り放題券を初日に買いましたが、これは買ってよかったです。

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レアながら滴滴(緑)のもあるんですが、

乗ろうとすると定期メンテでサービス一時停止中というエラーが。

靴を買い替える

3日前の鄂尔多斯(オルドス)から包头への移動日の朝、靴をはくとなんだかゆるいです。

去年の1月に買ったSALOMONのX ULTRA 360 EDGE GORE-TEXで、靴ひもがQuicklaceなんですが、足の甲でぎざぎざ折り返すフックになる布製のわっかが1本切れていました。

わっかが減った分短く締めればゆるくはなくなるんやけど、こういうの放置するのは事故の元やしなああ・・・

ということで、新しい靴を探してみることにしました。

去年の避暑地探しではクロックスの代わりを探していたけれど、一般的に海外ブランドのものを中国のお店で買おうとすると日本より高いです。なので今の後継モデルになりそうなX ULTRA 5 MID GORE-TEXをここで探すのはたぶん悪手。

それなら安くて品質のいい、中国サンダル界のAnkerやNaturehikeみたいなのを探してみようかな。

ということで調べてみてよさげだったのが探路者(Toread)。店頭で商品を手に取っても、まっとうなアウトドアブランドのように見えます。

中華AIのDeepSeekに日本のカップラーメン業界にたとえてもらうと、探路者は「マルちゃん」や「サッポロ一番」のポジションだそうです。「国内では誰もが知る信頼ブランド、海外進出は部分的でこれから!」とのことで、世界的なイノベーションやグローバルブランド力を持つ日清ポジションのアウトドアブランドはまだ中国には存在しないそうです。

と去年書いてるけど、この機に探路者のトレッキングシューズをためしてみようかな。

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1店舗目。探路者にもQuicklace的なのあるんやなあ。599元(約14500円)。さすがにまあまあちゃんとした値段します。

でもこれ写真ではわかりにくいけど、足の甲がメッシュになってて透けてます。夏はいいかもやけど、冬場には向かなそう。

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2店舗目。1店舗目と同じ靴が展示してあったんですが、

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お店の人が足の甲が透けないのを出してくれました。定価799元(約19300円)。X ULTRA 5 MID GORE-TEXよりちょっと安いぐらいか・・・と思ったら、今299元(約7200円)になってるのだそう。

え、そうなんですか!?

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ということで即買いしました。ネットで調べても定価799元でした。

使ってみていい靴だったらうれしいけど、そうでなくても探路者はその程度だったとわかるので有意義なお買い物でした。

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古い方の靴はお店で処分してもらいました。意識して撮ったわけじゃないけど、切れたわっかはこの写真でわかるなあ。

中国避暑地開拓2026(16日目)-鹿がいる場所@包头(包頭)

包头3日目の朝です。

昨日は自転車で30km以上移動しました。

鹿がいる場所

包头は「鹿がいる場所」というモンゴル語由来の地名だという話でしたが、

鹿がいそうだったので見に行ってみました。

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鹿園。

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動かない鹿。

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動く鹿。

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角のある鹿。

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ヤギみたいな鹿。

レアアースのある場所

包头はレアアースで有名なところだという話でしたが、

レアアースがありそうなので見に行ってみました。

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包头稀土研究院。博物館ってこの敷地の中!?

高德地图のレビューを見てみると、やっぱり一般の人は入れないそうです。

中国避暑地開拓2026(15日目)-地理で習った町@包头(包頭)

昨日鄂尔多斯(オルドス)から包头に移動してきて翌朝です。

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赤い黄河を渡ってオルドス高原からモンゴル高原に戻ってきました。

包頭(パオトウ)は学生時代地理の授業で習いました。製鉄の町。今話題のレアアースでも有名なところのようです。市街地の標高は約1100m。

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地図で見ると大きな町なんですが、駅前からの景色に高い建物が意外とないです。

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重工業で発展した町なだけあって、随所に昭和感が見られます。アスファルトもところどころくたびれていたり。

沈阳(瀋陽)もそうでした。

鄂尔多斯(オルドス)や巴彦淖尔(バヤンノール)など、中国語離れした地名の多い内モンゴル自治区にあって、包头だけなんでふつうの名前なんだろうと思ったんですが、これはたまたまそう見えているだけ。包头も「鹿がいる場所」というモンゴル語由来の地名だそうです。奈良公園も包头。

中国避暑地開拓2026(14日目)-謎の近未来的景色@鄂尔多斯(オルドス)

鄂尔多斯3日目の朝です。これから次の町に移動します。

まずは鄂尔多斯の夏に暮らす町としての情報から。

気温と湿度

晴れた日の昼間の最高気温は実測で30℃ぐらい。湿度は50〜55%ぐらいでした。

呼和浩特や榆林と標高200mぐらいしか変わらないけど、明らかにすずしく感じます。昼間の日差しの下でもそんなに暑くないです。場所というより天候の関係もあるのかもしれないけど。

宿の部屋で蚊に刺されたので、アースノーマット的なもので撃退。

外では何も対策してなかったけど刺されてないです。

物価

鄂尔多斯站が最寄りの鉄道駅になるエリアでは1泊3500円ぐらいが底値でした。

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零食やさんでは中国最安水準のものもあるんですが、

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ほかの町よりちょっと高いかなと思うようなものも。鶏脚は同じ値段でもよそならもうちょっと大きいのにとか。

市内の移動手段

地下鉄なし。路線バスあり。AlipayのQRコード切符取得可。

バス位置は高德地图や掌上公交アプリといった標準的な手段で見えます。

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シェアサイクルは哈啰(青)のが少ないながらあります。利用者がほとんどいないのか、しばらく置いてても全然乗っていかれないので、ほぼ自分専用車両みたいな感じで使えます。

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あと、滴滴(緑)は1台だけ奇跡的に見かけました。

本来鄂尔多斯は电单车(電動スクーター)のみのエリアなのか、アプリのマップでも电单车以外は表示されないようになっているので、自転車はマップでは見つけられません。
(下のマップの青丸の現在地あたりに自転車があるのに表示されていません。)

でもちゃんと乗れました。誰かがほかの町から勝手に持ってきたとか?

謎の近未来的景色

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初日に前を走っていたバスの始発表示が「孵化器A座」でした。この写真ではタイミング悪くて写ってないけど。

もしかして、ディストピア系SFに出てくるような、人間がカプセルで培養されてる系のあれ!?もう中国社会はそこまでいってしまったか(>_<)

内モンゴル自治区だし、牧畜系の何かかとも思ったんですが、それもちがいました。

スタートアップ起業家の支援を指す「インキュベーター」を中国語では「孵化器」と訳すみたいで、そういう施設みたいです。福岡市的なやつやね。

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自動運転車の試験運用をやってる道路?

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ほかの町では見たことないんですが、鄂尔多斯ではときどき表示のバグった信号がありました。これは赤青同時点灯。切り替わりの一瞬を捉えたとかでなく、しばらくこのまま。

ほかにもカウントダウンの秒数が10ずつ減って、10の位が0になったら1の位が減って、0になっても何も起こらないとかも。

この町、交通量があまりないので実害はそんなにないんですが、自動運転車の異常ケースのテスト用信号だったりして。

Claude Fable 5祭りその後

Claude Fable 5がProアカウントで使えていた期間が何回かの延期を繰り返しておとといで終了しました。

やりたいことがいろいろあったので、最後の方は2アカウント両方に課金して使っていて、このブログシステムも見えないところでめっちゃブラッシュアップされています。

個人的に一番大きいのが、Flickrがいつサービス終了しても大丈夫なように、PCなしでも全自動で埋め込み写真をpCloud側に同期できるようになったこと。昨日で全写真約10000枚の同期が追いついたので、ボタンひとつで写真埋め込みをまとめてpCloud側に切り替えられます。

中国避暑地開拓2026(13日目)-宿が高く見える町@鄂尔多斯(オルドス)

昨日榆林から鄂尔多斯に移動してきて翌朝です。

内モンゴル自治区に戻ってきました。このあたりの標高は約1300m。

ここはまだモンゴル高原ではなく、黄土高原が盆地状になったオルドス高原に位置しています。盆地なのに高原。

ひろびろしている町

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ふつう町の名前そのままの駅の近くって、旧市街地が広がっていることが多いですが、鄂尔多斯站の近くはこんな感じ。ごみごみ感が全然ないです。

学研都市的な雰囲気で、吉林省省都の长春を思い出しました。なんとなくつくばエクスプレス沿線っぽくもあります。個人的にはめっちゃ好き。

宿が高く見える町

今回宿が高くて乌兰察布(ウランチャブ)をスキップしていましたが、鄂尔多斯はもっと高いです。安いところでも1泊3500円ぐらい。北京に次いで中国ナンバー2だと思っている天津ぐらいします。

なので飛ばすことも考えたんですが、そもそも鄂尔多斯が気になって南側に寄り道しているので、奮発して2泊することにしました。4泊ぐらいした気持ちで2泊。

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3500円も出すとこういう部屋になるのかー。ただ高いだけの天津とちがって、ちゃんと値段に見合っていると思います。

なんでこんなことになっているのか調べてみると、

鄂尔多斯站から30kmほど北の东胜区が旧市街地で、そちらの方には1泊2000円ぐらいの宿があるみたいでした。そちらはそちらで、东胜站という別の鉄道駅が最寄りになっています。

ではなんで旧市街地側の駅名を鄂尔多斯にしなかったのか?

というと、町の名前が鄂尔多斯になったのがわりと最近(2001年)で、东胜站ができたのがそれより前だったからということみたいです。

つまり、鄂尔多斯市の宿が高いというより、宿の高いエリア側に町の名前のついた鉄道駅ができたからそう見えているというわけです。