中国避暑地探しの旅(29日+帰国後振り返り4)-シェアサイクルマイナーTips

今回はシェアサイクルでめっちゃサイクリングしていました。

去年の12月からの合計やけど、青いの(哈罗)だけで164回も乗ってます。

哈罗(青い自転車)関連

哈罗は今回「单车超级会员」になっていて、「全国通用」で「单笔扺120分钟」の「30天不限次卡」という権利を持っています。どの町でも、1回乗車あたり120分まで30日間何回でも「单车」に乗れる権利があるということです。それで17.8元(約370円)。

★「单车」とは何か?

アプリのマップで自転車を探すとき、「单车」と「助力车」で分けて探せるしくみになっています。もしかしたら町によるかも?

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これが助力车。前のかごにヘルメットが入っているのも特徴です。

助力车でない自転車は全部单车なのかと思っていたら、

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チャイルドシートつきの自転車(亲子车)は別枠のよう。雨が降ってきたので手近にあったこのタイプで屋根のあるところまで急いだことがあったんですが、乗り放題権でカバーされず、ふつうに1回分の料金がかかりました。

電動アシストじゃないし、マップでも「单车」側に載ってたような・・・?

★ロック形式

前回までの旅行では、見かけた自転車のロックは全部物理的にさわれないタイプになっていました。解錠も施錠もアプリ操作で行います。

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ところが银川にあった自転車では、ロックしようとしても还车(返却)ボタンが出なくてあわてました。银川のは全部がこのタイプ。

骑行结束,请拨锁环还车

でもアプリ画面をよく見ると「乗り終わったらリング錠をかけてね」と書いてあったので、ロックだけは手動でやるタイプだったみたいです。解錠はいつものようにアプリで。

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そして呼和浩特には第3のタイプが。

银川タイプと同じく物理的にリング錠が動かせるようになってるんですが、手動でロックしてもすぐに戻ってしまいます。

これはアプリで还车(返却)操作をすると「あと29秒以内にリング錠をかけてください」みたいにカウントダウンされるので、それから手でロックをするという手順になっています。

ロックをアプリでやることは理にかなっていて、無造作に駐輪禁止エリアに停められてしまうことを防ぐ意味がありそうです。

★駐輪禁止でないエリアに停めたのに駐輪禁止扱いされる場合の対応

駐輪位置判定がなぜかほかの町より厳しめです。

これまで苏州と大同でしか見たことがないですが、还车(返却)のときに駐輪可能範囲外のエラーが出ることがあります。

駐輪OKなはずの場所なのにエラーになる場合の選択肢としては2つ。

(1) すでに近くに停められている他の青(哈罗)自転車のQRコードを読ませる
(2) 自転車と駐輪エリアの枠線/標識の両方が写っている写真を撮る

(2)はまだ経験がないですが、(1)は何度もやりました。すぐにOK判定されてロックされます。

シェアサイクルサービスと対応アプリ

シェアサイクルサービスのアプリとしては、もともと青(哈罗)はAlipayアプリのみ、黄色(美团)は美团アプリとWeChatアプリのみ、緑(滴滴)は滴滴アプリとAlipayアプリとWeChatアプリが使えていました。

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でも最近は黄色がAlipayアプリでも使えるようになっていて、

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青がWeChatアプリでも使えるようになっています。

ただ、追加の個人認証操作が必要で、外国人でもがんばれば使えるかまでは確認できていません。

XENOMIXのスマホホルダー

個人的に旅先用スマホホルダーの最高傑作だと思っているXENOMIXのですが、

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シェアサイクルでは左のハンドルグリップにつけるのが今のところベスト位置です。

ここだとハンドルバーの形がまっすぐでないカマキリタイプでもつけられるし、太さ的にスペーサーなしでもしっかり固定されるのもいいです。金属パイプ部分につけると振動で回転してしまったりするけれど、それもないし。

右のグリップは内側が回転式のベルになってて干渉するので、左がいいです。

もう手に入らなくなってしまっている商品なので、ばったもんでも中国にないか探しているんですが、まだ見つけられていません。

特許を取っている製品らしいんですが、もう作ってないなら解放してほしいなあ・・・

中国避暑地探しの旅(29日+帰国後振り返り3)-クロックスの代わりを探す

今回サンダルとして滑り止めつきのクロックスを履いていっていたんですが、2年半ちょっと酷使してすり減ってきたからか、濡れたタイルとかで滑るようになってきていました。

これがめっちゃこわい。

青信号の時間が短いのにやたら長くて小走り不可避な雨上がりの横断歩道とか、掃除したてのトイレとかも危険。

これはなんとかしなくては・・・

代わりのサンダルを探す

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太原の町で寄ったクロックスのお店で、このサンダルを見かけました。しっかりした滑り止めがついててよさそう!

でも値段が699元(約14000円)。

調べてみると、日本で買った方が安いです。12100円。中国で安いのは中国製品だけってことなんかな。ていうかクロックスってこんなに高かったっけ・・・?

それなら安くて品質のいい、中国サンダル界のAnkerやNaturehikeみたいなのを探してみようかな。

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ということで調べてみてよさげだったのが探路者(Toread)。店頭で商品を手に取っても、まっとうなアウトドアブランドのように見えます。

中華AIのDeepSeekに日本のカップラーメン業界にたとえてもらうと、探路者は「マルちゃん」や「サッポロ一番」のポジションだそうです。「国内では誰もが知る信頼ブランド、海外進出は部分的でこれから!」とのことで、世界的なイノベーションやグローバルブランド力を持つ日清ポジションのアウトドアブランドはまだ中国には存在しないそうです。

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こういうサンダルもいいかもー。でも499元(約10000円)。いい値段するなあ。

いろいろ悩んだんですが、このクロックスがちょうどAmazonで4000円ぐらいでセールしてたのでこれで。

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滑り止めの存在は明確にはうたわれてないけど、すり減らなければある程度滑らないことを期待します。とりあえず溝さえあれば水が逃げてくれそう。

  • 初代:たぶん初期モデル(5年)・・・よく滑るので滑らないタイプに買い替え
  • 2代目:レトロクロッグ(4年)・・・側面のラバーはがれ
  • 3代目:スウィフトウォーター デック クロッグ(3年)・・・かかとベルトちぎれ
  • 4代目:スウィフトウォーター デック クロッグ(2年半)・・・かかとベルトちぎれそう
  • 5代目:クラシック オール テレイン クロッグ(2年8か月)・・・ソールのすり減り

ということで、今回で6代目になります。

中国避暑地探しの旅(29日+帰国後振り返り2)-ごはん系の話

今回いろいろ回った中でのごはん系の話です。

輪ゴムのような麺を求めて〜避暑地編

広東省でお気に入りだった竹升面ですが、広東省から出るとまったく見かけなくなります。

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が、はるか離れた青海省の西宁のスーパーで発見!

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そして甘粛省の兰州西の高鉄駅でも見かけました。色的に若干輪ゴム度は下がるけれど、食感はちゃんと竹升面です。

福香慧鲜饺というチェーン店だったので、これを探せば広東省以外でもいろんな地域で竹升面が食べられるようになるかも!と思ったんですが、青海省と甘粛省あたりにしかないようでした。

この飛び地感には、盛岡冷麺のような歴史があるのかも。

麻酱(麻醤)

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今回たまたま麻酱凉皮という料理を注文して、麻酱というたれの存在を知りました。

ごまだれそのものとは味がちがうんやけど、ごまだれみたいなミルキーな味わいがあっておいしいんです。「麻」の字はついてるけど、麻辣の「麻」の山椒のような刺激は特に感じません。

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湯気でかすんでしまってるけど、麻酱土豆粉もおいしかったです。
(ちなみに土豆粉はじゃがいものでんぷんで作った麺。)

これで麻酱好きを確信しました。

芥茉油

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呼和浩特の水餃やさんの調味料コーナーで芥茉油というのを見かけました。

初めて見る名前やけど、ごま油的な風味づけかなと思って、心もち多めにかけてみたらめっちゃ刺激的。

透明感のある見た目からは想像がつかなかったけど、これめっちゃ液体わさび。気体成分で咳き込む系です。これいいなあと思って、名前をチェックしに写真を撮りに戻ったぐらいです。

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ちなみに呼和浩特には山葵炙烤肉(WASABI ROAST)という内蒙古焼肉のチェーン店があって、地域的に(?)「わさび」という日本語にもなじみがあるようです。

中国品質

今回のルート上では、これまでより韓国料理のお店をたくさん見かけたんですが、同じような料理を中国東北部料理として出しているお店もありました。

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そこで印象的だったフレーズが「做中国品质拌饭」。拌饭(まぜごはん/ピビンバ)を「中国の品質で作る」とうたっているわけです。

中国の人にとって、中国産であることが品質的にも売りになる時代になってきているということみたいです。

中国避暑地探しの旅(29日+帰国後振り返り1)-宿泊経由地としての青島空港

今朝青島経由で関空に帰ってきました。日本蒸し暑い(>_<)

山東航空での青島経由は今後もあるかもしれないので、メモしておきます。

青島空港(青岛胶东国际机场)での夜明かし

今回青島空港には国内線で深夜1時ごろ着いて、朝8時発の国際線に乗るというスケジュールでした。

★夜明かしスペース

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空港の建物が、各種鉄道駅とバスターミナルなんかがいっしょになった综合交通中心という施設とつながっています。そして综合交通中心の1Fに、長距離バスの乗客向けの「过夜旅客休息区」という夜明かし用の休憩スペースがあるようでした。

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でも1Fに下りる前の2Fに「旅客休息区」というところを先に見つけて、ちょうど空き席もあったので、そこで寝ることに。充電もできました。トイレもそんなに離れてない50mぐらい(?)のところに。

寝ている間に記録されていた気温は27.4℃〜30.2℃。エアコンは効いてなかったかも?

★朝の目覚め

中国の空港ではだいたい出発の4時間前にはチェックインができるようになっている気がするんですが、朝8時発の4時間前の4時にはまだ空港が稼働していません。

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今回乗った山東航空は、朝5時ちょうどぐらいからチェックインカウンターが稼働しはじめました。

けれどその次の国際線の保安検査場が開くのが6時からだったので、搭乗券を手にしていてもすぐ中には入れず。国内線の方はもう開いていたけれど。

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保安検査場より手前のエリアにごはんやさんがいろいろあるので、そこで朝食にしてもいいかもしれません。1食1000円弱ぐらいのイメージでちょっとお高め。

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保安検査場より中はだいたい1000円超えでした。

山東航空の座席指定の謎

行きの厦門航空は、チケットを買った時点で座席指定ができたんですが、山東航空はそれができませんでした。

その代わり、出発前日からオンラインチェックインができるようになっていました。

ふつうオンラインチェックイン時の座席指定って無料なことが多いんですが、山東航空では有料でした。しかも、「座席指定はできたけれどオンラインチェックインには失敗したのでチェックインは空港に直接来てやって」みたいな定型メッセージが届きました。

これは呼和浩特-青岛の便も青岛-関空の便も両方。

そして、呼和浩特-青岛の便は空港でのチェックインのときに「指定した席が空いてない」と言われて別の席になることに。え、お金払ってるのに・・・

青岛-関空の方はちゃんと取れていました。

予約した席が取れてなかった件の払い戻しについては、ベトジェットエア以上の泥沼になりそうな気がしています。今回はTrip.comが間に入ってくれてないし。

中国避暑地探しの旅(28日目)-夏に暮らす町として@呼和浩特

呼和浩特7日目の朝です。今晩経由地の青岛に移動して明日帰国します。

最近毎日市川市から熱中症警戒アラートがLINEで届いていて、また戦々恐々としています。

ということで、呼和浩特のまとめです。

気温と湿度

呼和浩特での実測の最高気温は33.8℃で、晴れの日の午後の日差しはそれなりにきついです。とはいえ30℃を超えることはほとんどなくて、湿度は60%ぐらいでした。

蚊はいます。たぶん公園で刺されました。

アースノーマット的なものはいろいろ探したんですが、町のスーパーとかでは殺虫剤コーナー自体が見つかりませんでした。四川ではあんなに簡単に見つかったのに、どこか思いもよらないところで扱ってるんかな・・・?

移動手段

★地下鉄

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地下鉄はあるんですが、

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外国人はAlipayやWeChat PayをQRコード切符として使うことができません。身分証明書欄に数字しか入力できないタイプです。

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呼和浩特地下鉄のローカルアプリがあったんですが、これも外国人には使えないようでした。
(大同が「平城」だったように、呼和浩特は「青城」とも呼ばれているようです。)

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ということで、毎回券売機で切符を買って乗る必要があります。

★市バス

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市バスはたくさん走っていて、こちらはAlipayでQRコード切符が使えます。

高德地图でバスの現在位置表示はされませんが、経路検索をしておくと「今何駅前にいてあと何分で来るか」は表示されます。

★シェアサイクル

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シェアサイクルはそれなりにあって、数としては黄色(美团)と青(哈罗)が同じぐらいで緑(滴滴)がたまにあるぐらい。

高德地图では、自転車ナビでも経路上の信号の残り時間が表示されます。

個人的には一番メインの交通手段でしたが、都心部(?)の道は银川・太原・大同のようなひろびろ感がなくていろいろ邪魔が多いです。

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でも地下鉄エリアのはしっこの方はこんな感じ。このへんはサイクリング向きです。

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バスを使うと郊外の草原地帯にも行けるんですが、残念ながらシェアサイクルのサービスエリア外になります。

物価

呼和浩特では、バス・トイレつきのシングルルームで1泊2000円を切る宿が取れました。

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ほかの物価は、一般的な中国の町と同じぐらいなのですが、その最安を探すのに少し苦労しました。「とりあえず零食のお店で買っとけばOK」という感じでなく、ものによってはスーパーの方が安かったり、零食のお店間でも値段がだいぶちがったりします。

あと、値段の話ではないですが、伊利の力が強いからか豆乳を不思議なぐらい見かけません。

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もうどこにもないかと思っていたら、唯一ここで見つけました。

その他

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町のあちこちで「青城驿站」という施設を見かけます。これは公衆トイレ+αあるかないかみたいなところで、

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たとえばここの「+α」は休憩スペースでした。飲食店がついているところもあります。

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あと、呼和浩特の町で見かける自販機は、ほとんどがドアを開けて取るタイプになってるんですが、中国本土の銀行カードの登録がないと使えないようでした。のどがかわいたときにこれけっこう痛いので注意。