資本主義と社会主義の戦いって何?(3)

自分の中での整理の話のつづきです。

資本主義陣営も社会主義陣営も、お互い相手に
いなくなってほしい理由があった。
それで実際に戦った。

で、結局今どうなってるのかがよくわからないです。
昔ほど対立してる感じはなく、両方ともいなくなっては
いないです。

まず資本主義側。

資源を速いサイクルで使い続けてしまう問題はたぶん
解決してない。アマゾンの熱帯雨林は減り続けてるし。

労働者を極限まで働かせてしまう問題は、
最初のころよりましになっている印象?
「ある程度以上働かせると逆に損」ということがわかって
きたからか、
労働組合や「ある程度以上働かせてはいけない」という
追加ルールのおかげもあるかな。

労働者の環境がましになると、資本家はクーデターに
おびえなくてすむようになるので、社会主義陣営を
全滅させないといけないというモチベーションは
下がりそうです。

そして社会主義側。

・・・こっちはどうなったんやろ?

いかにも社会主義な計画経済を今もやってるのは、
北朝鮮ぐらい?

中国とかは、社会主義市場経済という資本主義寄りの
しくみになっている模様。

経済に市場原理を導入しているということは、
労働者を長時間働かせたり、資源をどんどん使ったり
するとお得になるというルールにはやっぱり乗っかって
しまってる?

そうなると、ドーピングは自分もやってることに
なるので、資本主義陣営がいるとこまるという
ことはなさそう?

つまり今は両陣営とも、相手が生き残っていても
自分の存在が脅かされる状態にはなくなったってことかな。

資本主義と社会主義の戦いって何?(2)

自分の中での整理の話のつづきです。

資本主義のしくみで世の中を回すと、必ず労働者が
追い詰められる。

なので、労働者が革命を起こして次の社会主義という
しくみが出てくるというのがカール・マルクスの話です。
(マルクスの言う社会主義がどんなものかについて、
実はまだちゃんとわかってないけど、競争原理を
なくすというのがいったんの理解。)

このあとは独自解釈。

労働者を追い詰めるとか、地球資源をどんどん使うとか、
やってることとしては未来からの借金です。
今の「お得」のためにそれをやることで、未来の労働力や
資源を使いものにならなくするという意味では、
ドーピングに近い行為かもしれません。

資本主義の国と社会主義の国が真っ向勝負すると、
たぶんドーピングしてる方が勝ちます。
そうなることは、社会主義側はたぶん最初からわかって
いたのでしょう。

なので、社会主義陣営としては、資本主義陣営が
世の中から早くいなくなってほしい。
「反則」をしているプレイヤーがいると、みんなも
自分もこまる。

でも資本主義陣営の労働者は敵ではないので、
全面戦争とかでなく、革命を輸出して社会主義陣営に
寝返らせてしまうという方法が現実的になりそうです。

対して資本主義陣営の資本家は、社会主義陣営のねらいが
こちらの全滅だとわかっているので、
相手を全滅させないとまずい。
自分が労働者を搾取している(せざるをえない事情が
あるにしろ)自覚もあるので、革命の危機感もある。

つまり両陣営に、共存というゴールはないという
わけです。

「そこまでやるか!?」という敵視合戦を双方が
続けたのには、こういう事情が根底にあるのかなーと。

長くなったので、今日はこのへんで。

資本主義と社会主義の戦いって何?(1)

資本主義と社会主義の間の殺し合いって、歴史上いろんなところに出てきます。

そもそも社会主義と資本主義って、殺し合うほどの意見のちがいなん?

この北朝鮮のとき以外にも、旅先や本で見てきました。この前のチェ・ゲバラの本とかも。

この戦いは、要するになんなんやろか。

いろいろ理解しようと、あれこれ経済の解説書とかを読んだりしてました。経済ってややこしい〜(>_<)

どのぐらい合ってるかわからないけど、現時点での認識を自分なりに整理。

まず時代的に先に出てきたのは、資本主義の方。労働者が土地の領主のものだった時代(封建時代)が終わったのが始まりです。日本で言えば、江戸時代が終わったタイミングにあたるんかな?フランスだとフランス革命?

それで土地に縛られなくなった労働者が世の中にたくさん出てきます。

そこで、お金を持った人(資本家)がいいことを思いつきました。

労働者にお金を払って仕事をしてもらうことで、払った以上のお金を手に入れられればお得やん。増えたお金でもっと労働力を雇えば、もっとお得になるやん。無限増殖\(^o^)/

この「お得」を増やそうと思ったら、極限まで労働者を働かせて、給料を極力出さないようにすればいい。もうかるサイクルが作れたなら、そのサイクルをもっと速く回せばいい。地球の資源をどんどん消費すればいい。むしろそうしないと、競争に負けてもうからなくなってしまう。

こういう経済のあり方を資本主義と呼ぶんかな。

労働者や地球資源を追い詰めるこんなしくみはなくさなくてはいけない!・・・ではなく、自然と崩壊していくだろうと言ったのが経済学者のカール・マルクス。

長くなったので今日はこのへんで。

チェ・ゲバラ伝

そろそろキューバに行ってみようかと考えていたので、
チェ・ゲバラ関係の本を読んでいました。

ほうほう。そういうことがあったんや・・・

中南米の国々って、主にスペインとポルトガルの植民地
やったけど、そこから独立したあと、こんなに革命に
次ぐ革命のごたごた状態やったんか。ゲバラが関係
してないところでも。

カストロとゲバラが革命を成功させた国が今どうなって
いるかは、やっぱり見に行ってみたいし、
中南米全体がどんな感じなのかも気になります。

遠くて時間がかかるけど、やっぱり行くしか。

思い出のおすそ分け

ずいぶん前に、社内報の記事にするためにみかん鍋を
食べに行ったけれど、今回は「思い出に残る海外旅行」
みたいなテーマで募集があったようです。

うちの社内報の地方情報枠はノリが軽いので、
「おいしいもの食べた\(^o^)/」みたいな内容が
求められてそう。

なので、若い人が楽しげな体験談を出してくれたら
いいんじゃないかと思ったんですが、
そもそも山口の職場で海外旅行に行く人が少なく、
頼める人がいないということで、個人的に依頼が
ありました。原稿の文字制限は200字。

ここ5年ぐらいの旅行では、パプアニューギニアのが
話としてわかりやすいかな・・・しんどいけどがんばった
みたいな。

でも最終的には、エチオピア旅行の中のエピソードに
しました。

200字では伝わらないと思うけど、インターネットで
情報がいろいろ取れる時代に、実際現地に行った意味が
あったと思えた旅行だったので。

つくづくいろんな旅先で、返せない借りを作ってます。