キリマンジャロ(5)-ホロンボハット

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2018.01.01(月) 入国3日目 登山2日目

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ルート2番目の山小屋のホロンボハットは、別ルートとの合流点にあることもあり、キリマンジャロでは最大の宿泊地になっているそうです。

今回のツアーでは、ここで1日高度順応を行って、アタック日もここまで戻ってくるので、3度滞在することになります。

ここの標高は約3700mで、ウィルヘルム山のときの最後の山小屋(ピュンデ湖畔)よりさらに高いです。

夕食のとき、少し頭痛がしてきました。ピュンデ湖畔のときと同じような感じです。

その後の経過も同じだとすると、これは夜中には治まるはず。

夜はまた雨になりました。

トイレ小屋が少し高いところにあるので、夜中トイレに行くたびに息が切れました。

キリマンジャロ(4)-乾季の雨

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2018.01.01(月) 入国3日目 登山2日目

標高約2700mのマンダラハットでの目覚めは最高でした。

といいつつ、夜中1時間おきぐらいにトイレに行っていたので、実際にはそんなにいい睡眠が取れてたわけではなかったのかもしれません。

高山病の薬のダイアモックスを、自分は予防では飲まないと決めて飲んでいなかったけど、飲み始めた人は「トイレが近くなった」とか「手足がしびれる」と言っていました。

「これより上に登って、体調がよくなることはありません。いかに今の状態をキープするかが大事です。」

今のところは申し分ない状態かな。ほかの方も、特に問題はなさそうです。

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最初はまた樹林帯を歩きます。

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そしてこの日森林限界を超えます。

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乾季だからと油断していたけれど、お昼ごろに雨が降り出しました。

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ぐずぐずした天気にまま、15時すぎに2日目の宿泊地のホロンボハットに到着しました。標高約3700mです。

キリマンジャロ(3)-ロッジ生活

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今回のトレッキングでは、山中はずっとロッジ泊でした。

基本1つのロッジには、表裏2つの入り口があって、それぞれ中はつながっていません。1つの建物に、独立した部屋が2つあるつくりです。

最初の宿泊地マンダラハットのロッジでは、この1区画に2段ベッドが2つの4人部屋になっていました。

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それとは別に、食堂用の大きなロッジが別にあって、ごはんはここで食べます。

ロッジ到着時と、朝目覚め時には、ひとり1杯ずつ洗面器に入ったお湯がもらえるので、体や顔はこれで洗います。

これがけっこう熱い!現地ガイドさんがお湯を表すスワヒリ語で「マジモト」と言いながら渡してくれるけど、これマジでマジモトです。

そして夕食後と朝食後には、自分の水筒を食堂に出しておくと、煮沸殺菌したお湯を詰めて返してくれます。これもマジマジモト。

ふつうの水筒ならすぐ冷めるからいいけど、サーモスとかだとすぐには口をつけられないぐらいの熱さが半日ぐらいキープされます。

そしてトイレは、トイレ用のロッジにあって、小便器のほかには、和式っぽい個室と洋式っぽい個室の両方があります。紙は自分で用意する必要あり。

キリマンジャロ(2)-高度の測り方

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2017.12.31(日) 入国2日目 登山初日

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登山口のマラングゲートの標高はおよそ1700m。ここでGeographicaでのGPSログ取得を開始します。

日本にいるうちに、キリマンジャロのルートマップも載っている「アウトドア地図」をキャッシュとして各縮尺分を取り込んでいたのに、なぜか現地では表示されませんでした(>_<)

そして気圧式の高度計をお持ちの方は、ここで標高をセットしていました。

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まずは樹林帯を歩きます。

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お昼はランチボックス。下界で作り置きしてまとめて持って上がるランチボックスは、毎日同じ中身やけど、このぱさぱさチキンがめっちゃおいしいです。
(運ぶのはポーターさんがやってくれます。)

ある程度登っていて論争になったのが、今標高いくつの地点にいるかということ。

Geographicaは、標高100mごとにアナウンスをしてくれるけど、高度計組の言う標高と100〜200mほどずれています。

こんなに空が開けているところだったら、GPS4つ以上補足してるはずなので、高さもGPSでちゃんと計測できてるはずなんやけどなあ。

スマホと気圧式高度計どっちがあてになるか?

「もしこのGPSの標高がまちがってたら、明日からこの女(Geographica)を黙らせろ!」

とメガネさんが冗談ぽく言います。ひー(>_<)

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そしてこの日の宿のマンダラハット到着時に決着がつきました。GPSは誤差4m。気圧式は100m以上。

それからGeographicaのしゃべる標高は正しいらしいぞ!ということになったのでした。

キリマンジャロ(1)-メンバーさん

年末年始のキリマンジャロトレッキングの旅行記です。

今回のツアーには、自分のほかに14人の方が参加されていて、最後までいろいろとお世話になりました。

お話上、あとあと登場するかもしれないので、最初にみなさんご紹介。

フィーリングさん

「俺は晴れ男だから晴れる!」と豪語し、高度計やGPSを使わず独自の「体感高度」を語る男。

先生

若い眼科医さん。医療系のことでみなさんから頼りにされることに。ちなみに高山病の薬のダイアモックスは、元は緑内障の薬。

節約さん

富士山のふもとにお住まいの山梨県民。山グッズはお買い得ブランドのセール品で揃えているという、かしこい消費者。相部屋では、必ず自分とペアになっていた方です。

埼玉さん

ぽっちゃり体型ながら、北関東〜東北の山をいろいろ登られている山ガールさん。英文科卒で、ぶらっとアジア旅などもされています。

親分さん

日本百名山のうち90まで制覇したという、ふだんはソロの山やさん。山の基本的なことをいろいろ教えていただきました。

カメラさん

カメラメーカーの技術者さん。お持ちのカメラは試作機で、今回は星の撮影とダイエットが目的だそうです。

宮ママさん&宮息子さん

ご夫婦かと思ったら、親子さんでした。宮古島出身で山好きのママさんが息子さんを誘ったそうです。

社長さん

トレランをされているという、物腰の柔らかい社長さん。次登る山をどこにするかの情報収集も今回のツアーの目的にされていました。

バズーカさん

今回初海外でいきなりキリマンジャロという度胸ある25歳。最年少。83倍ズームのコンデジ?(通称「バズーカ」)を持っていて、望遠鏡役のように。広島から来られたとのころで、一番のご近所さんです。

メガネさん

メガネのメッカ、福井県鯖江市のメガネ屋さん。何事も下調べが念入りで、聞いたことをいかにも見てきたことのように語られます。あと、黒人さんの識別能力がすごいです。

クライマーさん

ふんわりしたしゃべり方に似合わず、本格的なロッククライミングをされているという岡山のおねえさん。過去にピースボートにも参加されていたという国際派。

アイアンマンさん

トライアスロンのうち最も距離の長いアイアンマンディスタンスに参加されているアスリートさん。高校のときは勉強ばかりされていたといい、今もその栄養マニアっぷりに生かされています。

マリオさん

京都の大手ゲームメーカーのデザイナーさん。参加者の中では最高標高となるエルブルス山(5642m)の登頂経験者。

添乗員さん

カナダへのワーキングホリデー中に、アラスカに抜けてマッキンリーに単独登頂したという山好きさん。もともと板前をされていたので、食べ物に対するケアが細やかです。

添乗員さんによると、今回は「いかにも山やってます」という方が比較的少ない回なのだそうです。