キリマンジャロ(20)-この次の目標

この続きです。これで終わりです。

キリマンジャロは登っていて楽しい山でした。アフリカ大陸に突然ここより高い山が生えたとしても、ここは人気のある山であり続けるだろうなと思います。

「キリマンジャロよりウィルヘルムの方がきつかった」という話を聞いていたけれど、自分の場合はキリマンジャロの方が倍ぐらいきつかったです。

何年か前からキリマンジャロという単語は出していたものの、正直自分が本当に登ることになるとはあまり思っていませんでした。それは、にわかハイカーな自分にとっての空想上のボスキャラみたいなものでした。

それがいろいろなめぐり合わせで本当に頂上に立ててしまい、目指すところを失ってしまったので、次の空想上のボスキャラを決めることにしました。

マリオさんが登ったという、ヨーロッパ大陸最高峰のエルブルス山です。

前にグルジア(現ジョージア)に行ったとき、飛行機から見えた一番高い山がたぶんそれです。あの山脈かっこよかったー。

標高は5621mなので、ギルマンズポイントよりちょっと低いぐらい。でも緯度が北海道ぐらいなので、その分寒い。それほどきつい山ではないけれど、アイゼンは使えないといけないし、雪上歩行もできないといけないとのこと。

日程的には、日本からの往復で9日間ぐらいで行けるようです。

今はまだ無理やけど、がんばればなんとか手が届きそうな気がします。所在地のロシアもまだ未踏国として残ってるし!

キリマンジャロ(19)-拾いもれたネタたち

この続きです。

動物たち

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マンダラハット(標高約2700m)の近くに猿がいました。

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83倍ズームまでいけるバズーカはすごいなあ。カメラの正式名称不明。

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ツリーハイラックス!という動物を撮ったつもりのはず。これもマンダラハット(標高約2700m)のすぐ近くです。

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動物はバズーカ頼み。カメラというより望遠鏡代わりです。

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マンダラハット(標高約2700m)からホロンボハット(標高約3700m)に行く途中に、カメレオンがいました。

おお、ちっちゃい!慣れた現地ガイドさんじゃないと見つけられないです。

卵の黄身

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ふもとのホテルで出たスクランブルエッグですが、ポテトサラダのような白さです。

どうもこっちの卵の黄身は、黄色くなくて白いのだそうです。

でもそれはこっちの卵が変なのではなくて、先進国の卵がわざわざ黄色くしているから黄色いのだとか。

今まであちこち行ってても全然気づいてなかった・・・

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目玉焼き。

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ゆで卵。

これスマホで撮った写真なのですが、実物はもっと白いんです。「黄身だから黄色いはず」と、HUAWEIのAIがリアルタイムで黄色く補正してるんじゃないかと
撮ったときにほかの人とも話していました。

スクランブルエッグは白身ばっかり??

そういえばこのときのもそうやったんかな??

キリマンジャロ(18)-道具のこと

この続きです。

ウェア以外の道具についての記録と振り返りです。

バックパック

いつものウルトラライトのです。荷物があまり多くないと快適なのですが、水をいっぱい入れて重くなると、腰の支えがなくて全部肩にくるのでちょっと疲れやすくなります。

サコッシュ

ウエストポーチだともも上げのじゃまになるので、すぐ出したい小物類はこちらに。

スマホ・ナノタオル・温度計・ヘッドライト・旅のしおり・サングラス・リップクリーム・日焼け止め

あたりのうち、その日使いそうなものを。

あと、手袋をしまったりも。

トレッキングポール

やっぱり下りで重宝します。

手が冷たくなったときにしまいたいということがあったので、手間をかけずに瞬間でたためたらいいのになあ。

ヘッドライト

300ルーメンはオーバースペックでした。今回のツアーだとたぶん100で十分。

アタック日には、明るさを半分以下に抑えて使ったので、23時から日の出までの7時間ぐらいはちゃんと電池が持ちました。寒さでつかなくなることもなく。

カメラ

悪天候のときや手袋のいる高度になると、カメラとしてスマホが使い物にならなくなるので、やっぱりあってよかったです。山頂の寒さでもちゃんと動きました。

メモができない代わりにもっとがんがん撮ればよかったなと思いました。

モバイルバッテリー

結局のところ、20100mAhの1つだけで全行程持ちました。

今回の充電先は

  • 主にGPSロガー(Geographica・Endomondo)なスマホ
  • カメラ
  • ヘッドライト
    だけです。

毎日スマホとカメラは両方充電していたので、ケーブルをさす口が2つあるのはよかったです。

あと、このヘッドライトはモバイルバッテリーからだと、なぜかいつまでたっても充電が完了しないです。

トイレットペーパー

鼻をかむのにもずいぶん使ったので、結局1ロールでは足りずに、ほかの方から分けていただきました。思い返すと、3000mを超すところに行くと毎回鼻をずるずるさせている気がします。

トイレットペーパーでも、ポケットティッシュでもなく、

こういうのを持っていくのが実はいいんじゃないかという気がしています。

Kindle

ふもとに置いていこうかどうしようか迷って結局山に持ってきたのですが、山では一度も使いませんでした。山小屋は相部屋になるので、ひとりで読書という気分になりづらいです。

日焼け止め

今回日焼け止めは必須アイテムと言われていたのですが、初日はほぼ樹林帯で出番なし。その後は天候不良で出番なし。とはいうものの、アタック日は雪焼けでか一発でめっちゃ焼けました。

リップクリーム

え?そんなんいるの?と思って準備していなかったのですが、いります。唇めっちゃ乾きます。

登山口で節約さんから小さいのをいただいて毎日ちゃんと塗っていました。

ドライシャンプーシート

汗をかいた体は、お湯とナノタオルでなんとでもなりますが、シャンプーできない頭はこれで。

液体タイプのドライシャンプーより、ペーパーで拭き取るというスタイルの分、「汚れを取り去った感」があるのがいいです。
(実際どうなのかはともかく。)

拭いたあと濡れて若干べたべたにはなるけど、皮脂のべたべたではないとわかっているので、その認識で気持ちがさっぱりします。

使ったのは、6日間のうち確か3回でした。

キリマンジャロ(17)-ウェアのこと

この続きです。

ウェアについては、アタック日のものだけ記録しておきます。内側から順です。

上半身

こちらもう1枚ダウンを準備していたのですが、出番がなく、これで十分でした。

スマホは確かニュウモラップフーディの胸ポケットか、そのすぐ外に下げていたサコッシュに入れていたのですが、標高5200m過ぎたあたりで寒さで(?)Geographicaが記録をストップ。

スマホ自体の電源が落ちたのかと思ったのですが、同時に起動していたEndomondoではほぼ山頂と思われる高度までの記録が残っていました。

温度計もサコッシュにぶら下げていて、レインウェアの内側に隠れてしまっていたので、温度確認できず(>_<)
-5℃ぐらいやったんかなあ。

追記 2024-01-12
「EndomondoでのGPSログ」がリンク切れになってしまっていたので、ログをGarmin Connectにインポートしたリンクに差し替えました。

下半身

これも十分。問題なし。

雨が靴の中に入らないように、裾には安物のスパッツを重ねています。ウィルヘルムのときにぬかるみ対策で使っていたやつです。

このスパッツ、靴の下に引っかけるゴムひもが切れそうになっているので、そろそろ買い換えないと。

靴が冬用じゃないので、雪の上を歩くと足が冷たかったです。

最近冬用の靴をネットで物色しているのですが、ちゃんとアイゼンがつけられるようなやつは5万円超えるのか(>_<)

スキーのときの装備そのまま。ファイントラックではこれ以上ない組み合わせやけど、手が冷たかったです。

指が分かれているタイプの手袋より、つながっているミトンタイプの手袋の方が温かいらしいので、次があればそういうのがいるかな。

これも十分。もう1枚ドライレイヤーのインナーがあったけど使わず。

ウェアに関しては、今回のために買い足したものは何もないので、それにしては善戦したと思います。

キリマンジャロ(16)-トレーニングのこと

この続きです。

筋肉の疲労

行きのキボハット(標高約4700m)までは、基本的に毎日距離10km・標高1000mを登るということの繰り返しでした。

高度障害さえなければずっとこれが続けられるかというと、自分の場合はそういうわけではなくて、ホロンボハット(標高約3700m)の高度順応の時点である程度脚に疲労がたまっていました。

そのあたり、トライアスロンとか100kmマラソンとかされているアスリート偏差値の高いメンバーさんに聞いてみると、まったくそういうことはなかったそうです。

体力トレーニングって、こういう効き方をしてくるんやねー。

疲労の蓄積自体が遅くなっているのか、回復力がアップしているか。

低酸素トレーニング

単純な体力トレーニングでは、高度障害には無力のようです。

関東の方の参加者さんの中には、ミウラドルフィンズというところで低酸素トレーニングをされていた方も何人かいました。西遊旅行自体が勧めていたそうです。

ただ低酸素室に入るだけでなく、体もしっかり動かすのでかなりきつかったと。

確かにミウラ組の方は、全体的に高度障害が軽かった印象があります。

ひざを痛めない歩き方のその後

雑誌で読んだひざを痛めない歩き方を今回は実践してみました。

実際ひざが笑うことも痛くなることもありませんでしたが、その代わりなのかなんなのか、下山直後にももがめっちゃ筋肉痛になりました。