中南米おためし放浪(53日目)-リマ空港前の地区は安全なのか@リマ(ペルー)

リマ6日目の夕方です。

(リマ空港からUberやDiDiを利用する際、どのぐらい離れて利用すると空港価格が解除されるかの話はこの日記の最後に。)

明日は早朝発の便でメキシコシティに向かうので、今日はミラフローレスからリマ空港近くのEl Tumiという宿に引っ越してきました。

暗い時間帯の空港前のエリアは危ないという話とそんなことはないという話の両方があって、2022年の犯罪発生マップの情報からするとそんなに危なくないのではという判断を今回していました。

UberでEl Tumiに行くときの注意

とはいえ全貴重品を持っての移動になるので、今回はUberで移動してきました。

宿の正しい位置は、Googleマップの情報通りここなんですが、

Uberでこの宿を検索すると、道のりにして1kmほど離れたこのあたりの位置に案内されてしまいます。

今回はドライバーさんが気を利かせて、少し先の空港の入口あたりまで乗せてくれたけれど、ピンで直接位置指定するのがいいかもしれません。

空港前エリア

宿を含む空港前エリアはだいたいこんな感じになっています。

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宿のあるエリアは、ごみが落ちていたり車がうち捨てられていたりとスラムな雰囲気があるんですが、

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柵のない公園で子供たちだけで遊んでいるという中南米ではめずらしい光景が見られました。

中南米では通常誘拐を警戒しているからか、ある程度以上の広さの子供向けの公園には周囲に高い柵がしてあって、子供を遊ばせるときは大人が近くについているというのが当たり前の光景だったのでびっくり。

昼間は安全なんやろなあ。

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売店でバナナを買ったんですが、この鉄格子越しに商品とお金の受け渡しをしました。ビジュアルはものものしいけど、やりとりはにこやかでした。

このあたりは2022年の犯罪発生件数がゼロやったけど、こういう対策の積み重ねで成し遂げられたものなんかなあ。

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宿のあるエリアとショッピングモールの間を隔てる「巨大な壁」というのがこれ。壁の北端を空港側から見ています。ショッピングモールからスラムな感じのエリアを見せないぞ!という強い意志を感じます。

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空港前の道路には横断禁止の標識が出ていて、この歩道橋を使って渡るようになっています。渡ってすぐのところに空港敷地への徒歩入口があります。

明日の早朝も無事に歩いてこられるといいけれど・・・

追記 2023-07-11

空港からの配車サービス

UberやDiDiといった配車サービスは、発着地が空港の敷地内になると値段が跳ね上がります。

どのぐらい離れて呼んだら空港価格じゃなくなるんやろ?ということでためしてみました。

まず、「徒歩での空港敷地入口」のすぐ内側からミラフローレスまでだと・・・

Uberだと58.90ソル(約2400円)。混んでる時間帯に当たってしまった(>_<)

DiDiだと42.52ソル(約1700円)。
(リマだとDiDiはいつもUberより2〜3割安いけど、アプリ内決済でカード払いしようとするとエラーが出るので、実質現金払いのみ?Uberはカード払いできてます。)

「徒歩での空港敷地入口」から出てすぐの歩道橋のたもとあたりで見てみると、Uberに変化はなかったんですが、

DiDiはもう空港価格が解除されていました。26.41ソル(約1000円)。これだと30ソル(約1200円)の空港バスを下回ります。

歩道橋を渡るとUberも空港価格が解除されていて、32.90ソル(約1300円)に。混んでる時間帯からもはずれたので、下げ幅のうちどのぐらいが空港分なのかがわからないけれど。

中南米おためし放浪(52日目)-"Peruano Nipón"とは何だったのか@リマ(ペルー)

リマ5日目の夕方です。

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ボゴタのフードコートで"Peruano Nipón"という言葉を見かけてから、それがどういうものなのかずっと気になっていました。ペルー風「和」というような意味になると思うけれど。

実際リマに来てから町をいろいろ見ているんですが、“Peruano Nipón"という言葉は一度も見かけていません。

その代わり、ペルー風「和」な料理を指す"cocina nikkei”(cocinaは英語だとkitchenのこと)という言葉がこちらにはありました。

ということで、cocina nikkeiを冠するお店のひとつで実際ごはんを食べてみました。

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Nikkei Amazónicoという意識高い系のネット通販みたいなネーミングのおすしも気になったけど、逆に名前にできるだけ和を感じないChaufarronという料理を注文してみました。

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これは・・・焼き飯が「和」パートなんかな。Yakimeshiというメニューも別にあって「和」扱いされてるみたいやし。上に乗ってるパリパリチキンはペルーではよく見かける気がします。

あとで気がついたけれど、Chaufarronという言葉に「チャーハン」がうっすら含まれています。

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そういえば、中華系のお店でChaufaっていうメニューがあったわ・・・これがチャーハンやね。

日本でも、焼き飯とチャーハンってあんまりちがいがわからへんし、そのあたりのごっちゃになっている雰囲気まるごと"cocina nikkei"は抱き込んでるってことでいいかな。

中南米おためし放浪(51日目)-危険都市の危険を見極める@リマ(ペルー)

リマ4日目の夕方です。

リマの空港は、厳密にはリマ市ではなくお隣のカヤオ憲法特別市にあります。

3日後にここからいったんメキシコシティに戻るわけですが、また早朝便なので前日には空港の近くの宿に引っ越すつもりでいます。不測の事態で交通手段が使えなくなっても、空港にはたどりつけるようにしておきたいので。

が、この空港のあるカヤオが危険エリアだという情報があるんです。

前日に空港近くに移動してくるのはやめた方がいいのかな・・・?安全エリアの中で空港寄りのところに移動してくるぐらいにとどめた方がいいんやろか。

今押さえている宿は、空港の敷地の入口まで500mぐらい。Googleマップでの評判もよく、口コミを読んでも危なそうな雰囲気は感じられません。

▼口コミの日本語訳

▼元書き込み(スペイン語)

ただ1件だけ、この宿のある地区(「黒い口」と訳されているBoca Negra)が危なそうという書き込みがあったんですが、「ここはずっとパトロールされていて夜も安全ですよ」という宿の人の返信もありました。

カヤオ全体を集計すると「治安のよくないところ」という扱いになるけど、このあたりは大丈夫ってことなんかな・・・?

もっと細かいエリアごとのデータはないか探してみると、こんなマップを見つけました。

実際に犯罪発生が報告された位置がプロットされていて、ヒートマップ表示もできます。

ミラフローレス(Miraflores)が安全エリアで、隣のスルキーリョ(Surquillo)が危険エリアって聞いてたけど、むしろ逆と言ってもいいぐらいやん・・・とはいえミラフローレスって歩いていても危ないところだという感じは全然しないけれど。

それで見ると、やっぱり空港近くの宿のエリアが特に危ない地区だとは思えません。出国前日はここに移動してくることで決定にしよう。

ミラフローレスでの犯罪については、ペルー国家警察からの情報だと危険なのは18時以降だということなので、昼間はそれなりに大丈夫ってことかな。

ちなみにさっきのマップ、犯罪種別ごとにフィルタリングもできるんですが、

2022年にミラフローレスで殺人事件があったのは1件だけ。
(黄色い銃のアイコンのところ。)

カヤオの港の方はこんななので、ヒートマップ表示で似たような「真っ赤」でも実態には大きなちがいがあるようです。

中南米おためし放浪(50日目)-楽天モバイルの復活@リマ(ペルー)

リマ3日目の夕方です。

楽天モバイルの復活

カンクン以来1か月以上ぶりに楽天モバイルのローミング圏内に戻ってきたので、システムトラブルで無効化されてしまっていたeSIMを再発行しました。無事に成功。やっぱり海外でもできるんやなあ。これでまた楽天Linkにログインできるようになって、電話機能が復活。

WhatsAppやDiDiなど、エストニア番号のSIMでSMS認証していたアカウントを楽天モバイルの番号に変更しておきます。
(そうしないと、再発行できないエストニア番号のSIMを紛失してしまった場合にアカウントごと捨てないといけなくなってしまうので。)

そして、エストニア番号でSMS認証ができずにアカウント作成できなかったあれこれを日本番号でリトライしてみました。

残念ながらtembiciとCabifyは日本番号でもSMS受信ができなかったけれど、inDriveはアカウント作成ができました。これで使える配車アプリが3つに。

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あと、リマにはCityBike Limaというシェアサイクルがあるんですが、

「このアプリは、お使いのデバイスすべてで利用できません」ということでSMS認証以前にインストールができませんでした。Rakuten Hand 5Gはともかく、中南米でもメジャーなSamsungのがあかんって、どんなスマホならいけるんやろ?

中南米おためし放浪(49日目)-インカの底力@リマ(ペルー)

リマ到着翌日の夜です。

地理的立地

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リマは太平洋に面した町なんですが、ミラフローレスのあたりは海辺からすぐ高さ60mほどの断崖になっていて、町はその上に建っています。津波に強そう。

ここの緯度は南北をひっくり返すとバンコクよりさらに南で、ベトナムのビーチリゾートのニャチャンと同じぐらいなんですが、沖縄ぐらいの緯度だったアスンシオンより涼しいです。天気予報だと最高気温23℃ぐらい。

このあたりは南極からの冷たい海流が流れていると地理の授業で習ったけど、こんなに効くもんなんやなあ。

ペルーごはん

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今回の旅行では、町の食堂のメニューを写真に撮って宿で解読するということをやっているんですが、アルゼンチンあたりでもう新出単語がほとんどなくなってきていました。

が、リマのローカル食堂のメニューはひさびさに知らない単語だらけ。これは楽しい。

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カウカウ!覚えた。

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セビーチェ(手前)と魚介ごはん(奥)!覚えた。

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あ、アルゼンチンで食べておいしかったロクロがペルーにもあるのか(右上)。

これはうれしいなあ。

中南米を席巻するアメリカのバーガー・ピザ・スイーツはこちらにもあるけれど、ペルー料理はそれに押しつぶされていないです。

以前インラインスケートのときに、群馬の大泉町でペルー料理のお店を見つけたけれど、

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あのときの看板の料理、確かにこっちで見かけるやつやわ。左端のはロモサルタードかな。

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そしてこちらにはインカコーラなるものも。ノンシュガー(sin azúcar)のでもバニラの風味が強くて、後味が昭和の甘さです。茶色くないので、なんとなくカフェインも入ってないのかなと思ったら、原材料にはしっかり記載されていました。

ペルーのコカ・コーラ社が作っているみたいなので、あやしいコピー商品ではないです。