中国行きのハードル

中国には早いうちにおためしで一度行っておこうと思っているんですが、調べてみるといろいろめんどくさそうです。

ビザの要否

コロナ禍前は、15日以内の観光目的でならビザなしで中国に渡航できていました。

それが2020年3月に日本人へのビザ免除措置が停止になって、今もそのままになっています。

ただ、観光ビザ申請の際の指紋採取については、先週(8/10)から免除になったようです。

ビザ申請手順でやっかいなところ

中国ビザについては、このビザ申請センターのサイトから「具体的手順」を見ることができます。ちなみにこのビザ申請センターのサイトは、

中国大使館のサイト(china-embassy.gov.cn)からリンクが張られていたので、国公式のもののはず。
(ビザ申請関係は検索で偽サイトが上位に引っかかることも多いので、URLのドメインに気をつけています。)

この「具体的手順」によると、申請書をオンライン入力しても、そのあと中国ビザ申請センターに実際に行って申請しないといけないということで、意外とアナログ。

そして痛いのが、「航空券やホテル予約表などの日程に関する書類」が求められていること。

これは中国に渡ってから行き先をあれこれ検討することができないというだけでなく、ビザが取れるかどうかわからない状態で飛行機やホテルを先に押さえておく必要があるということで、なかなか勇気がいります。

ビザ申請書で引っかかりそうなところ

申請書の入力については解説サイトがあって助かります。

個人的にこまったのは、「紛失・盗難したパスポートまたは旅行証」の情報を入れるところ。

タンザニアで取られた初代のパスポートは、現物がなくて番号がわからない(>_<)

当時の航空券とかに痕跡が残っているかもと思って実家の思い出袋をあさってみたところ、現地からのローマ字メールを解読して日本語に書き直した実家側のメモが見つかって、そこに当時のパスポート番号が書かれていました。おおー。

実家からの送金を受け取るための送り先情報として伝えたときのです。

もしかしたらあのパスポート、その後裏世界に流れて中国入国に使われていて、黒いリストに名前を残していたりするかも・・・?

そうなると、黒いリストに載せた張本人と共謀していた疑惑とか、中国に入国して悪いことをしたのに「あれは自分ではない」と今偽っている疑惑とか、身の潔白の証明でいろいろめんどうなことになったりするかも。

渡航歴関連

ほかにいろいろ調べると、法人向けのビザ申請代行業者さんのサイトにこんな情報も。

下記への渡航歴がある方は、ビザ発給について本国照会・領事判断となり、所要日数の追加、追加書類の提出やビザが発給されない場合があります

アフガニスタン    シリア
イラク        タジキスタン
イラン        トルコ
キルギス       パキスタン

うーん、トルコ・キルギス・パキスタンが引っかかるなあ・・・

申請時に提出するパスポートに以下の国への入国履歴がある場合は、渡航した経緯や目的を記載した用紙を別途提出しなければいけません。

【該当国】トルコ、イラン、パキスタン、カザフスタン、中近東~中央アジア国諸国、その他 紛争地域に該当する国

微妙に国のラインナップがちがうけど、申請時に提出するパスポートにスタンプさえなければ大丈夫なんかな?今のパスポートの使用は去年からなので、その期間に限れば引っかからないし、さかのぼって引っかかったとしても用紙を出すだけですむならいいけど・・・

ちゃんとビザ申請が通るか気軽におためしできればいいけど、航空券を取っていないといけないので、正直コロナ禍前のようなビザ免除措置が戻るのを待ちたいところ。

それがいつになるかわからないし、中国語の現地体験はしておかないと学習がはかどらないので、まずは台湾に行ってみるのがいい?

ウイックロンを導入してみる

旅先の衣類としては、アウターには山用の高機能素材製品をいろいろ取り入れているけれど、直接肌に触れるインナーは消耗品扱いでユニクロとかにしていました。

今持ってる山用インナーは高機能で快適やけど、ちゃんとした洗剤を使い続けられない旅先の洗濯環境だとへたってしまいそうで、もったいなくて持っていけない。

雑にふだん使いできるクラスの山用インナーがあれば、日常も快適になるし、旅先に山登りを取り入れやすいし、いろいろいいことがあるかも?

ということで、

モンベルでウイックロンのTシャツと靴下を買ってみました。洗剤は柔軟剤さえ避ければよくて、手絞りも問題なさそう。

使ったことはなかったけど、昔からずっと見かけるシリーズなので、いい感じなら今後も安定して入手しつづけられて助かりそう〜。

SMS受信用eSIMとしてpovo2.0を申し込む

中南米でのトラブル対応準備でやっかいだったのが、SMS受信用のSIMカード。

楽天モバイルのeSIMだと、(スマホごと)取られてもeSIM対応スマホさえあれば現地でも再発行ができるけれど、SMS受信できるエリアが中南米ではメキシコ・ペルー・ブラジルだけ。

今持ってるエストニア番号のSIMだと、SMS受信できる国に今のところ制限は見受けられないけれど、取られると代わりがないです。そして、金融系サイトへの登録番号としては使えない。

ということで、SMS受信環境の改善が課題になっていました。

そんな中、これまで海外ローミングに対応していなかったpovo2.0がついに対応したようです。

SMS受信できる国がリストになっていないので個別に検索してみたところ、去年と今年に行った以下の国は全部OKになっていました。

  • ネパール
  • インド
  • タイ
  • ベトナム
  • ラオス
  • メキシコ
  • コロンビア
  • チリ
  • アルゼンチン
  • ウルグアイ
  • パラグアイ
  • ペルー

これあったらめっちゃ助かりそうやわー。ということでさっそく申し込み。

SMS受信だけならトッピング何もなしでもできるようなので、月額0円運用でいけそう。

契約解除されないように、180日に1回ほどトッピング(最安330円)し続ける必要はあるけれど。

月額198円のH.I.S.モバイルの回線を出先でのradiko用回線として残しているけれど、povo2.0はトッピングなしでも128kbpsで通信し続けられるようなので、これも統合してしまえるかも。

サハラ砂漠縦断回想録(10)-新たに見つかったリアルタイムメモでの補足

この前2002.01.01(火)〜2002.01.11(金)の旅行記を復元してみたけれど、何時何分何をしたというリアルタイムメモは2002.01.04(金)の昼の分までしか見つからずに書いていました。

が、今日実家の屋根裏にそのメモ帳をしまおうとしていたら、2002.01.04(金)の昼以降の分のメモ帳を発見。こんなところにあったんやー。

いろいろまちがっていることとか見つかったので、補足しておきます。

西サハラ・モーリタニア国境

11:32にダクラの出口を一斉出発後、あれこれ手続きで足止めされつつ

16:10にEl Argoubというところに到着し、そこを出発したのが18:59。

ダクラから300kmほど離れた国境施設に到着したのは日暮れ前でした。

と書いていましたが、日暮れ前に到着したのは国境施設ではなくEl Argoub。国境のキャンプ場に着いたのは22:25でした。

スペインの砂漠越えチームのAlicante Dakarの方には、ごはんをいただいただけでなく寝るときの毛布も貸していただいていました。重ねがさねご迷惑を(>_<)

ヌアディブ到着

ヌアディブの到着時刻は17:14でした。朝国境で手続きのできる時間帯が決まっているので、いくら急いでもこれよりはそんなに早くならないかも?

パブリックカー

パブリックカーのヌアディブ出発は12:36。

その後すぐに給油して、ランドクルーザー本体を満タンにしたほかにポリタンク1本に34.64L入れて積んでいました。本体・ポリタンク合計の給油量は106.63L。

食料を捨てたのは17時前で、タイヤがはずれたのが21:19ごろでした。

引き潮待ち集落に到着したのが7:43。ここでAlicante Dakarさん含むヨーロッパのマイカー組の方たちとも再会しています。

このあたりのメモには「MAMGHAR村?」という記載も見られるので、

引き潮待ち集落はここじゃないかと思います。

潮が引いて出発したのが10時ごろで、ヌアクショット到着は14:12でした。

事故がなければいつ着いていたのかということですが、干潮は半日おきなのでこの前は22時ごろ。おそらくそれには間に合っていないと思うので、事故があってもなくても渚越えは同じ10時の干潮を待つことになっていたのかもしれません。

つまり、夜を明かすのが砂漠の真ん中なのかこの集落なのかのちがいだったということかな。

あと、2005年に開通したという今のヌアディブ-ヌアクショット間の道路はこの渚を通っていないけど、当時なんでここを避けられへんかったんやろ?

ヌアクショット〜サンルイ

ヌアクショット出発は10:42。

98750001

この写真はセネガルのサンルイではなく、国境の町ロッソ直前の湿地帯のでした。

モーリタニア・セネガル国境到着は15:27で出発は18:57。サンルイ到着は21:06でした。

世界放浪向けズボン

この前の中南米では、ズボンとしてはクロノコンバートパンツを採用していました。

汗をかいてもべたつかず、薄手で風が通ってすずしいので、2015年に買ってから夏山の標準装備にしていたんですが、これが意外と世界放浪向き。

ファスナーですそがはずせて短パンスタイルにできるので、熱帯向きなのは当然として、長ズボンスタイルにすると冬のエリアでもそれなりに使えます。朝寒くて昼から暑くなる気候のところだと、ズボン自体をはきかえなくても出先で柔軟に対応できて便利でした。

そして治安のよくないところで助かったのが、ポケットにファスナーがついているところ。スリに強いです。

ただ、生地がやや薄手な分、穴が空いたり破れたりしやすくて、すそが補修テープだらけ。さらに今回財布やスマホの出し入れでポケットのファスナーストラップを酷使しすぎて、先端の持ち手部分が取れてしまったりと満身創痍です。

そろそろ買い替えも検討せんとあかんかなあと思っていたら、ファイントラックのサイトから商品ページがなくなっていました(>_<)

この前渋谷あたりに用事があったので、ついでに原宿のファイントラック東京ベースでファスナーストラップをいくつかいただいてきたんですが、そのときクロノコンバートパンツが終売になってこまっているという話もしてきました。

すると「具体的には言えないんですが」と前置きがありつつ、次の春夏モデルには何かこの後継がありそうなお話が。

春夏モデルは毎年3月頭に販売が始まるので、そこまではなんとかがんばって持たせようと思います。

追記 2024-05-30

限定版としてですが復刻されました。