「〜するアル」考

中国語には動詞に活用がないので、そこは勉強が楽で助かります。

たとえばスペイン語だと、まず主語の人称や単数複数で動詞の形が変わるので、現在形(直説法現在)だけで6つも活用形があります。

そして日本語はというと、主語ではなく後ろに何が続くかで形が変わって、しかも単純なルールにのっとらない不規則なものもたくさん。これを外国語として学ぶ立場になったらさぞや大変なことだろうと思います。

アニメの中国人キャラとかが、語尾に「アル」をつけて話すのを昔よく見かけたけれど、実際中国の方がそういう話し方をするのは聞いたことがないです。

でも何かモデルになる人がいたとすると、めっちゃ気持ちわかります。

なんでもかんでも「アル」をつけてしまえば、覚えないといけない活用が「ある」という五段活用動詞1つに集約できてしまうわけなので。

スペイン語でも似たようなことがありました。

未来形も現在形と同じく各動詞6つずつあって覚えるのがたいへんですが、英語でいう"be going to [動詞の原形]“に相当するような"ir a [動詞の原形]“という未来表現も別であります。
(ふつうの未来形とは若干ニュアンスがちがうようやけど。)

こっちの表現を使うと、irの現在形6つと、各動詞の原形だけ覚えていれば未来の表現ができてしまうので、中南米で実際使ったのはこっちばっかり。

過去形とかもそういう逃げ道があればいいのに・・・と思ったんですが、これ「アル」と同じく無理やりやってしまえばいいだけかも?

hacer [動詞の原形]
(hacerは英語のdoに相当する動詞)

みたいにして、活用を全部hacerに押しつけてしまえば、各動詞の活用形を覚えていなくて何も言えないよりは断然ましな意思疎通ができるような気がします。

本当に通じるかどこかでためしてみようかな?

RevolutのバックアップとしてのWise

両替手数料が抑えられるRevolutと似たサービスとしてWise(旧TransferWise)があるけれど、旅先でクレジットカード代わりに使う用途だとRevolutの方が優秀です。
(Wiseは本来送金を目的としたサービスなので、ATMでお金を下ろしたり支払いに使うのはおまけみたいなもの?)

なので、Wiseのことを知ってはいたけどあまり気にしていませんでした。

この前クレジットカードが持てなくなったあとのシミュレーションをしていたけど、海外でのお財布がRevolut頼みになってしまうことに危うさを感じていました。

あ、WiseをRevolutのバックアップとして用意しておいたらどうやろ?

ということで申し込み。

Revolutは物理カード6枚、バーチャルカード20枚まで発行できるけれど、チャージとしての入れ物は1つだけ。なので、そこが何らかのトラブルや不手際で空になれば、全カードが巻き添えをくって使えなくなります。

中南米でもシステムにログインできないタイミングが実際あって、チャージしたくてもできないなんてことも起こりえました。

それがWiseを併用することで、入れ物もシステムも2重化することができるわけです。

そしてRevolutはVISAやけど、WiseはMastercard。ブランドまで分かれているのもバックアップとしてはいい感じです。

ただ、どっちもデビットカードなので、デビットカードがだめなところだと共倒れです(>_<)

追記 2024-02-05

実際に併用してみて、いろいろ見えてきたことがありました。

Google Mobile Services(GMS)なしのHUAWEIタブレットの使い心地

Kindleの固定レイアウト本を読むために、2年ほど前からHUAWEIのMatePadというタブレットを使っているけれど、最近では毎日Super Chineseもこの端末でやっています。

それはさておき、アメリカから制裁を受けてGMSなしになった端末の使い心地ってどうなのかという話を書いてなかったので、ちょっとメモしておきます。

アプリストア

GMSなしで最初に引っかかるのが、アプリをどこから取ってくるのかというところです。Google Play ストアが入っていないわけなので。

最初はよくわからなかったので、Amazon アプリストアやAPKPureを使っていました。

でもAmazon アプリストアは収録アプリが少ない上に、同じアプリでもほかのストアより新バージョンが収録されるのが遅い。そしてAPKPureは、たまにフルスクリーンの30秒広告を見ないと先に進めないようになっていたり、そもそもアプリのダウンロードがまったく走らなくなってしまったり。

ということで今メインで使っているのは、Aurora Store。Google Play ストアそのものからアプリをダウンロードできるフリーでオープンソースなアプリです。
(Google Play ストア上でも似たような名前のアプリが公開されているけど、それは別物です。)

Aurora Store自体は、F-Droidというさらに別のストアアプリから入れるのがよさげ。Aurora StoreにはAurora Store自体をアップデートさせる機能がないけれど、F-DroidはAurora Storeの更新はもちろんF-Droid自体のアップデートもできるので。

手順としては、

  • F-DroidのサイトからF-DroidのAPKファイルをダウンロードしてインストール
  • F-DroidアプリでAurora Storeアプリをインストール
  • Aurora Storeアプリでほかのアプリをインストール
    (Googleアカウントにログインする必要はなし。)

こんな感じでセットアップしていくことになります。

動かないアプリ

Google Play ストアで公開されているアプリがAurora Storeで手に入るからといって、それらがちゃんと動作するかは別問題です。

Google Play開発者サービスがないので、これに頼っているアプリはちゃんと動きません。

たとえばGoogle製のアプリだと、Googleアカウントにログインする部分が動かないという感じなので、Googleアカウントに接続するためだけにあるGoogle ドライブとかGoogle カレンダーは起動すらしません。

でもGoogle Chromeは、「実行にはGoogle Play開発者サービスが必要」というエラーは出つつもアカウント同期以外は問題なく動いているように見えるし、アカウントとのつながりのないGboardやFiles by Googleはエラーもなくふつうに使えます。

Google Chromeでもほかのブラウザでも、ふつうにウェブサービスとしてGoogleにログインすることはできるので、ウェブアプリとしてGmailやGoogle カレンダーを利用することはできます。

Gspaceというアプリを使えば、Google Play開発者サービスがある環境を仮想的に作ってくれるみたいな話もあるけれど、この端末ではKindleとSuper Chineseが動けばいいので、個人的にはそこまでのこだわりはないです。

Temuで買い物をしてみる

スマホで2〜3時間何かを聴くぐらいだったらワイヤレスイヤホンがいいけれど、電源があっても聴きながらは充電できないので、長距離バスでがっつりオーディオブックを聴くとかだと有線イヤホンの方がいいです。

ということで、中南米ではウルグアイで買ったUSB-Cのイヤホンが重宝していたんですが、このイヤホンを挿しているとUSB-Cの口がふさがってしまってスマホの充電ができません(>_<)

同時に挿せるようにする二股のアダプタはないかなとAmazonで探してみると、

あるにはありました。

でも意外と高いし、同時には使えなかったみたいなレビューもあってちょっとギャンブル性が高そう。

もしかしたらこういうときにTemuが役に立つのかも?と思って探してみると、

3分の1以下の値段で見つかりました。

どの商品も評価がよすぎてあやしいけど、Temuが使い物になるかどうかのおためしの意味も込めて買ってみます。1400円分以上カートに入れないと決済できないということで、ほかに適当なものを見つくろって注文。

支払いはPayPalが使えたので、カード情報をTemuサイトに入力する必要はなし。

9/10の注文から3日で届きました。

荷物の追跡によると、地名は伏せられているけど「通関」という単語が出てくるので、たぶん中国から発送されたんだと思います。

コロナ禍の初めごろGearbestで中国からマスクを買ったときは48日かかったけど、ずいぶん早くなりました。

「9月18日 までに配達されなった場合は、48時間内に ¥700 クレジットが補償されます」ということで、遅く着かないことの保証までついています。

で、肝心の分岐アダプタは使えたのか?

ちゃんとスマホを充電しながら有線イヤホンで聴けました。

追記 2024-09-07
PD電源をこの分岐アダプタに通すと、PDではなくなって給電電力が8Wにまで落ちました。スマホでは問題ないけど、消費電力の大きいノートPCで利用する場合はちょっと注意。

マイレージカードを見直す

世界の航空会社には3つの大きなアライアンス(組合?)があって、同じアライアンス内ではほかの航空会社のフライトでもマイルをためることができるようになっていたりします。
(LCCなど、どこのアライアンスにも加盟していない航空会社もたくさんあります。)

そして個人的には、それぞれのアライアンスごとに

  • スターアライアンス:ユナイテッド航空
  • スカイチーム:デルタ航空
  • ワンワールド:アメリカン航空

こんな感じでマイルをためる代表の航空会社を決めていました。

これを決めたのは20年ぐらい前のことやけど、当時各アライアンスの中でマイル期限が一番切れにくいところを選んだつもりでした。

ユナイテッド航空とデルタ航空は、その後マイルが無期限になったのでこのままでいいけれど、アメリカン航空どうなってたかな・・・と思ってログインしようとしてみると、アカウントごとなくなってしまっていました(>_<)

貯めたマイルを失効させないようにするには、どうしたらよいですか?
少なくとも24か月に一度、マイルをご利用(アメリカン航空またはAAdvantage®提携パートナーのサービスご利用によるマイル加算や、特典への交換)ください。マイルの有効期限は、対象となる直近のマイルご利用日より自動的に24か月延長されます。

有効マイル数および次回失効予定日は、お客様のAAdvantage®アカウントにてご確認ください。21歳未満の方については、24か月間のアクティビティ実績条件が適用されません。お客様が21歳になった時点で24か月のアクティビティ実績条件が適用され、マイルを保持するためには21歳のお誕生日から24か月以内にマイルの獲得または特典への交換のご利用実績が必要です。24か月間のアクティビティ実績条件の免除を受けるには、アカウントプロフィールに有効な誕生日を登録しておく必要があります。

AAdvantage®クレジットカードの本会員のお客様には、カードのアカウントが開設されている限り、24か月間のアクティビティ実績条件は適用されません。

ふむふむ。2年放置してるとマイルがなくなると。

If you have zero miles, exceed 36 months of no earning or redeeming activity, don’t have an AAdvantage credit card, and don’t have lifetime benefits (like Million Miler or Lifetime AirPass), the airline has the right to terminate your account.

(DeepL訳:マイルがゼロの場合、36ヶ月以上マイル獲得や交換がない場合、AAdvantageクレジットカードをお持ちでない場合、ライフタイム特典(ミリオンマイラーやライフタイムエアパスなど)をお持ちでない場合、航空会社はお客様のアカウントを停止する権利を有します。)

そしてマイル0の状態で3年放置してるとアカウントも消されてしまう可能性があると。なるほど、これで消えたのか〜。

今改めてワンワールドのマイレージカードを持つとしたら、どこの航空会社のがいいんやろ?

調べてみると、ワンワールドにはマイル無期限の航空会社は今ないみたい。アメリカン航空は24か月放置でマイルがなくなってしまうけど、JALだと有効期限36か月です。
(その代わり、追加でマイルを獲得しても期限は延びない。)

前職の出張のときに会社からJALを指定されていて、そのときJAL Global WALLETというMastercardのプリペイドカードつきマイレージカードを作っていたけど、これでいいかな。

追記 2023-09-17
やっぱり36か月に1回マイル獲得すると期限が延びるブリティッシュエアウェイズのにしました。