のんびり再訪インドネシア(21日+帰国後振り返り4)-荷物の重量計測

今回のLCC(Batik Air・AirAsia・Vietjet Air)ではすべて持ち込み手荷物7kgの制限がかかっていたんですが、実は今回の荷物は全部合わせると7kgを少しオーバーしていました。帰りはおみやげもいただいていたし。

今回の旅行記では空港での荷物計量のことをこまめにメモしてあるけれど、理由はそれ。

預けにしてしまえばいいんですが、LCCは預けの権利にお金がかかるので、今回は節約のためにすべて機内持ち込みにしていました。

重さの要因

コロナ前まではウルトラライト志向で3kgちょっとぐらいの荷物で出かけることもありましたが、最近は行く期間が長くなったこともあって重量が増えました。具体的には以下のような要因で。

  • 背負いやすくなるようフレームのしっかりしたザックに替えた。
  • PCを持っていくようにした。
  • 傘を強度のあるものにするなど、製品選定で軽さを最優先にしなくなった。
  • トラブル耐性を高めるため、いろいろスペアも持っていくようにした。

などなど。

重量制限回避の方法

持ち込み手荷物には、大きなかばん1つとハンドバッグ1つみたいな数の制限もあったりするんですが、個人的にはメインザックのほかにウエストポーチとスマホ用のショルダーポーチを持っているので、厳密にいえば数としてもオーバーしています。
(文句を言われたら、メインザックに入れればいいだけやけど。)

とはいえ、ウエストポーチとショルダーポーチって小さくて体にぴったりついているからか、海外の航空会社ではハンドバッグ扱いをされたことが一度もありません。衣類と同じ扱い?

つまり、衣類のポケットに入れるのと同じ扱いの運び方をすれば、計量の対象からはずれて重量制限を回避できるんです。

自分の体重って平均よりずっと軽いので、飛行機に積載する総重量的に考えると、手荷物が数kgオーバーするぐらい大目に見てくれたらいいのになあ。頭上の荷物棚に入れるのが危ないのなら、前の座席下に入れるので。

のんびり再訪インドネシア(21日+帰国後振り返り3)-気になったインドネシアごはん

インドネシアのごはんは安くておいしいです。
特に気になったものをピックアップ。

卵の値段

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最近恒例の卵価格チェック。ここでは10個RP2400(約24円)から。台湾や中南米諸国の10分の1以下という圧倒的な安さです。

ただ、品質チェックのしくみがないそうで、ちゃんと加熱して食べないとサルモネラ菌とかで危ないとのことでした。

バソ(Baso)/バクソ(Bakso)

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ぱっと見、里芋っぽい見かけのがバソ。町でとてもよく見かけます。

お肉を小麦粉で固めたつみれみたいな食べ物なんですが、噛むと見かけの1.5倍ぐらいのうまみが出てくるので、毎食「お・・・おお!」ってなります。わかってはいても、毎回見た目で油断してしまいます。

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屋台だと種類もいろいろ。肉が牛なのか鶏なのかとか、きのこ入りとか。三角の油揚げみたいなのは三角の油揚げです。

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どれを入れるかいくつでも自分で選んで、これでRP15000(約150円)ぐらい。ここではスープの辛さも選べました。麺の種類を選べるところもあります。

ジョグジャカルタ〜スマランあたりの中央ジャワではほぼほぼバクソと呼ばれていたんですが、ジャカルタではバソ・バクソ両方の呼び方を見かけました。

テンペ(Tempe/Tempeh)

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ちょっとわかりにくいですが、フォークの先に当たりそうな黄色っぽいのがテンペ。手前にある卵焼きみたいなのとは別です。味も食感も完全に魚かと思ったんですが、大豆の発酵食品。これめっちゃ好き。

どこのメニューでも見た覚えがないけど、クドゥスで案内してもらっているときに何度か出てきたので、出してるお店はけっこうあるのかも。

オーストラリアのメルボルンに留学していたインドネシア人コミュニティでは、食費削減のためにこのテンペをたくさん自作するのがはやっていたそうです。

のんびり再訪インドネシア(21日+帰国後振り返り2)-インドネシアの言語

「ありがとう」はインドネシア語で「テリマカシー(Terima Kasih)」だと、白神のワークキャンプのときに教えてもらいました。

今回インドネシア前にクアラルンプール(マレーシア首都)にちょっと寄りましたが、そこで「テリマカシー」とあいさつされました。

あれ?マレー語でも同じ?

インドネシア語とマレー語とアラビア語

もしかしてインドネシアの人って、マレーシアの人とそのまま話ができるの?

ママ先生「ちょっとだけね。」
ハナザワ先生「インドネシア人がインドネシア語でしゃべって、マレーシア人がマレー語でしゃべるとお互い通じるよ。」

で、これ教えてもらったんですが、インドネシア語とマレー語はもともとルーツが同じで、インドネシア語はオランダ語の影響を受け、マレー語は英語の影響を受けて変化しているようです。

そういえば、ムスリム(イスラム教徒)同士だったらアラビア語でも会話できて便利なんじゃない?

ママ先生「それがみんな話せるわけじゃなくって。」
ハナザワ先生「ママ先生は話せるけど、私はそんなに。」

えー、そうなんや!ムスリムの人はみんなコーラン読むからアラビア語できるのかと思ってた!

ハナザワ先生「コーランはアラビア語の発音をまる暗記してて、翻訳本で意味を理解するの。で、コーランに書かれているのは話し言葉じゃないので、読めてもしゃべれないんだ。」

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ちなみにこれが、白神のワークキャンプのときに見せてもらったコーランアプリ。今どきコーランは紙で読むものではないのだそうです。1日5回のお祈りをするときのために、メッカの方角がわかるコンパス機能つき。

ジャワ語

インドネシアはいくつかの島で構成されていて、今回訪問したジャカルタなどのある島はジャワ島です。

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クドゥスの夜は、ママ先生の生徒さんが町を案内してくれていたんですが、そこでジャヴァニーズ(Javanese)という単語が出てきました。ジャパニーズとまぎらわしいけど、ジャワ語のことです。

生徒さん「家族とか友達とかと話すときの言葉はジャワ語ですね。」

あ、これまで町で聞こえてきていた言葉はてっきりインドネシア語だと思ってたけど、そうじゃなかったかもしれないってことかー。

生徒さん「クドゥスのある中央ジャワとジャカルタのある西ジャワでまた言葉がちがって、お互い通じないので、そういうときにインドネシア語を使っています。」

はー、なるほど。インドネシア語って、インドでのヒンディー語とか、東アフリカでのスワヒリ語と同じように人工的に作られた共通語なんや。ジャワ語とインドネシア語で共通している部分は50%ぐらいだそうです。

実はハナザワ先生のはからいで、スマランで現地の方のおうちを訪問させてもらったんですが、

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そこに小学校に通う女の子がいました。寝る前にごめんやわ〜(>_<)

このおうちでは小学校に上がる前から、ジャワ語とインドネシア語の両方をしゃべれるようにしていて、家の中での会話はインドネシア語。インドネシアの人はだいたいみんな小さいうちからバイリンガルになるそうです。

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教科書を見せてくれました。ジャワ語の文字とアルファベットの対応が書かれています。子音と母音の組み合わせで1文字になっているようなので、ひらがなに近いのかな?母音で文字の形に共通部分があるようにも見えるので、どっちかというとハングルに近いのかも。

町でこの文字を見かけることはほぼなく、スマホでも入力することはないそうです。

一応Gboardアプリのサポート言語にはあるみたいやけれど。

のんびり再訪インドネシア(21日+帰国後振り返り1)-英語の通じ

インドネシアではほとんど英語が通じませんでした。

ここまでの日記では、バスターミナルでの情報収集とかをらくらくやっていたかのように見えていたかもしれないけれど、けっこう難儀してました。

逆にちゃんと英語が通じたのが

  • ガンビル駅構内(コンビニや飲食店含む)
  • ジャカルタの空港鉄道全般
  • ジョグジャカルタ駅の一部の駅員さん
  • 一部の宿

このぐらい?バスターミナルは空港でも通じてなかったし、ウォノソボやディエン高原あたりでは宿含め地域単位で通じませんでした。

それでけっこう役立ったのがGoogle翻訳アプリ。アプリ自体の認知度が高く、幸いインドネシア語は文字がアルファベットなので、こちらのスマホを渡して簡単に返事を打ってもらうことができました。

が、翻訳アプリを間にはさむと、伝えてもらう情報の精度が落ちます。

たとえばボロブドゥールに行きたくて乗るバスがボロブドゥールまでは行かないみたいな話とかは、バスターミナルの人は当然知ってたと思うけれど、めんどくさくてわざわざ伝えなかったんじゃないかと思っています。

とはいえ言葉が通じなくても世話焼きな方が多いので、旅行者としてはめっちゃありがたいです。行きたい場所があれば、その地名を連呼していればいつの間にか行き着けている感じになります。

インドネシアでの英語教育

英語が話せない人が多い状況は、国としてまずいと話していたのがママ先生。

階段教室での授業(?)でもSDGsを引き合いに出して、

経済成長をすることで(Goal#8)、貧困をなくし(Goal#1)、国の不平等をなくす(Goal#10)ことが必要で、そのためには国際協力が不可欠。

だからインドネシアにとって英語教育がとても大事なんだとみんなに訴えていました。
・・・と思います。自分の話すターンの直前でいっぱいいっぱいだったので、あまりちゃんと聞けてなかったです(>_<)

ママ先生・ハナザワ先生はオーストラリア留学されていただけあって、クドゥスの大学の先生の中でも英語のスキルが別格で、白神のワークキャンプにはその精鋭2人が国費で送り込まれてきていたんだと今回知りました。

「さあ、あなたたちも行ってらっしゃい!」

と生徒たちに背中を見せるために。

のんびり再訪インドネシア(21日目)-ジャカルタからの帰国@千葉

なんとか無事に帰ってこられました。まだちょっとぐったりしています。
あと何回か続きます。

ジャカルタでのこと

長距離鉄道で戻ってきた2度目のジャカルタでは、お腹をこわして38℃の熱を出して寝込んでいました。せきや鼻水やのどの痛みなどはまったくなく、たぶん食中毒。

しかもすぐトイレに行けるよう通路側の席を予約していた帰国便にオンラインチェックインすると、なぜか窓側の席が割りあたっていてびっくり。

それで航空会社のサイトでさらに追加料金を払って座席指定をしてみたんですが、それも反映されないという問題が。

その後Trip.com経由で航空会社に問い合わせてもらうも、時間切れで解決せず。結局空港のチェックインカウンターで話をして通路側の席に替えてもらえました。

追記 2024-07-15

ジャカルタの空港鉄道

2回目のジャカルタでは、BNI City駅の近くに宿を取っていました。

空港鉄道の駅にもなっているし、また来ることがあればここを拠点にするのが正解かなとも思っていたのでおためしで。

空港鉄道のチケットは、現金払いができなくてVISA・Mastercard払いができます。料金は事前に駅で聞いていた通りRP70000(約700円)。e-moneyはだめだと言われたんですが、QRコード決済は選択肢にあるようだったので、GoPayはいけるかも?

電話番号の入力を求められるんですが、国番号を指定するための+のボタンがありません。駅の案内の方に聞いてみると、「インドネシアの電話番号がなければ0を10回打ってもらえばいいですよ」とのことでした。

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空港鉄道には専用の待合スペースがあって、時間(今回は出発7分前)になると案内があって専用の改札を通ってホームに下りるんですが、そこはふつうのKAI Commuter(JRの在来線みたいなもの)と同じホームでした。

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切符は便指定で買うんですが、座席は自由。翌日の便のチケットを前日のうちに買っておくことはできませんでした。

あと、トイレがはしっこの車両についていました。トイレ大事。
(今回乗った列車で確認できたのは、Duri駅に向かって反対側の車両。途中Duri駅でスイッチバックして進行方向が変わります。)

空港鉄道終点のSoekarno Hattaはまだ空港ではなくて、各ターミナルまで無料のスカイトレインに乗り換えて行くんですが、今回BNI City駅出発からターミナル2駅到着までの実績所要時間は1時間11分でした。

空港からガンビル駅までのバスが渋滞に巻き込まれつつも44分だったので、意外とバス速いんやなあ。空港鉄道は途中駅でわりと長い停車時間があるし、スカイトレインの乗り継ぎもあまりよくなかったので、そのせいもありそう。

ジャカルタでの出国

今回の帰国便はベトジェットエアで、オンラインチェックインでPDFで搭乗券が受け取ることができたんですが、さっきの座席指定の事情でふつうにカウンターでチェックインしています。
(このPDFの搭乗券、「紙でプリントアウトして」と明記されていたので、スマホ画面での表示でいけたのかは不明。)

このチェックインカウンターで持ち込み荷物の計量がありました。

その後最初にあるのがイミグレ。インドネシア人用カウンター・ASEAN諸国の人用自動化ゲート・外国人用カウンターと分かれていて、外国人用はほぼ誰もいなくてすぐ通過可能でした。パスポートと搭乗券を出すだけ。

そして荷物チェックはその直後にはなく、搭乗ゲートエリアの中の個別の区画の分岐のところにありました。

今回搭乗ゲートがあったのはT2Fという区画だったんですが、そこには飲料水の給水器は見あたりませんでした。
(LCCでは機内で飲み水をもらうのも有料なので、空のペットボトルとかに直前でくめるとお得。)

持ち込み荷物の計量があったのは最初のチェックインカウンターだけだったので、PDF搭乗券でイミグレに直行した場合は計量はないかもしれません。

ホーチミントランジット

今回ジャカルタから成田へのフライトは、途中ホーチミンで乗り換えがありました。そして、ホーチミン-成田の搭乗券もジャカルタのチェックインのときに受け取っていました。

ホーチミン空港でのトランジットでは、到着ゲートから搭乗ゲートに向かうInternational Transferのところで荷物チェックがあります。ここ含め、この空港で荷物計量はありませんでした。

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ここではローカルフードのフォーでさえ、1杯$11(約1800円)からという強気の値づけ。ジャカルタの空港ではわりと町プライスだったので差が際立ちます。こんなときのためのカロリーメイト。

その代わり(?)、搭乗ゲートエリアには飲み水の給水器があります。

体調の推移

熱はジャカルタの宿のチェックアウトのときにはすでに下がっていたので、どこで検温があっても大丈夫だったと思うんですが、実際にチェックがあったのは成田での検疫だけでした。

お腹の調子がよくなかったのも、ホーチミンでの乗り換え待ちの最後のところで回復してきていました。

Garminのスマートウォッチで取れるBody Batteryはジャカルタ出発前日からほぼ0で、寝ている間もストレスレベルがずっと高い値で推移していたんですが、ホーチミンでの回復がここからも読み取れます。
(18時ごろ以降がホーチミン。)