中国シルクロードの旅(12日目)-ついに来る灼熱の日々@乌鲁木齐(ウルムチ)

乌鲁木齐5日目の朝です。これから次の町に移動します。

意外と市内移動しづらい乌鲁木齐

乌鲁木齐には地下鉄もシェアサイクルもあるので、中国の一般的なモダンな移動ができる町なのかと思っていました。

ところが地下鉄が完成しているのは実質1号线だけ。乌鲁木齐には高鉄駅が2つあるんですが、どちらにもまだ地下鉄は通っていません。

そしてシェアサイクル。

哈罗(青)は一応市内の広範囲が営業エリアになっているんですが・・・

よく見ると駐輪エリアはいっぱい指定されているのに、肝心の自転車がまったくといっていいほど見あたりません。

東の飛び地エリアの

  • 新疆医科大学(雪莲山校区)
  • 新疆大学(博达校区)
  • 新疆师范大学(温泉校区)

この3つの大学の敷地にはたくさんあるみたいなんですが。

一方、哈罗(青)でなく美团(黄色)のは町の方にもわりと自転車があるんですが、営業エリアがやや北寄りで、地下鉄でいうと北门站あたりから南がエリア外になっています。

今回宿が美团(黄色)エリア外で地下鉄からも離れていたので、市内の移動はだいぶ苦労しました。

ついに来る灼熱の日々

5月に入ってからの新疆ウイグル自治区の気候は、寒かったり暑かったりと不安定だったので、じわじわ移動せずに週間予報で気温が安定しているタイミングをねらって飛行機で移動してきてしまえ!というピンポイント作戦でこちらにやってきていました。

それでこれまで15℃〜32℃ぐらいの比較的おだやかな気候で暮らせていたので、ちょうどいい時期に来られたと思います。

ところが、次の町候補にしていた吐鲁番(トルファン)の気温はこんな感じ。

数日待てばすずしくなるかというとそんな感じでもないし、地下鉄もないので、高鉄駅から町に出ることすら厳しそうです。

これは吐鲁番スキップするか・・・

その先の候補が、新疆ウイグル自治区最後の町だと思っている哈密(ハミ)。海抜マイナスの盆地にある吐鲁番とちがって、ここは標高1000m近いところなのにこの気温。

じゃあもう新疆ウイグル自治区を飛行機で抜けてしまう?

とも思ったんですが、このベストシーズンに行けなければいつ行ける?ということで、高鉄駅の真横の宿を1泊だけ取って吐鲁番行ってみることにしました。1泊4000円台の(自分にとっては)高級ホテルを。

ごはんを食べに出るのも命がけかも・・・?

中国シルクロードの旅(13日目)-灼熱の世界@吐鲁番(トルファン)

昨日乌鲁木齐(ウルムチ)から吐鲁番に移動してきて翌朝です。

新疆ウイグル自治区の長距離鉄道

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今回宿から乌鲁木齐站までのアクセスがよくなかったので、乌鲁木齐南站から乗ることにしました。こちらを通る列車はほとんどないんですが、そのわずかな1本を選んで。

ここでは駅の入口でのパスポートチェックがふつうより念入りでした。

そしてそのすぐ後ろの荷物検査で日本語で話しかけられました。吐鲁番では何泊してその後どこに行くか、乌鲁木齐にはいつ来てどこへ行ったか。

中国の駅で日本語で話しかけられたのは初めてだし、こんな入国審査みたいな質問されるのも初めて。

つっこみどころのある回答だったのにつっこみがなかったので、内容を吟味されてるというより、どんな人なのかを見られていたような感じがします。

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今回は比較的短距離だったので、高鉄ではなくふつうの列車(?)で。車両は古めかしいですが、窓は2重窓で断熱はわりとしっかりしていて、冷房もついています。所要1時間20分。1駅分です。

吐鲁番北站に着く直前に車掌さんが直接自分のところに来て、「もうすぐ下車ですよね」と。そしてパスポートのチェックをされました。

自分個人に対して身分証(身份证)ではなくはっきりパスポート(护照)を求められたので、外国人がここにいることをねらって来ています。乗り過ごしが防止できてありがたいんですが、「うっかりでも余計なところへ行くな」という圧を感じました。

吐鲁番北站

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やってきました。吐鲁番北站。

吐鲁番站はちょっとへんぴな場所にあって近くに宿がないので、今回は北站の方で。なぜか吐鲁番北站は吐鲁番站より南にあります。北品川駅が品川駅より南にあるのと同じかな?

ホームに降りたときはそれほど暑く感じなかったんですが、

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改札から外に出るとあっつい。

ibis Styles(宜必思・尚品酒店)

今回の宿はibis Stylesの吐鲁番北站广场店。

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地図で見ると駅のすぐ横なので、もしかしたら地下でつながってるかもと思ったけど、そんなことはなかったです。駅の入口には近いんですが、出口からは意外と距離があります。

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同じ建物にスーパー・薬局・ごはんやさんが入っていたり、

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Cotti Coffee(库迪咖啡)も!

でもごはんやさんは工事中でやってなくて、ほかのお店もホテルとは中ではつながってないです。

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暑いのに宿の入口がなかなか見つからなくて歩き回ったんですが、駅から見ると裏側にありました。

チェックインのときに「予約情報を見せてもらえますか?」と言われたのがちょっと気にかかりました。これまでこれを見せる必要があったのは、情報管理がずさんそうな場末の宿ぐらいだったけれど、今回は何か意図を持って言われてそうなので。

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4000円も出すとこんなゆとりある部屋になるんやねー。しかも部屋に入ってカードキーをさすとカーテンが自動で閉まりました。

エアコンはビルトインで、風は全然出ていないのに常にちょうどいい気温に保たれています。

灼熱の世界

墨迹天气での予想最高気温は45℃。

せっかくなので、宿の近くを探索してみることにしました。

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駅前に路線バスのターミナルがありました。バスちっちゃい!そして西遊記仕様!でも悟空の隣誰!?沙悟浄?クリリン?

ちなみにここ吐鲁番は、西遊記では芭蕉扇の火焔山とか牛魔王とかのところです。

実際の三蔵法師玄奘の旅では、このあたりにあった高昌国にめっちゃスポンサーしてもらって「帰りに必ず寄って!」と言われていたんですが、帰りにはすでに滅ぼされて国ごとなくなっていたというところです。

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実際の気温はこのぐらい。暑いといえば暑いんですが、日本の35℃とかよりもまだまだいけそうな感じです。

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美食街があって、ごはんやさんも意外とたくさん。

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ごはんやさんはエアコンが効いていてすずしいです。35℃だけど体感では29℃ぐらい?ずっと本とか読んでいられそうなぐらい。日本だと29℃でも本を読み続けるのはつらいけれど。

体的には本当は大丈夫じゃないのに、大丈夫だとかんちがいしているのだとするとこわいので、あまり深入りせずに宿に戻りました。

中国シルクロードの旅(14日目)-追跡される外国人旅行者@哈密(ハミ)/クムル

昨日吐鲁番(トルファン)から哈密に移動してきて翌朝です。

この町は哈密(ハミ)が漢民族の呼び方で、クムルがウイグル族の呼び方だそうです。

高德地图では「哈密」で出ているので、ここではこちらの呼び方で。Trip.comでは日本語表示だと「クムル」と出ます。

哈密瓜(ハミウリ)をいただく

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新疆ウイグル自治区の町でたぶん一番よく見かける果物がこのラグビーボールみたいな形の瓜。1公斤(kg)10元(約240円)ぐらいで売られています。

ここ哈密の名を取って哈密瓜というのだとは聞いたことがあって、なんとか食べてみたいなあとずっと思っていました。

でもごはんやさんのメニューにはないし、まるごと1個買っても多すぎるし、そもそも刃物は爪切りしか持ってないので切れないし。

でも昨日朝のすずしい時間帯(36℃ぐらい)に吐鲁番の駅前を散歩していると、果物やさんの店頭でおかみさんがナイフで哈密瓜を切って自分で食べているのを見かけました。

それほしいです!

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「はい、ただでいいよ。」

すみません、ありがとうございます!!

これはちょっとスイカ的なさくさく感のあるメロン!砂漠のオアシスでこれあったらめっちゃうれしいなあ。

吐鲁番北站から高鉄に乗る

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13時ごろ時点で外は40℃ぐらいでしたが、吐鲁番北站の待合スペースは30℃ぐらいでした。意外と湿度が低くないけど、体感的にはだいぶすずしくて全然不快ではないです。

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出発20分ぐらい前に改札が始まるとホームに下りられるようになりますが、当然そこは外気温。なので、出るのはぎりぎりの方がいいかもしれません。

たまにある外国人特権(?)で有人改札を一番で通してもらってよろこんでいたけれど、暑いところにいる時間が長くなるだけでした。

追跡される外国人旅行者

哈密站の改札を出るところで、公安の人に止められました。

自分の前にはカザフスタンパスポートの男の子4人組が、翻訳アプリを使いつつなにやら聞き取り調査を受けています。

今日はどこから来て、哈密の宿はどこで何泊するのか。この次どこの町へ行くのか。あと電話番号と。

ふむふむ。

そのあと自分の番が来たので、Trip.comアプリを中国語モードにして行程を表示させて、さくさくと対応。カンニング大事!

この公安の人は全然高圧的な感じではなく、「こんな聞き取りずっとやるの大変だよー」みたいな感じで親しみが持てました。大変ですよねー。

そして宿。

ここでのチェックインでも、哈密に来た鉄道の便名と次の町を確認されました。

この宿の人も高圧的どころか、佐藤栞里的な笑顔のすてきなおねえさんで好印象。でもしっかり仕事はすると。

同じ新疆ウイグル自治区でも、これまで訪れた喀什(カシュガル)・乌鲁木齐(ウルムチ)・吐鲁番(トルファン)は有名な観光地なので外国人もそこまで厳しく管理されないようですが、そうじゃない町に来るとこんな感じになるみたいです。

中国シルクロードの旅(15日目)-チベットツアーはどうなった?@哈密(ハミ)/クムル

哈密3日目の朝です。これから次の町に移動します。

あの吐鲁番のあとだから、哈密の暑さなんてなんでもない!

と思っていたんですが、実際暑かったのと、移動日が連続したのと、調子に乗って歩きすぎたのとで、昨日は午後から宿でぐったりしていました。

哈密には、車道で区切られているように見える公園群があるんですが、

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間の車道はくぐれる形でお互い行き来できるように作られていました。これけっこうめずらしいです。

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あと、中国で見かけたラッピングカーの中では、昨日のこれが一番好き。

チベットツアーはどうなった?

どこかで書こうと思ってタイミングを逃してしまっていたので、ぐったりついでにここで。

チベット自治区に入るにはガイドツアーが必須で、1人参加でも2人分ぐらいの料金がかかって大変という話があったけれど、その続きです。

こちらの英語ガイドのツアーだと、宿の選択肢にゲストハウスが入っていて、もしかしたら安くなるんじゃないかということでいったん7/17-7/21前提で問い合わせていました。その回答が以下。

SnowLion Tours is a Tibetan-owned and operated company with offices in Lhasa, Kathmandu, and Xining. With years of experience organizing tours across all regions of Tibet, we are dedicated to providing our customers with an unforgettable journey through the Tibetan Plateau and the Himalayas.

We do not offer group tours for the taste of Lhasa tour, this is only a private group basis. However, if you want to do a one person private tour, we can still arrange it for you. For a one person tour, the cost of the tour is approximately 1600-1700 USD including Tibetan English speaking guide, car for the sightseeing, mid-range hotel, entrance tickets. Lhasa has accommodations from basic to five star hotels, we can arrange it according to your interests.

Here are the answers to your questions below:

  1. Is the tour available on my preferred dates?
    A: Since this is a private tour, we can arrange it according to your preferred date.

  2. Is USD 880 per person still the current price?
    A: As I mentioned above, this is a group based tour price.

  3. Is there any single supplement or extra charge for solo travelers?
    A: For a private tour, you will be in a single room.

  4. What type of hotel/accommodation is included?
    A: 3 star hotel

  5. What documents do you need for the Tibet Travel Permit, and by when?
    A: Since China offers a 30 day visa free for Japanese, we only need a copy of your passport. You need to provide it a month before your departure time.

  6. What are the payment, deposit, and cancellation conditions?
    A: WeChat, Alipay, or Bank Transfer

  7. Are there any additional costs I should expect, other than food,
    travel insurance, and tips?
    A: Yes, you need to take care of these items including food, insurance, tips, plane or train ticket to/from Lhasa.

拉萨(ラサ)集合・拉萨解散の1人あたり880ドル(約14万円)というツアーですが、1人参加だと1600-1700ドル(約26〜27万円)とのこと。以前の日本語ガイドのツアーよりはリーズナブルですが、やっぱり1人だと倍ぐらいかかるというのは痛いなあ(>_<)

ということで、いったんこちらも見送ることに。

どなたかいっしょに行きたい方がいらっしゃったら、日本語ガイドのツアーの方でもいいので、日本-中国往復と高度順応とかのサポートもします!

中国シルクロードの旅(16日目)-新疆ウイグル自治区を出る@嘉峪关(嘉峪関)

昨日哈密(ハミ)/クムルから嘉峪关に移動してきて翌朝です。

新疆ウイグル自治区を出て甘粛省に入りました。このあたりからいわゆる河西回廊というエリアになります。

不可解な哈密駅オペレーション

哈密站の入口の身分証チェックのところでパスポートを見せようとすると、「それなら向こう回って」と裏道的なところを指さされました。

またいろいろ行き先を確認されたりするんかな?と思ってそのまま進んでいくと、あらぬ方向から荷物チェックのゲートに到着。

あれ?パスポートチェックなしでここまで来ていいの?なんかまちがえた?

よくわからないけれど、そのまま荷物チェックを通過して待合スペースまで行けてしまいました。

待合スペースでは警察の人が巡回していて、現地の人(漢民族?)とおぼしき旅行者がセキュリティの部屋に連行されていきました。

でもしばらくすると何ごともなかったように戻ってきました。

なんやったんやろ?

そして乗車タイミングの有人改札では、パスポートを機械に通して何の問題もなく通過。

これまで外国人旅行者だということで何かと目をつけられていた新疆ウイグル自治区の陸路移動ですが、最後はほぼノーチェックで出ることができました。

「去る者は追わず」ということかもしれないけれど、駅の入口に関して言えば、去る者かどうかのチェックもなかったです。

もしかすると、この日哈密から乗車する外国人は自分だけで、「あいつなら嘉峪关に行くから問題ない」ということまで共有されていたとか?

嘉峪关南站

今回の高鉄の乗車時間は約3時間。

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自分のほかにも下車しようとする人がけっこういてはったので、にぎわってる町なんかな?と思ったら、ほとんどの人はたばこを吸いにホームに出ただけで、改札を出る人は数人でした。

ここの改札もパスポートスキャンだけで素通しで、ようやく新疆ウイグル自治区を出たんだなと実感しました。

嘉峪关の町

嘉峪关には、嘉峪关站と嘉峪关南站という2つの鉄道駅があります。

哈密からの列車が着くのはほとんど嘉峪关南站の方なんですが、安宿があったり零食やさんがあったり見どころに近いのは嘉峪关站の方。

次の町への列車が出るのも嘉峪关站からなので、今回は嘉峪关站の近くに宿を取りました。

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ということで、2つの鉄道駅を結ぶ18路のバスで移動します。高德地图情報によると、運行間隔は25分。バス停に着いてから乗れるまでの実際の待ち時間は15分でした。

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南站の近くはまだ開発の進んでいない荒野。

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その後まっすぐな道で区切られたニュータウン的な風景になります。ここまでは、方角つき高鉄駅の近くのよくある風景。

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でも嘉峪关がちょっと変わっているのは、方角なし高鉄駅の近くもけっこうニュータウン的でごみごみしていないこと。

車もそんなに走ってないので、信号のないところでも車道を渡るのはけっこうらくらく。

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零食やさんの品ぞろえもめっちゃいいし、個人的にはだいぶ暮らしやすそうな町です。

そして何より標高1500mぐらいですずしいのがいい!

河西回廊って、チベット高原から一段へこんだ位置にあるので、標高低いのかと思っていたらそうでもなかったんやねー。

中国シルクロードの旅(17日目)-万里の長城の西端は回り込めるか?@嘉峪关(嘉峪関)

嘉峪关3日目の朝です。

嘉峪关关城景区

万里の長城の東のはしっこは海に突っ込んで終わっているのだと山海关で知ったけれど、じゃあ反対側はどうなってるんやろ?

ということでやってきました嘉峪关。

はしっこはここかな?ということで4路のバスで行ってみます。

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入場料110元(Revolutレートで2616円)!山海关(60元)と北京の八达岭长城(40元)を合わせたより高いですが、ここまで来たら入るしか(>_<)

そのへんの看板のQRコードから電子チケットを買おうとしたら、またもや外国人には登録できないっぽいつくりになっていたのでこの窓口で。

で、AlipayやWeChat PayでQRコード決済をしようとすると、山海关と同じく登録カードがだめだというエラーが。またここでも現金決済か・・・

と思ったら、窓口の方が私物の(?)スマホでWeChat PayのQRコードを表示してくれて、こちらはそれをスキャンして110元を手打ちして支払い。そしてその窓口の方が、そのスマホで窓口の端末に支払い。

そんな回避策が!

これ、いつでも誰でもやってくれるかはわからないので、ここに来る場合は現金を準備しておいた方がいいかもしれません。

万里の長城の西端は回り込めるか?

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かつて嘉峪关には立派な関所が設けられていたみたいです。ここが明の時代には国境施設になっていたわけやね。

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そして、はしっこはこうなってたんか〜。最後T字形に分岐していて、ここ嘉峪关关城は南側の分岐の途中にあると。

なので厳密な意味でのはしっこはさらに南の「第一墩」という烽火台(監視塔)の方で、そこで讨赖河(北大河)という川の峡谷+その源流の祁连山(祁連山:チベット高原の北縁の山脈)と接続されていたわけか。

(この地図だと嘉峪关は「酒泉市」と書かれてあるところのすぐ西あたり。)

なので、万里の長城を回り込もうとすると、峡谷を越えるかどこかで標高4000mオーバーのチベット高原越えをしないといけないというつくりになっています。

なるほどねー。山海关での海の役割をチベット高原にさせていたというわけやね。

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その監視塔の第一墩があったのは左奥の丘みたいで、今その間の壁は現存しないようです。さらに奥にはうっすらチベット高原(祁连山)が。

追記 2026-06-07

翌日第一墩に行ってみましたが、この左奥の丘ではありませんでした。讨赖河の峡谷っぷりがどんな感じかも見られます。

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ちなみに嘉峪关の長城の北側はこんな感じ。北方の騎馬民族が来るとするとこちら側ってことやね。なかなかの荒野。

中国シルクロードの旅(18日目)-万里の長城の本当の西端@嘉峪关(嘉峪関)

嘉峪关4日目の朝です。これから次の町に移動します。

嘉峪关关城が万里の長城の西端かと思って行ってみたら、本当のはしっこはさらにその南の第一墩だったというのが昨日までの話でした。

ということで、昨日はその第一墩の方に行ってみました。

これ以降、「昨日」とあればおとといのことです。

初めての中国本場の滴滴(DiDi)

第一墩(长城第一墩景区)は線路の南側エリアにありますが、こちら方面にはバス路線はまったく来ていません。

バス路線のある宿エリア(嘉峪关站のすぐ東)から片道6kmほどなので往復歩けなくはないんですが、ちょうどいい機会なのでここで中国で配車サービスデビューしてみることにしました。

以前なかなかバスの来ない三峡ダムからの帰りに使おうとしたけれど、うまく拾ってもらえず、実は料金だけは先払いで取られてしまって返金されていないという状況になっていました。

そのときは哈罗の配車サービスだったんですが、滴滴(DiDi)だと料金後払いだそうなので、今回はこちらを利用してみることに。

DiDiは、個人的にはUberがアカウント凍結されてしまったボゴタ以来絶対的エースとして中南米で活躍してくれていた中国発のサービス。

でもこのGoogle Playで公開されているバージョンは中国では使えません。

なので应用宝でダウンロードできる中華アプリ版とAlipayのミニアプリ版の両方を準備していました。

2つを比べてみると、Alipayのミニアプリ版の方が初回おためし割引が適用されてお得になっていたので、今回はこちらを使ってみることにしました。

乗車位置と目的地を指定して、呼んでもいい車のランクを選択すると車がマッチングされてやってきます。このあたりの細かい使い方はほかのサイトにゆずります。

今回は三峡ダムのときの反省もあるので、乗車位置は道路のどっち側かまで気にして注意深く指定しました。

本物のタクシー(出租车)はほかのよりちょっと高いので「呼んでもいい車のランク」からははずしていたんですが、お安いランクの車として本物のタクシーが来てくれました。ラッキー?

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5.9km・8分乗って4.97元(Revolutレートで120円)。初回割引で6元引いてこんな感じ。

バスだったらこの何倍も行って30円もしないところではあるけれど、こんなぐらいだったらもっと活用してもいいかも?

でもAlipayミニアプリ版でこわいのが、乗車してから再度開いたときに乗車モードになっていなくて、ふつうにこれから車を呼ぶモードに戻ってしまうこと。自分がすでに乗っていることをシステムが認識してないんじゃないかと不安になります。

で、下車してから再度ミニアプリを開くと、そこでようやく支払い画面が出て支払いができるようになります。なので開くのを忘れると永遠に支払いされないことになりそう。

今後は初回割引が関係なくなるので、アプリ版の方がいいかな。

长城第一墩景区

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今回タクシーで連れてきてもらったのは北門の方。

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昨日嘉峪关关城景区で買ったチケットに、ここ长城第一墩景区のチケットもついていたので、無料で入れます。

でも入口でスキャンされるのは嘉峪关关城景区のチケットの方なので、こちらを忘れないように。

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第一墩はこの突き当たり。ふつうは追加料金(10元?)を払って車で往復するみたいですが、ここは歩きます。2km弱ぐらい。気温18℃で風が強くてちょっと肌寒いです。

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第一墩
万里长城从这里开始
(万里の長城はここから始まる。)

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第一墩の向こう側はこんな感じ。地図ではわからなかったけど、讨赖河(北大河)ってこんなに断崖になってたんやね。確かにこれだと、長城がここで終わってても続きとしてディフェンス力ありそう。上流側はチベット高原まで続いてるみたいやし。

そういえば、昨日嘉峪关关城から見て第一墩だと思ってた丘ってここじゃないなあ。そもそもここめっちゃ平地やし。

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昨日の写真で言えば、このまん中から右奥に続くへらへらの壁の先になりそう。

ちなみに中華AIのQwen Chatによると、このへらへらの壁は断じて万里の長城ではないそうです。

初めての非配車サービスな中国タクシー

第一墩を出たのはお昼前でした。

また滴滴で車を呼ぼうとしたのですが、土曜のお昼という時間帯だからか、そもそもここがへんぴなところだからか、車がなかなかつかまりません。

そんなこともあろうかと思っていたので、今回配車サービスは「徒歩圏内への(戻りでなく)行き」でおためししたんですが、このまま歩いて戻るとお昼どきを逃しそうです。

するとちょうどタクシーがやってきてお客さんを下ろしたので、いい機会なので配車サービスを使わず乗せてもらうことにしました。

地図アプリで宿を指して「ここに行きたいです!」とアピール。

「ああ、あのホテルね。」

そして朝の滴滴の逆ルートで宿に到着。

車内のディスプレイにでかでかと表示されているQRコードをWeChat Payで読み取って、メーターに表示されている数字を入力して支払い。10.8元(Revolutレートで261円)・・・?

これ、割引前の滴滴(タクシーでなく安いランクの車)より安いです。

運転手さんも「10.8・・・?」という表情でしたが、まあいいかという感じでうやむやに完了。

ありがとうございました!

中国シルクロードの旅(19日目)-甘州と呼ばれていた町@张掖(張掖)

昨日嘉峪关(嘉峪関)から张掖に移動してきて翌朝です。

ここも標高は1500mぐらいで、昼間でもそれなりにすずしいです。

甘州と呼ばれていた町

実は今回の旅行中に井上靖の敦煌を読んでいました。

宋の時代のこのあたり(河西回廊)が主な舞台で、聞いたことのない地名がいろいろと出てくるんですが、地理的にはだいたいどこも乾燥地帯のオアシス都市。

西から東からいろんな名前の国に攻められつつも、そういうところには時代を越えて町が存在し続けることになります。

ここ张掖もそんな町のひとつ。かつて甘州と呼ばれていたところで、現在の甘粛省の「甘」の由来にもなっています。

唐の時代の三蔵法師玄奘も、西方に向かうときに甘州を通ったという記録があるようです。

张掖の市内移動

张掖には张掖站と张掖西站という2つの鉄道駅があります。

高鉄(新幹線的なもの)が通っているのが张掖西站で、そうでない在来線的な方が张掖站ということかな。路線が別です。

市街地は方角つき(张掖西站)側にあって、方角なし(张掖站)側が閑散としているめずらしい(?)町なんですが、今回は入りも出も张掖站です。

宿は西站側に取っているんですが、こまったことにここの路線バスのAlipayのQRコード切符が外国人には取れないパターン。

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でも哈罗(青)と美团(黄色)のシェアサイクルがありました!

乌鲁木齐(ウルムチ)以来ひさびさ。町で見かける比率もこのぐらいでほぼほぼ黄色なので、黄色の张掖7日間乗り放題券を買いました。6.2元(Revolutレートで149円)。

予報でも雨は降らなそうなので、この町を出るときも駅まで自転車移動になりそうです。

中国シルクロードの旅(20日目)-文化のグラデーション@张掖(張掖)

张掖3日目の朝です。

仏教の空気感

今回西安以降に訪れた町は、乌鲁木齐(ウルムチ)以外は三蔵法師玄奘の通ったところなので、ある意味仏教伝来ルートをたどる旅にもなっていると思います。

ですが、空海ゆかりのお寺を訪ねた西安のあとはまったく仏教寺院を見かけていませんでした。

路線バスも通ってないような町はずれに遺跡としてあったりはしたようですが、暮らしの中に仏教があるみたいな感じはなく。

でもここ张掖にはしっかり仏教寺院があります。

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大佛寺。名前もしっかりしてます。

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立派な仏塔もあります。

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そして仏具やさんまで。

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木塔寺の9重(?)の塔。重ねてきてます。

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モスク(清真寺)もあったんですが、モスクっぽくもお寺っぽくもなく、迎賓館のよう?

そういえばウイグル族の人たちは?

甘粛省に来てからすっかりウイグル族の人たちを見なくなりました。

人口の民族構成を調べてみると、今回新疆ウイグル自治区最後の町になった哈密で漢民族7割・ウイグル族2割。

そして甘粛省に入って嘉峪关では、漢民族98%・ウイグル族0.0056%。やっぱり省の境界で民族的な断絶があるようです。

なのでここ张掖のモスクはウイグル族ではなく、おそらく回族の人たちのためのもの。

では甘粛省にウイグル的なものが何もないかというとそんなことはなくて、

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嘉峪关でどこの料理ともうたっていないごはんやさんの拌面の麺がラグマン的でした。

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そしてここ张掖にもハラル(清真)な新疆料理のお店がありました。

ちなみに新疆料理のお店って、ほかの地域ではまったくといっていいほど見かけないです。

中国シルクロードの旅(21日目)-避暑地としての河西回廊@张掖(張掖)

张掖4日目の朝です。これから次の町に移動します。

避暑地としての河西回廊

嘉峪关のときから書いているけれど、河西回廊は標高が1500mほどあってすずしいです。緯度もそこそこ高くて、張掖は宮城県の気仙沼ぐらい。

去年の夏にチベット高原・黄土高原・モンゴル高原へ避暑地探し(めぐり?)の旅に出ていましたが、正直河西回廊はノーマークでした。

標高は高いけど夏場は雨季に入ってしまう雲南省とはちがって、ここは乾燥地帯なので雨の心配もあまりなさそうです。

滞在地としては?

嘉峪关は万里の長城めあてで今回訪問先にしたのですが、滞在地としてもめっちゃよかったです。

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町はごみごみしていないし、水辺もあるし、人も素朴でみなさん親切でした。

あとシェアサイクルさえあれば!という感じです。

で、ここ張掖。

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Alipayで路線バスのQRコード切符が外国人には取れないし、宿のある大佛寺周辺はちょっとごみごみしてるしで第一印象はそれほどよくなかったんですが、この町けっこういいです。

ごみごみしている大佛寺周辺でさえ2輪車専用車線はしっかり確保されていて、

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ちょっと離れればすぐこんな感じに。シェアサイクルいっぱいあるし、路面もいいしで、自転車移動がめっちゃ快適です。

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いい感じの水辺も。

ただ少し気になったのが、ネット回線があまり安定しないこと。これは宿のWi-Fiだけでなく中国物理SIMのモバイル回線も。特にアップロード方向の通信が詰まりやすいです。

回線品質のサンプルが少ないけれど、リモートワークにはあまり向かないかも?

中国シルクロードの旅(22日目)-河西回廊の始まり@武威

昨日张掖(張掖)から武威に移動してきて翌朝です。

武威はかつて涼州と呼ばれていたところで、河西回廊の東端の町になります。

やっかいな在来線区間

いつもぽんぽんと移動してきているので、同じような単純作業を繰り返しているだけだろうと思われるかもしれないけれど、このへんのプラン組みは意外とややこしいです。

赤とかオレンジ色の高鉄区間はわりと思い通りの旅程が組みやすいんですが、緑の在来線区間がなかなかそうもいかないです。

在来線って、「遅いけど夜通し走る」みたいな運行をしていて、しかも本数が少ないので、どうやっても宿のチェックイン時間帯かつ明るいうちに着けないみたいな町があったりするんです。

今回敦煌行きを断念したのはそれ。町の中の移動もしづらそうやし、飛行機で来てパックツアーで回るのに最適化された町なのかも。

武威に行くかどうか

今回の武威行きもどうするかは悩みました。

张掖からは、高鉄で西宁側を回れば楽に西安に戻れるんですが、シルクロードのメインルートは河西回廊の方。涼州は井上靖の敦煌にも出てくるし、三蔵法師玄奘も通ったところです。

张掖站から武威站に在来線で向かうと、一番いい時間帯でも18時ごろ到着。

武威には、武威站と武威东站という2つの鉄道駅があるんですが、次の兰州への高鉄が出ているのが武威东站の方。

でも武威は张掖と同じくAlipayの路線バスのQRコード切符が外国人には取れないパターンで、哈罗(青)のシェアサイクルはあるんですが、その武威东站がサービスエリア外。

奮発してタクシーや滴滴に頼ろうとしても、つかまらないリスクもあります。

最終手段としては8kmほど歩けばいいかということで、武威行きを決めました。

河西回廊最後の車窓

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今回は北側の窓際の席でした。町間はだいたい砂漠〜ステップ(乾燥地の草原)で、牛やラクダがちらほら。野生ではないかな?

町に近づくと畑も出てきます。

中国の鉄道はだいたい分単位で正確で、今回の便も出発は時間通りでしたが、到着は20分ほど遅れました。

中国シルクロードの旅(23日目)-2人の三蔵法師@武威

武威3日目の朝です。

2人の三蔵法師

张掖には仏教寺院がたくさんありましたが、数だけでいえば武威の方が多いように思います。

その中にこんな名前のお寺が。あ、この文字面見覚えがある!

「三蔵法師」って、お坊さんのステータスの名前で「三冠王」みたいなもの(?)なので、歴史上何人かいるそうです。

その第一号が鳩摩羅什(鸠摩罗什/くまらじゅう)。中国人ではなく西方の国の人やけど、ここ武威(涼州)にもゆかりがあるようです。

西遊記の三蔵法師のモデルの玄奘さんは仏典の翻訳で有名な人やけど、鸠摩罗什さんも翻訳で有名な人でした。

玄奘さんの時代、鸠摩罗什さん訳のない分野(唯識など)は雑な訳しかなくて厳密なところがよくわからなかったので、これは原典見に行ってみるしか!ということで、玄奘さんは天竺への旅に出ることになったというわけです。

このあたり詳しくはコテンラジオの三蔵法師玄奘回参照。鸠摩罗什さんの話はなかったかも?

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鸠摩罗什寺。ぴかぴかに管理が行き届いていて、塔も12重(?)。柱の彫刻も手が込んでるなあ・・・

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同じ般若心経の鸠摩罗什訳と玄奘訳が並べられていました。これは胸熱!

調べてみると、このお寺は玄奘が涼州を訪れたときにはすでに存在していて、仏教の聖地として機能していたそうです。