台湾復習の旅(15日+帰国後振り返り1)-ちょっと残念な台湾PayPay

昨日台湾から帰ってきました。日本寒い〜(>_<)

4月中に台湾でPayPayが使えるようになるという話がありましたが、

4/27から利用可能になったみたいです。

その後現地でPayPayアプリを立ち上げると、海外モードの案内が出るようになりました。

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ためしに支払い操作をしてみると、「PayPay残高で支払う」から変更ができません。
(この画面はスクリーンショットがブロックされているので写真で。)

利用できる支払い方法は、PayPayマネー、PayPayマネー(給与)、PayPayマネーライト、PayPayポイント、PayPayクレジットです。

つまりはPayPay残高かPayPayカードでないと支払いができないようなのです。

PayPayカードはこのとき解約してしまっているので、自分はPayPay残高一択になっていると。なるほど。

いずれにしてもPayPayのシステムが日本円に換算するしくみまで抱え込んでしまっているようなので、ここに手数料をかけていそうです。

PayPayのレートはアプリ画面によると、4/29時点で

1 TWD = 5.2877 JPY

でした。そして4/29のRevolutの実績レートは

1 TWD ≒ 5.079 JPY

だったので、約4%増しということになります。

台湾ではまだまだ現金のみのお店も多いし、キャッシュレスはクレジットカードのタッチ決済が主流でTWQRはそんなに見かけません。そして手数料が高い。

ということで、いろいろな支払い手段が提供されているときにPayPayをあえて選ぶ理由はないし、手段が限られるときのバックアップにもなりにくいので、台湾で「PayPayがあってよかった」となるのはかなりのレアケースじゃないかと思います。

台湾復習の旅(15日+帰国後振り返り2)-台湾名物とそうでないもの

15年ほど前、経由地として初めて台湾を訪れたとき、当時「台湾名物といえばこれ」と思っていた臭臭鍋をいただきました。

今回の旅行ではしばらく見かけなかったので、すっかり存在を忘れていたのですが、

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ラスト近くの礁溪で三媽臭臭鍋というチェーン店を発見。ひさびさにチャレンジしてみることにしました。

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注文はこんな感じで。合計200元(約1000円)と奮発。

メインは唯一「臭臭鍋」と名のついた大腸臭臭鍋で。泡菜がキムチなのは大陸で学びました。白飯がメニューにあるってことは、ごはんはついてなさそうなので、代わりに謎の科學麵(科学麺)を追加。

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おいしそう〜!

でもごはんついてた!そしてデフォルトで意外と具だくさん。それから科學麵はインスタントラーメンのことやったんやね。

今さらやけど、よく見ると「飯換科學麵」っていうメニューもあるから、それが最初からついてるごはんを科學麵に換える注文やったってことか〜。

そして味ですが、何の先入観もなく食べたら、ごまだれっぽい麻醤ベースのただのおいしい火鍋だと思います。何かに慣れすぎてしまったからか、「臭臭」のどこが臭いのかがまったくわからなかったです。

台湾名物とそうでないもの

臭臭鍋は、台湾発祥なので台湾名物でいいと思います。でも臭豆腐はどうか?

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中国本土で臭豆腐といえば、湖南省省都の名を冠する长沙(長沙)臭豆腐。カップに入ったまっ黒いのがいろんな地域で売られています。

でも臭臭鍋に入っているのは、それとはまたちょっとちがっています。黒くないし、表面のぎゅっとしたしわしわ感がうすいです。台湾のも名物は名物やけど、湖南省ルーツのものを台湾風にアレンジしたもののようです。

そして刀削麺。

元職場の近くに台湾刀削麺のお店があったせいか、台湾の名物だと思っていたんですが、これはどうも否定されるようです。

中国本土で刀削麺といえば、山西刀削麺。これも长沙臭豆腐ほどではないけど、あちこちの地域で見かけます。

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旅行記には出てこないけど、山西省の大同で本場の刀削麺をいただきました。

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今回台湾の中壢でいただいた酸辣湯刀削麺。具だくさんで、酸辣の「酸」が梅干しっぽい味でめっちゃ合う!

ちなみに名物かそうでないかは、中華の文化に詳しい中華AIのQwen Chatに判断してもらいました。

台湾復習の旅(15日+帰国後振り返り3)-初物の通信簿

今回の旅行で初めて導入してみたあれこれの話です。

モンベル EXライト ウインドパーカ

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「暑い国のエアコンの効いた屋内で羽織る最低限のもの」というコンセプトで持って行ったEXライトウインドパーカですが、これはなかなかありでした。

今回昼間は30℃超えの日も多かったのですが、朝晩はそれなりに冷えるし、飛行機・電車・飲食店とかでエアコンの効いた環境も多かったので、そういうところでちゃんと冷気を遮断してくれました。

すけすけすぎて中のTシャツとか腕とかが見えてしまっていたけれど、外国人だったらそんな文化のところもあるかとスルーしてもらえそうな気がしたので気にせず。

thirrのeSIM

今回メインスマホ用に準備していった3GB 30日で1.49ユーロ(Revolutレートで279円)のeSIMですが、安いのに十分役目を果たしてくれました。

端末にシンガポールのIPアドレスがふられるからか、そのままだとYouBikeアプリが機能しないという問題はあったものの、VPNで日本からの接続に見せかければ解消できたので個人的には問題なしです。

洗濯物干し用の吸盤フック

比較的乾きやすいダーンタフをもってしても、ひと晩では乾かないことがある旅先靴下界隈ですが、湿度が高くてもエアコンや扇風機の風に当て続ければだいたい大丈夫です。

でも問題は、エアコンがあってもその風が当たるところに干せる保証がないこと。

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そこで今回導入したのが、こちらの吸盤フック。安定して風直撃の位置に干せて、移動日直前でも安心。

ただ、密着ジェルが強力すぎて、めくる用のつまみを引いてもなかなかはがれないことがあるのが玉にきずです。もうちょい小さくて弱いのでもよかったかも。

Headwolf Titan 1

今回はKindle端末の代わりにこのタブレットを持っていきました。

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町間移動はだいたい台鉄の特急だったんですが、そこでKindle端末だと文字がつぶれてしまう固定レイアウトの本も読めて便利。

宿では、PC横にテレビ用端末として立てて「ながら視聴」も。

サイズ的にはぎりぎりウエストポーチに入らないんですが、もうちょっと工夫すれば、Kindle端末だけでなくサブスマホも兼ねて持ち物を減らせるんじゃないかと検討中です。

ちなみに今回の旅行中の4/17にOSがAndroid 15→16にアップデートされました。

TrustTunnel

もともとは金盾越え用に導入していたVPNツールのTrustTunnelですが、台湾でもけっこう活躍しました。

ChromebookでもAndroidアプリを使えば、ブラウザ閲覧にもドメイン指定の振り分け機能が効くので、「海外からの視聴制限のあるNHK ONE・TVer・Amazonプライムビデオだけ日本経由にする」というミニマム運用が可能に。

逆に全部日本経由にしてしまうと、通信速度が落ちるという話もあるし、Googleマップの現在位置が日本になってしまって不便みたいな弊害もあります。

ちなみにTrustTunnelアプリでは、

nhk
tver.jp
streaks.jp
amazon.com
amazon.co.jp

これだけをVPN側のドメインに登録すればOKでした。
(一番上の"nhk"というのは、最近できたらしい***.nhkというトップレベルドメイン全体という意味です。従来のnhk.or.jpとかは不要でした。)

今実際どこ宛の通信が発生しているかは、アプリ上

Settings > Query Logs

でリアルタイムで見えるので、どのドメインを登録すればいいかはここからピックアップすればいいです。

台湾復習の旅(15日+帰国後振り返り4)-台湾と中国本土のつながりとちがい

これでいったん終わりです。

台湾と中国南岸地域のつながり

「金」は中国語ではjīn(ジン)と読む字だけど、地名の「金門」が"Kinmen"なのはいったいどこの言葉なんだろう・・・?そもそも「台北」もtáiběi(タイベイ)だけど、“Taipei"ってどこから来た読みなんだろう?

前回の台湾で、漢字の読みが中国語の普通話とちがうという話がありました。

「福建」って、中国語の普通話(教科書で習う北京の言葉)では「ふーじえん」みたいに読みます。日本語の音読みでカ行の漢字を普通話でカ行で読むことはなせかほとんどありません。ほかの子音はそれなりにリンクするのに、カ行だけわざと避けてるんじゃないかと思うぐらい。「海」は「はい」で「金」は「じん」やし。

でもこの看板からすると、ここ福建省では、「福建」を"HOKKIEN"と読むみたいです。もしかしたら日本の漢字の音読みって、福建省あたりの方言がルーツなんかも?

そして対岸の本土の福建省でも、漢字の読みが日本語の音読みに近いという話がありました。

ここがつながります。

台湾にオランダ東インド会社が来たとき、農業をしない先住民の人たちはプランテーション労働者としては向かないということで、中国南岸の福建省や広東省の人たちを連れてきて働かせたという歴史があるようです。

なるほどねー。

中国南岸エリアの言葉が使われているということは、「し」を「す」のように発音する方言もあるんじゃないかと注意して聞いていたんですが、やっぱりそう話す人もいました。

ということは・・・

台湾の海老ワンタン麺は、広東省のような輪ゴムのような竹升面かも!あのお気に入りのやつ。

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と思って鮮蝦餛飩麵を注文してみたんですが、台湾でよく見るやや太めの麺でした。竹升面ではなかったです。

お買い物関連

経済圏的にまったく中国本土とちがうということを実感しました。本土でメジャーなチェーン店がほぼないです。

と、初めの方に書いていたけど、ちょっと補足です。

前回は2週間で1店舗しかスーパーを見かけなかったけれど(桃園)、今回は2週間で2店舗(花蓮と礁溪)。やっぱりほとんどないです。マップで「超市」を検索しても、ヒットするのはほぼコンビニです。

そして零食やさんは1店舗もありませんでした。

八幡の藪知らず

県外の知人から、一度入ったら出られない「八幡の藪知らず」という森に行ってきたという話を聞きました。

八幡の藪知らず(やわたのやぶしらず)は、千葉県市川市八幡にある森の通称。

あれ?めっちゃ近所?

ということで行ってみることにしました。

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めっちゃコンパクト。スーファミ時代のドラクエみたいに正方形のマスの組み合わせで表せそうな森です。

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まん中に神社のような区画はあるけど、竹林の中には入れないようになっています。

外の左の方にこの森の解説らしき看板が出ていたのですが、小学生の女の子とそのお母さんとおぼしき親子連れさんが熱心に読んでいて近寄れませんでした。

わりとしっかり柵がしてあるので、小さな子供がうっかり越えて入ってしまったら本当に出られなくなりそうかも。

タブレットを自転車のナビにしてみる

サイズ的にはぎりぎりウエストポーチに入らないんですが、もうちょっと工夫すれば、Kindle端末だけでなくサブスマホも兼ねて持ち物を減らせるんじゃないかと検討中です。

以前タブレットについてこんなことを書いていました。

兼ねようとしているサブスマホの役割のひとつが自転車用のナビ。でもそもそも自転車用のタブレットホルダーなんてあるんかな?

ということで調べてみると、2つのグッズを組み合わせるとできそうです。

そして一番軽量かつ強度的に大丈夫そうな組み合わせがこれ。合計163g。

でもこのホルダーのはさむ力はバネで実現されているので、ここが振動とかでゆるんで落ちてしまうと危なそう。

ということで、ストラップをつけるための保護ケースも導入。

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やや無理やり感があるけど、一応つきはしました。

ちょっとした段差の振動になら耐えられそうやけど、これは果たして実用的なのか・・・?

Codexにまた課金する

ChatGPTの無料枠でも、GitHub上のプログラムを直接修正できるCodexはある程度使えるので、このブログのプログラム修正をちまちまやるのに最近も使っていました。

でも週あたりの上限にすぐ達してしまうし、さらにいろいろ大がかりなことをしたくなったので、また昨日から1か月だけChatGPT Plusに課金することにしました。

やってもらったこと

このブログの画像置き場をブログ本体と同じCloudflare Pagesにしていましたが、それだとファイル数20000の制限を圧迫してしまうので、画像だけCloudflare R2に引っ越し。

でもR2にはファイルを一括ダウンロードする機能がないので作ってもらいました。

金盾越えプロトコルとしては、新入りのVLESS + RealityとTrustTunnelがいい感じだったので、こちらに軸足を移していこうと思ったけれど、調べてみるとさらにHysteria 2というプロトコルがよさげだという情報があったので、こちらもサーバ側に実装。その設定ファイルとセットアップ用スクリプトを書いてもらいました。

ChromebookのLinux環境が新しくなったということで最近作り直したのですが、そうするとこれまで使っていたLinux版のテキストエディタのgeditで日本語入力ができなくなってしまいました。

とりあえずブラウザに貼りつける前に手元でちょちょっと編集する用のテキストエディタがほしかったので、これをHTMLファイルとして作ってもらいました。
(ただローカルに置いてブラウザで開くだけだと、タブでなくウインドウとして開くショートカットがChromebookの仕様上作れないので、ローカルのLinux環境にWebサーバを立ち上げてそこから開くようにしています。)

このブログの投稿はずっとTelegram経由でやる運用にしていましたが、それだとTelegramチャットの1件あたりの文字数制限にひっかかるケースがこの前出てきたので、Telegramに頼らない投稿用ページを作ってもらいました。

などなど。

ということで、これが新しい投稿システムでの初投稿です。うまくいくかな?

・・・と思ったんですが、うまくいかないので今日もTelegramで投稿します。

新疆ウイグル自治区旅行のチケットを取る

新疆ウイグル自治区は基本的に砂漠です。

夏になると気温が灼熱になってしまいそうやし、燃油サーチャージ的な話も出てきそうなので、行くならできるだけ早いタイミングにしたいと思っていました。

かといってGWにかかると航空券が高騰するので、そのあと値段の落ち着くタイミングを待って出発することにしました。

▼行き

2026.05.21(木) 15:30 成田T1発 MF810
2026.05.21(木) 18:30 福州(福建省省都)着
2026.05.22(金) 08:20 福州発 MF8269
2026.05.22(金) 11:10 西安(陝西省省都)T5着

▼帰り

2026.06.18(木) 20:45 西安T5発 MF8238
2026.06.18(木) 23:30 廈門(福建省)T3着
2026.06.19(金) 09:00 廈門T3発 MF815
2026.06.19(金) 13:45 成田T1着

ルートをいろいろ検討してみたところ、新疆ウイグル自治区に行くなら中国では西安を拠点にすると交通費が安く上がりそうということで、いったん日本から西安往復のチケットを取りました。

福州18:30着の便で夜明かしするのは3回目。

西安も庭化されているので、気苦労の多いスタート地点の心理的安全性もばっちり。お昼に着くし。

まだそこから先どう移動するかは決めてないけれど、陸路で進めばちょうどNHKのようにシルクロードを起点からたどる旅になりそうです。

追記 2026-05-08

今日の日記が新投稿システム最初の成功事例になりました。編集機能のテストも兼ねて追記。

小網代の森

流域思考界隈で有名な小網代の森というところを一度見てみたいと思っていました。

でもうちから片道3時間ぐらいかかるし、しかもそんなに歩き回れる広さがなさそうなので、何かついでがあったらと長いこと保留してしまっていました。

そんな折、歩き好きの遠方の知人がしばらく横須賀に滞在するとのことで、いっしょに行ってみることにしました。

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周囲はふつうに住宅地的なところでした。写ってないけど自分の真後ろに巨大スーパーが。地理的にはこのあたりが流域の始まりということになりそう。

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一瞬左のフェンスで入口がふさがれているのかと思いきや、右に入口が。

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整備された木道が続いていて、森がめっちゃうっそうとしています。

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かと思えば、意外と開けたところもあります。

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海につきましたー。ひとつの流域を一番上から下まで体感。

写真に撮れてないけど、ちゃんと川が流れていて、アメンボや川トンボがいっぱい。ホタルもいるそうです。

釣り好きの知人いわく、アメンボもトンボの幼虫のヤゴも魚や両生類を食べるのに、魚も両生類も見かけないのはどうなってるんだろうと。

なるほど、そういう収支の視点もあるわけか〜。見かけないけどちゃんといないとこんなに育たないだろうと。

この限られたエリアの流域で生態系が成立しているので、たとえばリスサイズの動物ならこのぐらいの数、鹿サイズならこのぐらいの数までしか維持できないみたいな限界数みたいなのもあるんやろなあ。

砂漠気候の洗礼

出発の準備をあれこれ進めています。

お天気アプリで、今回通りそうな町をぽちぽち登録してチェックしていたんですが、なにやら気温が不穏なことに。

なんだこれは・・・

吐鲁番(トルファン)は41℃やし、省都の乌鲁木齐(ウルムチ)は今34℃なのにこの先最高気温11℃・最低気温5℃の日があったりするし・・・

もともと砂漠は気温差が激しいところではあるけれど、昼夜だけでなく最高気温が数日で20℃以上上下するなんて厳しすぎるなあ(>_<)

暑い日は割り切って1日宿にこもってタイミングをはかって移動するみたいなのも手やし、最悪今回新疆ウイグル自治区を目指さないという選択もあるかも?幸い今回西安を拠点にしているので、取れる手はいろいろありそう。

とはいえ、砂漠じゃない西安がめっちゃ安泰って感じでもないんやなあ。

sing-box for Androidという救世主

これまで中国に高性能ルータとしてミニPCを持っていっていたのは、主にドメイン振り分けのためでした。

中国で制限を受けるサイトはVPNを通して、逆にVPN接続だとむやみに重くなる中国のサイトは直接接続をするみたいなのを自動でやるという。

でもこの前の上海での検証で、ChromebookでもAndroidのTrustTunnelアプリを使えば、ミニPCなしでもドメイン振り分けをした金盾越えができることがわかりました。

よし、今回はミニPCなしでいってみよう。

そこで心配になったのが、ドメイン振り分けできるプロトコルはTrustTunnel一本でいいのかということ。とりあえず上海では使えたけど、金盾は地域ごとに挙動がちがうので、いくつかのプロトコルを準備しておきたいです。

そこで見つけたのがこのsing-box for Android。設定をJSONファイルで行うという上級者仕様やけど、ドメイン振り分け含めいろいろ細かい制御ができる通信アプリです。

対応プロトコルに、うちのサーバですでに実装しているVLESSとHysteria 2があるので、これにドメイン振り分け機能を追加するわけです。

むずかしいJSONはChatGPT + Codexにおまかせしつつ、悪戦苦闘の末にうまく運用できるようになりました。

これでとりあえず、TrustTunnel・VLESS・Hysteria 2の3つのプロトコルでChromebookでのドメイン振り分け運用ができるようになったわけです。

sing-box for Androidのよいところ

v2RayTunとかだと、接続設定はサーバ側の提供するQRコードで一発でできても、DNSをどうするとかの一般設定は手でやるしかないです。

でもsing-box for Androidだと、そういう接続設定以外の設定含めてほぼJSONファイルだけで定義するので、一度作ってしまえば、入れ直しやいろんな端末に展開するのも簡単。スマホではドメインでなくアプリごとの振り分けの方が便利やけど、そういう設定もJSON一発でやってしまえます。

苦労したところ

ドメイン振り分けのためのドメインリストは、これまでの旅行の実績で作り上げたものを流用するわけですが、このリストって「このドメインって金盾通らへんのや」とわかるたびにどんどんアップデートされていきます。

その変更をいちいちJSONに反映させる運用はかなりめんどくさいです。少なくともVLESS用とHysteria 2用の2ファイルはあるわけやし。

ということで、ドメインリストは独立したファイルとしてメンテするとして、そこからスクリプト一発でsing-box用のJSONファイルを生成できるようにしました。

チベット自治区への行き方

中国の省レベル行政区33のうち、まだ行けてないのが新疆ウイグル自治区とチベット自治区の2つ。

新疆ウイグル自治区は今回行くつもりではあるけれど、暑すぎて近寄れないみたいなことがあった場合、途中の西宁から青蔵鉄道に乗ってチベット自治区に向かうという選択肢もあったりするかもと思っていました。

チベット自治区はガイドつきのツアーでないと入れないので、西宁発の現地ツアーに参加するというわけです。

西宁は今回のスタート地点の西安から高鉄で数時間で行けるところにあるし、標高が2300mぐらいあるのでチベット高原への高度順応にもよさそうやし。

・・・というのが、以前から考えていた机上の空論。

いよいよ現実味を帯びてきたので、どこでどういうツアーに申し込むのかまで実際に調べてみました。

そこで見つけたのがこれ。西宁站集合・拉萨(ラサ)空港解散の3泊4日。現地発の日本語ガイドツアーなんてあったんや。

行き帰りの航空券を自分で手配するにしても、日本発着ツアーより断然安くすみそうです。

チベット入域許可証の取得に時間がかかりますため、20日前までのご予約が必要となります。

ただ、注意が必要なのがこれ。今すぐ申し込めば6月の頭に行けそうではあるけれど、まだ今回新疆ウイグル自治区をあきらめてないです。

チベット自治区はすずしそうなので、今年の避暑シーズンの滞在先のひとつとして織り込むというのがいいかな。

急募コーヒーフィルタの代替品

最近インスタントコーヒーが高騰しています。

ふだんは顆粒のを使っているんですが、昨日ちょうど使い切ったので、

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できるだけグラム単価の安いトップバリュの粉のを買いました。あんまり質のちがいとかよくわからないのでこれでいいかなと。

で、今日初めて開けてみて気づいたんですが、これインスタントコーヒーじゃない!お湯に溶かすんじゃなくて、フィルターでドリップするタイプの粉でした。

そんなおしゃれグッズ、うちにないわー(>_<)

茶こしとかあれば代わりになりそうやけど、それすらないです。何かないものか・・・

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ということで見つけたのがこのコットンティッシュ。中国の旅先でティッシュが切れて、現地のMINISOで買ったものです。

これが紙じゃなくて本当にコットンみたいなんです。まったく水に溶けない。

それならフィルタになるんじゃないかと思ってやってみたら、うまいこといきました!

とりあえずなんとかはなったけれど、たぶんコーヒーより先にコットンティッシュが切れてしまうと思うので、そのあと何かやり方あるかな?

チベットツアーにひるむ

今年チベット自治区に行くとすれば、第1候補は7月上旬〜8月上旬のお盆前の避暑シーズン。

そして20日前には予約しておかないといけないとすると、今のうちから日程を決めておいた方がいい気がしてきました。

まず、避暑旅行を仮に7/9(木)-8/7(金)とします。タイミング合わせの都合を考えると、チベット行きは日程の中では最後より最初に入れる方がよさそう。

西宁站でのツアー出発タイミングでは高度順応を数日すませておきたいので、ツアー開始は7/17(金)ぐらいなら余裕を持ってのぞめるかな。それだと3泊4日で7/20(月)がラサ空港解散の日か。

おや。これやとめっちゃ海の日連休にかぶるなあ。

とはいえ海の日連休にかぶることがどう影響するのかがわからなかったので、いったんこれでツアー料金を出してみました。

すると「合計: ¥333,586」と。このツアー「¥171,968〜」って書いてるのに倍ぐらいするんか〜(>_<)

日を変えたら安くなるかなと思ったけど別にそんなことはなく。その代わり人数を1→2にすると「合計: ¥387,990」となりました。

そういうことかー。ふつうツアーの1人参加って+3万円ぐらいかかったりするけど、それが今回+14万円ぐらいってことなんやね。そんなにするなら別の方法を探そうかな・・・

砂漠の避暑地?

出発まで1週間を切りました。

近ごろ日本は暑くなる日が増えてきたけれど、

新疆ウイグル自治区、雪降ってるなあ・・・

この前は40℃近い気温がちらほら出てたのに。

そもそもこのへんの標高とかどうなってるんやったかな?

吐鲁番(トルファン)盆地は、死海・アッサル湖に次ぐ世界3位の低地(標高マイナス154m)なので暑いってことは聞いてたけど、乌鲁木齐(ウルムチ)とか哈密(ハミ)は1000m近かったんやね。

そして緯度は吐鲁番と哈密が札幌ぐらいで、乌鲁木齐が旭川ぐらい。ちなみにマップ外の喀什(カシュガル)は標高1200mぐらいで、緯度は秋田ぐらい。

数字だけ見れば、吐鲁番以外は夏は避暑地になってもおかしくないぐらいのとこやったんやなあ。

旅先用マウスの試行錯誤

マウスとしては、2年ほど前からこのロジクールのマウスを使ってきていました。家・旅先兼用で。単3電池1つで動いて、それ込みで実測71gです。

ところが近ごろだんだん右クリックの反応が悪くなってきたので、しばらく前から後継の検討をしてきていました。

まず最初にためしてみたのはこちら。スライド式の折りたたみ機構を持っていて、本体を直接USB-Cで充電可。実測55g。

ホイールにラッチ(こりこり感)がないので、最初はどうかなーと思ったんですが、意外と慣れました。

それはよかったんですが、最近ホイールを回すと、ゴムとプラスチックがきゅっと擦れるような音がしだすようになりました。作りの甘さかな。

その次にためしてみたのがこちら。マイクロソフトのアークマウスを思わせる「折って立てる」形で、ラッチのあるホイールにUSB-C充電対応。実測54g。

これ、物理的にはだいぶいい感じなんですが、Chromebookとの相性がよくなくて残念(>_<)

公式サイトにはChrome OS対応と書かれていて、実際マウスとして使えるんですが、不思議なことにOSがちゃんとマウスとして認識しなくて設定ができません。そのままだと、マウスカーソルの速度が速すぎて、ホイールの速度が遅すぎるんです。

OSの設定 > デバイス

ほかのマウスなら、安物のノーブランドのでもここに「マウス」として表示されるんですが、このマウスは接続してもそれが出ません。Bluetooth接続で見えるアイコンはマウスの形をしてるのに。

これはOS側のバグっぽい気がするので、一応Googleにフィードバックは送っています。

そして一番最近導入したのがこちら。折りたためないけど、フリスクの箱をちょっとふくらませたぐらいのサイズ感で、ラッチのあるホイールにUSB-C充電対応。実測43g。これまでで一番軽いです。

小さいけどしっかり作られている印象で、マットな質感含め好感触。メイン使いにもよさそう。

とりあえず今回の旅先にはこれを持っていくことにしました。

Googleから消えた日記さん

3月の頭にFC2ブログからこのCloudflare Pages + Hugo環境に引っ越してきましたが、1か月半ほどたった4月半ばごろからGoogleからの流入がほとんどなくなりました。

ここのメインの用途はタイトル通り自分用日記なので、別にいいかーと思っていたんですが、ある日検索をして気がつきました。Googleの検索結果に出てこないんです。

一番判別しやすかったのが、

このトンガの制限地域の日記。この場所についてふれている話はうち以外でまったく見たことがないので。

以前は「トンガ 制限地域」で検索すると外務省のページの次に出てきていたんですが、「トンガ 制限地域 日記さん」で検索しても出てこなくなっていました。

読みたい人がいなくて流入がないのなら別にいいのですが、情報がほしくてもたどりつけないようになってるのは世の中的によろしくないです。特にお役立ち情報系とか。

Googleから消えた原因

最近でもBingやDuckDuckGoからの流入はあって、検索するとちゃんと独自ドメイン側でヒットするので、もしかしたらGoogleからペナルティ受けてる?

と思ったんですが、ペナルティを受けると

Google Search Consoleの「手動による対策」に出るそうなので、それは大丈夫みたいです。

あとありえそうなのが、かつて自分が運営していた某ゲームのファンサイトの引っ越しであった「新サイトが旧サイトのにせのコピーだと認識されている」事象。

今回の移行のために動かしている「アドレス変更ツール」のヘルプをなんとなく見ていたんですが、

少なくとも 180 日間、リダイレクトを維持します。Google 検索からのトラフィックがまだある場合は、さらに維持します。

そこにこんな記述が。

引っ越しからひと月足らずでインデックスが独自ドメイン側でほぼ全量登録されたので、HTTP 301のリダイレクトを切ってしまっていましたが、180日間続けなあかんって書いてるなあ。

旧サイト側からJavascriptでリダイレクトかけても、noindexやcanonicalタグを入れても何も変わらず。

ということで、またFC2ブログProに課金してHTTP 301のリダイレクトを復活させました。

Googleの検索結果に復活する

実はこれで数日待っていてもまったく変化がありませんでした。

HTTP 301のリダイレクトが復活したことをGoogleが認識してないからかなと思って、Google Search Consoleで旧サイト(nikki-san.fc2.net)側からページ指定のクロール指示を出すと、

あっさり復活。ほぼ即座に。ちゃんと独自ドメイン側がヒットしました。

でもこれで独自ドメイン全体が信用を回復したわけじゃなくて、クロールしたページだけ。

たとえば「インラインスケート ルートマップ」で検索すると、Notionの説明書きはヒットするけど、このブログはまったく出ません。

これはこれでわかりやすいので、検証のために放っておこうかな。

追記 2026-05-18
その後いろいろテストしてみましたが、旧サイト側からのクロールでも即座には復活しないページもけっこうあるようです。
追記 2026-05-27
手動でのクロール指示はしていませんでしたが、「インラインスケート ルートマップ」でも独自ドメインのページがヒットするようになっていました。

「180日」後の話

さっきの「アドレス変更ツール」のヘルプには

少なくとも 180 日間、リダイレクトを維持します。Google 検索からのトラフィックがまだある場合は、さらに維持します。以前のページを削除します。ただし、以前のドメインが購入され、悪意を持って使用されることのないように、少なくとも 1 年間は以前のドメインの料金を支払い続けることをおすすめします。180 日経過後、Google は元のサイトと新しいサイトとの関係を認識しなくなります。元のサイトがまだ存在していてクロール可能な場合、元のサイトは無関係のサイトとして扱われます。

とあったけど、FC2ブログをまるごと削除しないとまた独自ドメイン側がにせもの扱いされるのかもしれません。

まだちらほら旧サイト宛リンクからのアクセスが残っているんですが、この救済は捨てなあかんのかなあ。

インスタントじゃないコーヒーのパック化

インスタントコーヒーかと思って買った粉のコーヒーがインスタントじゃなくてこまったという話がありました。

どうするのがいいかなーと思っていたら、

こういうのを教えてもらったので、近所の無印で買ってみました。

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66枚入り。

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こうやって粉のコーヒーを入れて・・・

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口の部分を折り返してふたをします。

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そして温めた豆乳につけこみます。こんな使い方でいいんかな?

もともとインスタントのときは、最低限の熱湯に顆粒を溶かしてから豆乳を注いでレンジで温めていたので、水分のうち90%ぐらいが豆乳でした。

でもフィルタでドリップ的な抽出のしかたをすると、半分ぐらいはお湯になるので豆乳50%ぐらいに。

それが今回のやり方だと豆乳100%のコーヒーができるので、めっちゃクリーミーな味わいになりました。パックの目が細かくて、粉がまったく外にもれないのもいいです。

速攻戦略

ここのところ新疆ウイグル自治区は、気温が40℃ぐらいまで上がったり雪が降ったりといそがしいです。

出発まであと2日なので、2週間予報に現地到達可能な日の天気が入ってきています。

ウェザーニュースだと・・・

▼喀什(カシュガル)

▼乌鲁木齐(ウルムチ)

墨迹天气だと・・・

▼喀什

▼乌鲁木齐

天気の意見は割れているけど、気温はいい感じです。

この旅行は、日程があとになるほど夏が深まって灼熱化していきそうなので、気候がおだやかなうちに速攻でコアエリアを回ってしまった方がよさそうです。暑さとは戦わない。

2026.05.25(月) 10:40 西安T5発 GJ8153
2026.05.25(月) 15:30 喀什(新疆ウイグル自治区)T2着
2026.05.28(木) 13:00 喀什T2発 CZ6806
2026.05.28(木) 15:05 乌鲁木齐(新疆ウイグル自治区省都)着

ということで、西安に3泊したあと一気に飛行機で喀什入りしてしまうことにしました。

準備と割り切り

いよいよ明日出発です。

毎月20日はイオンとウエルシアのお客様感謝デーなので、日持ちするあれこれを買い込んだり、荷づくりをしたり。

個人情報を預けるAI秘書

今回初めておためしするのが、NotebookLMに今回の旅行用のノートブックを作って、そこに航空券やら宿の予約やらの関連ドキュメントをまとめて貼りつける運用。

たとえば「今日の宿ってチェックイン何時からだったっけ?」とか「今日のフライト、機内持ち込み何kgまでだったっけ?」とか思ったときに、AIに聞いて答えてもらえるようにするわけです。

ChatGPTのプロジェクト機能でも似たようなことができるので、どっちが便利か使い比べてみようと思います。

中国関連でいつも頼りになる中華AIのQwen Chatにもプロジェクト機能はあるんですが、個人が特定できるファイルを添付するのはちょっとこわいです。

衣類

ここ2週間だけで暑かったり寒かったりした現地ですが、衣類的にはもう雪が降るぐらいの寒さには戻らないだろうという前提で割り切ります。

主に暑そうなので、クロックスを持っていこうかとも思ったんですが、これも割り切ります。はきものは靴だけで。

通信関連

近ごろいろんなものの物価が高くなっているけれど、唯一(?)だんだん安くなっているのがeSIM。

今回eSIMは、先月台湾でもお世話になったthirrのをサブスマホに入れていきます。10GB・30日で€3.98(Revolutレートで744円)。

今回ミニPCは持っていかないけれど、電子書籍は今回もKindle端末でなくAndroidタブレットで読むつもりなので、ミニPCに頼らなくても全端末自前でVPN接続できる能力あり。

ただ、ChromebookのOSアップデートの通信だけはVPNトンネルを通ってくれないので、そのときはこのeSIMの力を借りようかと思います。

ちなみに去年の3月時点では、Chrome OSのアップデート通信は金盾ブロック対象になってなかったんですが、少し前に確認したときには通らなくなっていました。

中国シルクロードの旅(1日目)-出発@千葉

これから中国の西の方に出かけてきます。こんなにしっかり雨な出発日ってめずらしいなあ。

今日は空港でカプセルホテル泊なので2日目は欠番になるかもですが、それ以降は毎朝更新するつもりなので一応宣言しておきます。

日記の件名フォーマット

今回もここ最近の旅行記に引き続き、

中国シルクロードの旅(書いた時点の旅行日カウント)-タイトル@書いた時点の現在地

というフォーマットでいきます。日や場所は「いつどこであったできごとか」ではなくて、「いつどこで書いたか」なので今回も注意。

現時点で確保しているフライト

▼行き

2026.05.21(木) 15:30 成田T1発 MF810
2026.05.21(木) 18:30 福州(福建省省都)着
2026.05.22(金) 08:20 福州発 MF8269
2026.05.22(金) 11:10 西安(陝西省省都)T5着

▼途中

2026.05.25(月) 10:40 西安T5発 GJ8153
2026.05.25(月) 15:30 喀什(新疆ウイグル自治区)T2着
2026.05.28(木) 13:00 喀什T2発 CZ6806
2026.05.28(木) 15:05 乌鲁木齐(新疆ウイグル自治区省都)着

▼帰り

2026.06.18(木) 20:45 西安T5発 MF8238
2026.06.18(木) 23:30 廈門(福建省)T3着
2026.06.19(金) 09:00 廈門T3発 MF815
2026.06.19(金) 13:45 成田T1着

これまでの準備など

中国シルクロードの旅(3日目)-いずれ帰ってくるところ@西安

昨日福州から西安に移動してきて翌朝です。

福州空港の新しい(?)宿

福州空港での宿泊では、これまで睡眠太空舱というカプセルホテルを2回利用させてもらっていたんですが、

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今回はその2号店的な睡眠太空舱・迷你旅馆というところに泊まってみました。いつできたんかな?

1号店は国際線ターミナルの税関出てすぐ右でしたが、2号店は左奥。国内線ターミナル側の突きあたりにあります。

2号店は、カプセル数は1号店と同じかちょっと少ないぐらいに見えるんですが、シャワー室が3つ。1号店は2つでした。

トイレは、1号店は洋式が1つだけだったけれど、2号店は和式っぽい中華スタイルのが1つだけ。でも宿を出てすぐのところに空港のトイレがあって、そちらは洋式の個室がいくつもあります。

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朝5時ごろチェックアウトすると、1号店にはなかった朝食の袋を配っていました。空港のごはんやさんってちょっと高いので、こういうの助かるー。

飲み物としてヤクルト的なボトルが2本入ってるんですが、液体だけど100ml以下のが2本だから空港の保安検査を通れるようにっていう配慮!?

また福州泊の経由便を使うことがあったら、またこっちに泊まろうかな。

いつもより厳しい荷物チェック

今回の福州-西安便は8:20発で、チェックインカウンターが開いたのは5:40ごろ。

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そのチェックインの最後でこんなカードを受け取りました。

別室で預け荷物のチェックの立ち会いをしないと積んであげないよと。機内持ち込みの荷物チェックは毎回保安検査場でやってるけど、預け荷物のチェックを見るのって初めて。

全員にこのカードを配っていたわけではなさそうで、あやしい外国人をねらってやってるんかな?

機内持ち込み荷物の保安検査もいつもよりちょっと厳しい気がしたし、台湾の対岸の町ということで今警戒レベルが上がってるんやろか。

咸陽(咸阳)の都

西安の空港は、西安市ではなくお隣の咸陽市にあります。お互い地下鉄でつながっているけれど。

咸陽といえば、キングダムでもおなじみの秦国の都。今回は午前中に空港に着いたので、ちょっとその跡地に寄ってみることにしました。

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おお!それっぽい!

けど、もともと王宮があったのはここではなくて、もう少し北。

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この秦咸阳城咸阳宫国家考古遗址公园がかつて王宮があったところで、最寄りの地下鉄駅の秦宮站から2.5kmほど。シェアサイクル圏外なだけでなく、バスも出ていないです。

今回のシルクロードの旅は、この町がスタート兼ゴールになります。

中国シルクロードの旅(4日目)-空海が持ち帰ったもの@西安

西安3日目の朝です。

空海が持ち帰ったもの

メタバース(仮想現実)はソースコード(プログラム)というある意味言葉から作られているけれど、現実世界も同じように「まことの言葉」(真言)から作られているという考えがあるそうです。

それが真言密教。

何かこまったことがあれば、世界のソースコードをいじって(?)解決すればいいんじゃない?というアウトローなゲーマーみたいな教えだとどこかで聞いた気がします。それは悪用厳禁な「密」な教えやわなあ。

で、そんな教えを中国から日本に持ち帰ったのが弘法大師空海でした。

空海の留学先は長安だと聞いていたけど、長安のどこかな?と調べてみると、今も現存するお寺でした。

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青龙寺(青龍寺)。今回は自転車で行ってみたけど、同じ名前の地下鉄駅もあります。

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敷地の地図に「惠果空海纪念堂」という文字が。空海の名前こっちにも残ってるんや!ちなみに惠果というのは空海のお師匠さん。

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惠果空海纪念堂。

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空海真言密教八祖誕生。七祖が惠果で八祖が空海。

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なにやらむずかしいことが書いてあるけど、日本の真言宗各派総本山が資金提供して建てたものだということみたいです。なるほど、もともと中国にあったわけじゃないんやね。

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そしてここ陝西省は小麦麺料理のメッカ。空海が中国の小麦麺の技術を香川に持ち込んでさぬきうどんができたという言い伝えがあるそうやけど、そのころもこの𰻝𰻝(ビャンビャン)麺あったかな?

中国シルクロードの旅(5日目)-仏教のバトンリレー@西安

西安4日目の朝です。これからカシュガル(喀什)に移動します。

いよいよ新疆ウイグル自治区入りです。

仏教のバトンリレー

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昨日は大雁塔を見にいってきました。

三蔵法師玄奘がインドから持って帰ってきたお経が納められていて、翻訳拠点にもなっていたところです。世界遺産「シルクロード:長安-天山回廊の道網」の一部にもなっています。

その後バトンリレーのように鑑真が日本に来て、空海もこの町にやってくると。

今回は「シルクロードの旅」と銘打っているけれど、日本まで続く仏教伝来ルートを見ていく感じにもなりそうです。

天気予報が当たらない

今回天気予報はいつもの墨迹天气・Windyに加えて

先月末にアプリが全世界対応したウェザーニュースも使って見ています。

今回の西安滞在中、この3つとも毎日その日の昼間に小雨が降るような予報を出していたんですが、

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ずっとうす曇りぐらいで一度も降りませんでした。

ウェザーニュースアプリの雨雲レーダーも、今降っていることになっているときに降っていなかったし、やっぱり日本のようにはいかないみたいです。

でも気温はだいたい合ってたかも。

その他西安のメモ

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今回哈罗のシェアサイクルにスマホホルダーつきの車種が増えていました。バネで上部をはさみ込むタイプです。

前回西安には去年の10月末に来て4泊していますが、そのとき西安には1台もなかったと思います。

それが今は全体の1〜2割がこのタイプで、たとえば駅前にシェアサイクルがずらっと並んでいたら、だいたいスマホホルダーつきのが選べます。新陳代謝すごいなあ。

中国シルクロードの旅(6日目)-西安から空路での新疆ウイグル自治区入り@喀什(カシュガル)

やってきました。新疆ウイグル自治区。

新疆ウイグル自治区行きの飛行機は何やら手続きが多いようなことをChatGPTのプロジェクト機能は言っていたのですが、実際はどんな感じだったのか?

长龙航空(長龍航空)のチェックイン

今回の西安からの喀什へのフライトは、杭州に拠点を置く长龙航空でした。たぶん初利用。

Trip.comのサイトでも事前に座席指定ができなかったので、出発24時間前からできるというオンラインチェックインを前日にやってみようとしてみました。

Trip.comから提供されていた航空会社のURLを開いてみると、「Webでの座席指定はできないので、WeChatミニアプリで!」とのこと。けれどやってみると、人民IDを求められてログインができませんでした。中国あるあるやけど、航空会社では初めてかも。

ということで、空港のチェックインカウンターで座席指定してもらうために、出発3時間前に空港入りすることにしました。

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フライト情報のボードによると、“Check in"のステータスになるのは出発2時間前からのようです。

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けれど长龙航空のチェックインカウンターにはセルフチェックインのマシーンがあったので、それだと早めにできるかも?

と思って近づくと、係のおねえさんが「今の時間帯だとファーストクラス用のカウンターだけにはスタッフがいるので」ということでそちらでチェックインさせてもらえました。

10:40発のフライトでしたが、チェックインできたのは8:02でした。

西安空港(西安咸阳国际机场)ターミナル5

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チェックインして搭乗券を受け取ったあとは、国内線用の保安検査場に進みます。

福州での保安検査もいつもより厳しいなあと思っていたんですが、ここのはさらに念入り。はいている靴までまんべんなく指で押されてチェックされました。

検査の手前の窓口では、パスポートと搭乗券のチェックがあって、顔写真の撮影もされていました。それで検査中には、検査官の人がそのときの顔写真をディスプレイで見ながら作業していたんですが、もしかしたら行き先を見て個別に厳しくしていたというのはあるのかも?

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そして搭乗ゲートには、人民IDカードと顔認証の自動改札が。これは行き先関係なく全部のゲートがこうなってるみたいです。

自分は顔認証だけで通れました。

飛行機の機内

フライトの所要時間は約5時間。喀什は西の果てなので、国内便なのに成田-福州より時間がかかります。

乗っててふだんとちがうなと思ったのが、CAさん以外に警察のような制服の人がときどき機内を見回りにきたこと。

空席にも何かないかチェックしていたようにも見えたので、テロを警戒しているのかも?

喀什空港(喀什徕宁国际机场)ターミナル2

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喀什の空港に到着したら、預け荷物をピックアップしてそのまま出口へ向かうだけでした。

結局のところ新疆ウイグル自治区に入るからって、何か特別な手続きはありませんでした。外国人だからって、何かマークされているような雰囲気も全然なく。

喀什空港ターミナル2から町まで

空港の建物の出口のところには、町に出るための交通機関の案内がだいたいあるものですが、ここで看板に出ていたのはタクシーぐらい。

高德地图で経路検索をすると、28路の市バスで町に出られるようだったので、アプリで出ているその乗り場まで行ってみることにしました。

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ちょうど28路来てる!出口を出て右に300mほど行ったところです。案内板によると、ここからは2路のバスも出ているみたいです。

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運賃は定額2元(約50円)。喀什ではAlipayのQRコード切符が外国人でも取得できます。

人が集まらないと出発しないのかと思ったら、乗客5人でも出発。高德地图によると、28路は15分に1本の運行だそうです。

中国シルクロードの旅(7日目)-ウイグル族の人たち@喀什(カシュガル)

喀什3日目の朝です。

ウイグル族の人たち

2020年の国勢調査のデータによると、新疆ウイグル自治区では、ウイグル族と漢民族の人口が半々ぐらいで、残り1割ぐらいがその他の民族という構成になっているそうです。

つまり、漢民族っぽくない人はだいたいウイグル族の人だと。

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ここ喀什では、ヨーロッパや中東の方の血の入ってそうな顔立ちの人をたくさん見かけるんですが、あの人たちがウイグル族っていうことやね。あまり人の顔を撮らないようにしているのでいい写真がなかった(>_<)

それはいいとして、漢民族の人って半分もいるかな!?

と思うぐらい、人だけ見ると中国とは思えない雰囲気なんです。調べてみると、喀什に限って言えばウイグル族の人口比は約93%。その中でも喀什市街地は漢民族の人口が多い方で、13%ほど。

うん、そのぐらいな気がする。

イスラム文化の許容度

ウイグル族はイスラム教の人たちですが、ここではその文化がどのぐらい許容されているのか?

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お隣甘粛省の西宁では、モスクはお寺みたいな見かけにされていたけれど・・・

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ここではわりとちゃんとモスクの形です。

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モスク以外にもイスラムデザインな建築物はちらほらあります。

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そして看板のアラビア語併記もよく見かけます。これは西宁にはなかったです。

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大连(大連)で見かけたように、アラビア文字が塗りつぶされていたりすることもありません。

逆に、西宁では見かけたヒジャブ女性やイスラム帽の男性はまったく見かけません。モスクの近くであっても。

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ただ、イスラム帽っぽいものをかぶっているおばあさんは一度だけ見かけました。

そしてイスラム教の国だと1日5回のお祈りのときにモスクから流れるアザーン(お経のようなもの)は、ここでも聞かれませんでした。

つまり建物にイスラムっぽさは見られるけれど、人にイスラムっぽさをほとんど感じません。

とはいえ、バスでお年寄りにめっちゃ積極的に席を譲るのは、年長者をうやまうイスラムの文化なのかも。儒教の可能性もあるけど、漢民族の人はあそこまで積極的にはやらないかな。

中国シルクロードの旅(8日目)-スタン系への道@喀什(カシュガル)

喀什4日目の朝です。これから乌鲁木齐(ウルムチ)に移動します。

スタン系への道

新疆ウイグル自治区では、許可証があっても国境地帯には近づけないということで、今回カザフスタンから中国入りするプランはお蔵入りしていました。

でも調べてみると、近年でも乌鲁木齐からカザフスタンにバスで移動している旅行記が見つかりました。箱に入って通過する分にはOKなんかな?

ここ喀什は国境に近い立地なので、ここからも国際バスが出てるんじゃないかと思って調べに行ってきました。

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とりあえず喀什の鉄道駅の向かいあたりにある長距離バスターミナルへ。

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チケットの窓口に行き先一覧があって、赤字で「国际班线」(国際班線)と書かれてある真下に「比什凯克」という文字が。あー、これなんとなく読める!

キルギスの首都ビシュケクやね。

ということは、その下3つの奥什・吉尔吉特・苏斯特はどこのことかな?

奥什はオシ。キルギスのウズベキスタン国境手前の町やね。

吉尔吉特はギルギット。パキスタン。

苏斯特はソスト?聞いたことない町やけど、パキスタン。

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比什凯克と奥什については値段表にも載っていました。どちらも595元(約14000円)。

中国-キルギスがちゃんと行けるなら、ユーラシア横断のキモはあとカスピ海越えやね。

新疆ウイグル自治区のタイムゾーン

サブスマホのOPPO Reno7 Aには、GMT+06:00(日本マイナス3時間)のウルムチのタイムゾーン設定がありました。

中国のタイムゾーンって、全域上海のGMT+08:00(日本マイナス1時間)で統一されていると思っていたけど、実際どうなんやろ?このあと飛行機や電車の時間をかんちがいしたりしたら大変です。

3日前の喀什への到着時刻で、飛行機はこちらでも上海時間で出ていることが確認できたんですが、町ではウルムチ時間が使われることがあるという情報もあります。

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9:30オープンの瑞幸咖啡がすでに営業していました。このとき上海時間10:50でウルムチ時間8:50。

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11時オープンのデパートが上海時間の11時ジャストにオープンしていました。

ふつうに旅行する分には、ウルムチ時間は気にしなくていいってことかな?

とはいえ経度差でいえば喀什と上海は約45度あるので、太陽の位置のずれは3時間分。時刻のわりになかなか日が暮れないので、上海時間だと年中サマータイムをやっているような感覚です。

中国シルクロードの旅(9日目)-喀什(カシュガル)の警戒レベルの高さ@乌鲁木齐(ウルムチ)

昨日喀什から乌鲁木齐に移動してきて翌朝です。

今日はまだ喀什の話です。乌鲁木齐の話は明日から!

喀什の警戒レベルの高さ(地上編)

中国の町にはよくパトカーが止まっている印象があるけれど、その中でも喀什は多いです。信号のある交差点には必ず配置されているんじゃないかと思うぐらい。

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観光エリアの入口での荷物検査は、ほかの町でも博物館とか万里の長城とかでもたまにあるけれど、喀什でもやってます。

それだけでなく、喀什ではショッピングモールの入口でも必ず荷物検査をやっていました。これは中国のほかの町では見たことがないです。

人の集まるところの警備を強化しているということは、なんとなく無差別テロ的なものを警戒しているような態勢に見えるけれど、無差別テロをウイグル族9割の喀什で起こすと被害者はウイグル族の人たちになりそう。

警備強化は「中央政府がウイグル族の監視を強めている」という解釈もできそうやけど、警察や荷物検査の人もだいたいウイグル族の人なので、ウイグル族の人たちが自衛でやっているようにも見えます。

喀什の町から空港への移動

空港から町へは28路のバスで移動してきましたが、空港に戻るには逆方向の同じバスに乗ればいいです。

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喀什のバス停は電光掲示板つきのところも多くて、系統ごとに今バスがどこを走っているかがアイコン表示されていてわかりやすいです。「28路は15分に1本」という高德地图情報があったけれど、たぶん合ってそう。

ちなみに喀什のバス位置は高德地图では出ないんですが、WeChatの「喀出行」というミニアプリでも見られます。

初めての崑崙(クンルン)山脈

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喀什に3泊いて全然気づいてなかったけど、空港から南の方を見ると立派な山脈が!

このかくっとしたKongur Shanかっこいいなあと思って調べてみたら、公格尔山という崑崙山脈の最高峰なのだそうです。

喀什の警戒レベルの高さ(空編)

喀什の空港は、まず建物に入るときに荷物検査がありました。これも中国では初めてかも。

そして今回も福州と同じく預け荷物の検査立ち会いがあって、

保安検査も西安なみに念入りでした。

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ふつう飛行機が飛び立つときは、窓の日よけは開けておくように言われますが、今回のフライトでは閉めておくように言われました。

そして飛び立ってから、

「軍事施設があるので写真や動画を撮ったりしないでください。」

という機内アナウンスが。そうかなと思ったけど、はっきり言うんや。

今回喀什の町でもときどき戦闘機の音が聞こえていて、真西の方に飛んでいっていたので、タジキスタンともめているのか、もしかしたらさらに向こうのイランへの援助なのか。

改めて地図で見ると、喀什からイランって、喀什から隣の甘粛省よりも近いです。

中国シルクロードの旅(10日目)-ちょっとトラブル再び@乌鲁木齐(ウルムチ)

乌鲁木齐3日目の朝です。

新疆ごはん

中国各地のご当地料理には、

  • 大衆料理化しているもの
  • 大衆料理化していないもの

の大きく2パターンがあると思っていて、新疆料理はありがたいことに大衆料理化していて、比較的お手ごろ価格のチェーン店でもいただけます。

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明优利特色拌面抓饭というお店が喀什にも乌鲁木齐にもあったのですが、

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これがイスラムな雰囲気のチェーン店でした。

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そこで看板メニューっぽい家常拌面を注文してみました。15元(約350円)。

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ぱっと見はよくわからなかったけど、食べてみて思い出しました。

これはまさしく中央アジアのラグマン!エスニック稲庭うどん!これ好きやねんなあ。

でも1品だけだとちょっと量少ないかも・・・と思っていたら、

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心を読まれたのか無料で替え玉を持ってきてくれました。

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黄六爷という別のチェーン店でも拌面を注文すると、麺はラグマン的でした。写真ではぷよぷよな麺に見えるけど、ちゃんとこしがあります。

で、この2回に共通していたのが、具は温かいのに麺は冷たいということ。

最初調理ミス(冷めてる?)かなと思ったんですが、別のお店で2回ともとなるとたぶんそういう料理なんだと思います。さぬきうどん的に言えば「ひやあつ」かな。

ちょっとトラブル再び

乌鲁木齐の到着日に宿の近くの売店で、お茶と翌日の朝ごはんの買い出しをしました。

レジでAlipayのタッチ決済をして、お店の人も「はおら」(好了:OKの意味)と言っていたので、そのままお店を出たのですが、スマホを開いてみるとAlipayの指紋認証画面が出ていました。

指紋認証をすると時間切れだと。なにこれ?

そのあと宿にチェックインしてAlipayの支払履歴を確認してみると、さっきのお店のがないです。当然Revolutへの請求も。

払ってない!

ふつうAlipayのタッチ決済ってタッチだけで完了するけど、今回はなぜか続いて指紋認証が必要なタイプで、それをやらずに出てきてしまったみたいです。あわわわ。

商品をそのまま持ってお店に戻って、事情を説明。お店の人も最初はあまり話が飲み込めていないようでした。でも自分のあとにまだ誰もお客さんが来ていなくて、レジが支払い完了前の状態で残っていたようで、それで状況を把握。

なので商品の再スキャンも必要なく、今度は念のためQRコード決済で支払いを済ませてことなきを得ました。

今回はお店の人より先に気づけてよかったです。

実はこの日、宿でまちがってシャワー・トイレなしの部屋を予約してしまっていて、チェックインのときにありの部屋に替えてもらうというやりとりもあったので、めっちゃ中国語しゃべる日になりました。

中国シルクロードの旅(11日目)-喀什(カシュガル)とのちがい@乌鲁木齐(ウルムチ)

乌鲁木齐4日目の朝です。

民族構成

喀什はウイグル族9割・漢民族1割ぐらいの町でしたが、新疆ウイグル自治区全体では半々ぐらいという話がありました。

だから省都の乌鲁木齐は半々ぐらいなのかと思っていたら、町の人たちを見ていると喀什の真逆ぐらいに感じます。あまりウイグル族の人を見かけません。

実際どうなのかまた調べてみると、

漢民族:約75%
ウイグル族:約12%
回族:約9%
その他:約4%

2020年の国勢調査のデータでは乌鲁木齐はこんな感じ。

イスラム教徒の回族の人たちはふつうの服を着ていると漢民族と見分けがつかないので、「喀什の真逆ぐらい」という感覚はけっこう当たってたみたいです。

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ここのモスクは喀什のよりちゃんとしていて、

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イスラム風の建築もあります。

でもやっぱりヒジャブ女性やイスラム帽の男性は回族含め見かけないし、ここでも人からはイスラムっぽさを感じません。

タイムゾーン

乌鲁木齐でもウルムチタイムゾーン(GMT+06:00)表記は見あたりません。上海と同じGMT+08:00(日本マイナス1時間)です。

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乌鲁木齐では八点半(8時半という意味)というローカルコンビニをよく見かけるんですが、「7-11やとこっちの7時は朝早すぎるから8時半オープンで許して!明るさ的には上海の6時半と同じぐらいやし!」という悲痛な訴えが聞こえてくるようです。

警戒レベル

喀什と同じく、乌鲁木齐でも警察車両が多いです。しかも公安だけでなく、特警とか武警とか種類も豊富。

荷物検査はショッピングモールの入口に必ずあるし、シニアの方々が朝太極拳をやってはるようなふつうの公園の入口にもこれまでのところもれなくあります。

中南米とかでは、武装強盗とかを警戒して警備を強化していることがあるけれど、そういう感じではないです。店舗のガラスに鉄格子がかかってないので。

スタン系への道

乌鲁木齐からも国際バスが出ているという情報は事前に見かけていたので、こちらでも現地確認しに行ってみました。

高鉄の乌鲁木齐站の向かいにある長距離バスターミナルへ。名前に国际(国際)が入っています。

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国際は右へ。

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国際バスのチケット売り場。お客さんは誰もいなくて、中にスタッフさんがひとり。営業はしてるっぽいです。

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図ではモンゴル含めいろんな方向に行けそうに描かれているけれど、

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今チケットが買えるのはカザフスタンの旧首都のアルマトゥイ(阿拉木图)とタルディコルガン(塔尔迪库尔干)行きだけみたいです。現首都のアスタナ(阿斯塔纳)行きは横線で消されていました。国境から遠いしねー。

アルマトゥイ(阿拉木图)。

タルディコルガン(塔尔迪库尔干)。

直線距離は・・・

乌鲁木齐-タルディコルガン:約750km
乌鲁木齐-アルマトゥイ:約850km
喀什-オシ:約300km
喀什-ビシュケク:約400km

こんな感じ。

国際バスはいろいろ気をつかうことが多くて短くすませたいので、ユーラシア横断するなら喀什まで鉄道で行ってオシに抜けるのがいいかな?